何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

小脳萎縮だけわかっている

2014年09月04日 14時10分59秒 | Weblog
朝から、歩いて病院へ。アパートから徒歩10分と近い場所にある総合病院だ。
神経内科の待合所は高年齢の人達でいっぱいだ。トイレに行って鏡に写った自分がその高齢者の一人なんだと思い知った。

神経内科の先生に診断を受けた。小脳の上の部分にシワが有るのがMRIの画像でよくわかったが、それ以上の状態を確かめるために更に時間をかけてMRI撮影するそうだ、昔からある有名な総合病院なので予約は1ヶ月後となった。その時、脳波も調べるそうだ。
今日は、その後、耳鼻科で様々な検診を受けている。夕方までかかりそうだ。

脳萎縮の治療が出来るのか、その方法を模索している状況です。遺伝的な事が多いようですが、僕の親族にはいないので、お医者さんも原因を探すのが大変なようです。