何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

鳥取の仲間達・田中恵宅

2014年09月21日 09時07分40秒 | Weblog
崖っぷちの男、浜松インターから高速道路に乗り作用インターの料金所に着いたのは夕方5時、ポケットには9千円。
ドキドキワクワク、果たしてお金は足りるのか、足りたらOK、足りなかったらドラマが待っている。
料金所のおじさんの声がする。
「浜松から8千8百2十円です。」
残念、ドラマは生まれなかった。が、ほっ、セーフ。
落ちそうな崖っぷちを歩きながら落ちない男高橋忠史の本領発揮だ。
途中飲みたい珈琲も我慢して何も食べずに来たかいがあった。

料金が足りなかったらと言う心配はしていなかった。昨日のブログを見て、サポートクラブの城戸ひとみさんがありがたい事に、心配してすぐにセブン銀行にお金を振り込んでくれていた。
でも、そのお金を使わずに済んで良かった。今日は鳥取県にはセブンイレブンが無いらしいので引き出せないが23日までにはかえせる。良かった。
崖っぷち、落ちない男が料金無料の鳥取自動車道で遊びにおいでと連絡くれた田中恵さんの住む河原町へ無事着いたのは陽が沈む前だった。

田中恵宅は20年来の鳥取県での僕の常宿。
鳥取にやって来ると用事がなくても泊めてもらいにくる。僕が来ると20年来の仲間達が夜な夜な集まってくれて大宴会になる、もちろん今夜も集まった。
写真は、20年変わらず付き合ってくれている仲間達。11月末には何ヵ所かでライヴを作ってくれる事に決まった。楽しみだ。