中国旅日記は続きます!
今回は一応招待旅行なので全部ご飯つきの旅行です。
普段はそんなに中華料理を食べまくっているわけではないので、スタンダードな家庭料理しか知らないワタシは興味シンシン!
勢い込んで、前の週にはなぜか横浜の中華街にまで出没したり、肉まんを皮から作ったり完全にフライング状態。
初日の夕食は
杭州料理、2日目の昼食は
広東料理、夕食は
上海料理、最終日の昼は
飲茶料理、朝はホテルで中・洋バイキング・・・・ 贅沢なハナシなんですけどね・・・・毎回ぐるぐる回るテーブルで、何の説明もなく次から次から料理が出てきて、途中で甘いものがでてきたから「もう終わり?」と思いきやごってりしたものが出てきたり、見た目と味付けが全く違ったり、「何でこのタイミングに白飯?そしてどれがオカズ???」 参加者全員不慣れにて戸惑う食卓デス。
ビックリなのが箸の使いにくいこと・・・・。
どちらも細くなっていないので、どっちでものを挟んでよいのかワカラナイし、球状の物は掴みにくいったらありゃしない。
今回はシーズンじゃないので上海ガニはいただきませんでしたが、今回出てきたカニの食べにくいこと食べにくいこと・・・。
中国の方はやはりとっても器用なんでしょうか?
器用なら先を尖らせたら良いのではないでしょうか??
とりあえず出てきた物は全部いただきましたが、あまりにたくさんだったので細かく写真にも残っておらず残念なんですが、みんなからはとっても不評だった杭州料理が今となってはとても印象深かったです。
なまこのスープとか
草魚の揚げあんかけとか
鶏を大きな葉っぱでくるんで蒸した料理とか、たぶん
ガチョウ?とか、卵コーンスープと思いきや
甘い黄色いしるこ??とか・・・・。
食材も調味料も香辛料もあまり馴染みがないものが使われていることと、説明がとても曖昧(ガイドさん1人では手が回りませんからね)で、みんな恐々食べるので顔つきがとっても微妙でお酒ばかりがなくなります。
帰ってきてからネットで調べたらとても伝統的な料理のようで、ちゃんと下調べしてあったらもっと楽しめたのに・・・・とっても無念でございます。
インパクト大王は
冬瓜のオレンジシロップ漬けかな。
みんなは果物と間違えていましたが、ワタシは冬瓜と見抜けましたよおう。
斬新なメニューでしたので、チャレンジしてみます。
なかなか出来ない貴重な経験でしたよ!