5月15日は、毎年葵祭です。
葵祭は、京都でもっとも古いお祭だといわれています。
御所を出発し、下鴨神社に入り、そして最終上加茂神社までの行程です。
今年は、お天気がよく暑くて日陰でないと見ていられないような感じでした。
さいわい、毎年行く場所は加茂街道なので、両側に木があり木陰になっていました。
いつもは、西側の歩道から写真を撮るんですが、今年は東側の川側にしました。
結果は、写真はこちらからの方がいいみたいです。
先頭は、京都府警の平安騎馬隊です。
時代祭の先頭も、平安騎馬隊です。 今日、テレビでも紹介されていました。
そして、武将の行列から始まります。
時代祭のように、名前は出てこないんですが。
お馬さんが、多いです。 とりあえず、優しい目のアップを。
毎年、アップしているんですが、タイガースファンのために。
動物の皮を、掲げています。
白くて綺麗な馬なのですが、暑さに少し参っているようで。
こちらのお馬は、タテガミが綺麗に刈られています。
1台目の牛車です。
加茂街道は、少し登りになっているので、牛さんも少しきつそうです。
そして、またお馬さんです。 こんなにブチ模様になっているのは珍しいですね。
このお馬の装飾が一番豪華です。
花傘です。 先導する人の袴も、グリーンのグラデェーションになっています。
そして、女人行列に突入です。
ここからは、女性がメインの列になります。
女性が、列になって歩いています。
そして葵祭のヒロイン、およよと言われる輿に乗って『 斎王代 』がやってきました。
お目目、パッチリですね。
少女の列も、可愛かったです。
ここからは、馬に乗っています。
葵の葉っぱを、しっかり付けています。
なぜか、カメラ目線のような気がしますが。
よく皆さん乗られていますね。
まさに、鐘と太鼓とはこういうことなんですね。(実際には、順番が逆です)
最終の牛車がやってきました。
牛車が行ってしまって、葵祭は終了です。
今年の葵祭は、例年より暑くて、でも加茂川沿いの木陰で、川の風も通り抜けて気持ちよかったです。
このお祭りが過ぎると、初夏のように思うんですが、でも今年はもう夏のようですね。
また、来年もこの加茂街道に見に来ることにします。