人生が上手くいかないのは、しゃべることができないからです~ と言うと多くの人はそこが理解できない感じだったりする。
例えば、ある有名難関っぽい国立大学に入学し、4年後に卒業し、どこかの上場企業に正社員として入社できたとします。
人はそれを何となく、夢のエリートコースのように見えてしまう。
でも、現実には、入社して仕事がないという人もいる。
ある人は、朝出社して、1つも仕事がないと言っていた。
この話をすると多くの人は、『そんな人いるわけないじゃないですか~、飲み会のネタですか~』 と笑ったりするのですが、現実の話なのです。
その人の話では、『三之橋さんは、いつ見ても忙しそうで、その仕事ってどうやればもらえるのですか?』 と真剣に相談されたのです。
朝出社しても仕事がまったくないそうで、たまに、上司とかに、『何か手伝う事ってありませんか?』 と訊くらしくて、「今のところはないので大丈夫です」 と言われ終わるらしい。
この会話っておかしいですよね?
よく残念な夫の事例で言われるのは、奥さんが子育てで忙しい感じの時に、たまにご主人が、、『俺も何か手伝おうか?』 と訊いたりする。
奥さんの視点で見れば、「これはお前の仕事なんだけど、モタモタして大変そうに見えるので手伝ってあげようか」 と言われた感じに見え、『そもそも家事って夫婦でやるものなのに、何様のつもり? 空気が読めなすぎ』 と感じてしまい、繰り返した結果奥さんから離婚を言われる。
それと同じですよ。
上司は長く働き仕事をしている結果として新しい仕事が回ってきて、暇な人の方が珍しい。
そんな人に対して、”何か手伝う事はありませんか?” と言ったりして、『こいつこんなに空気が読めないなあ』 と余計思われると思うのです。
例えば、私三之橋の場合は、大学を卒業し新社会人デビューした会社員1年生となった時に内勤職なので、最初の日にしんどさを感じた。
朝8時過ぎから夕方17時30分とかまで仕事がないのにその社内で過ごすと異常に時間が長く感じられ疲れてしまうじゃないですか。
上司がメチャ忙しい人なので放置され、「あっ、これは入社試験で合格した人にある、実践テストか」 と考えた。
それで、OL姉さんに呼ばれちょっと話したりした事で仲良くなった感じになり、「ねえこれって伝票を入力するんですよね? 良かったらこの仕事をやらせてもらいたいです」 と提案した。
私三之橋の上司は社内で偉い感じだったので、『えっ、でも勝手に私の仕事をやらせたとかわかると後で決まづくなるし』 みたいにOL姉さんは高校卒業して10年とか働いた経験から当たり前のことを言う。
「大丈夫ですよ。 〇〇部長は忙しいので今日も僕は何もやる事がないので暇を持て余している可哀想な人なのです。 後で部長には僕の方から説明しますので大丈夫ですよ。困っているお婆さんが目の前で倒れたら助けるでしょ? それと同じですよ」 と言って仕事をもらった。
本気でやれば1時間かからない気がする。
でも、それを4時間とか引っ張ってやる感じで、1日の仕事というのを自分で確保しないといけないというのが会社員1年生のスタートにあると思うのです。
なぜ、そう思うのか? と訊かれたりするのですが、私の父が木造注文建築業で、小学生の頃にはチビッ子現場監督として働いていた。
よく小学生とかのチビッ子だから、親が商売をやっていて甘やかされた育ったバカ息子だし、仕事をしている遊びのように思われるのですが、そこも違っている。
私三之橋は、根がグ~たらな人なので、「父だと5日間かなあ」 と思うと、「じゃあ、3日でやるか」 と考えてしまう。
それで異常に仕事が早い結果となる。
朝8時に仕事を開始して、その日の予定を15時に終えたとしても、日当を支払う関係で全員に15時に帰ろうとは言えないじゃないですか。
そうすると手伝う日数を5日間から3日間にしてしまった方が自分の遊びに行く時間が確保しやすい。
そんな監督の経験からいえば、誰か人を雇った場合、いちいち言わないと行動できないという人がいる。
自分としてはそういう人が一緒に仕事をした時に嫌かなあ~ と思う。
なぜか?
仕事が遅い人がいれば、連動して自分の帰る時間が遅くなるし、常に指示を出すと目が離せないのでしんどくなるから。
そんな感じなので、自分が会社員になった時に放置された時に、「これは実践でどう自分から動けるのかのテストか」 と思うので、サクッと仕事をもらってしまう。
私三之橋の場合は、大学生時代に、ワンデー彼氏募集に応募して、1日だけ彼氏になってくれてドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~ というのに応募していた。
顔や名前も知らないような、何の人間関係もないような女性と自分の車で相手の言う通りに道を運転して走り、同時に車内で会話をかみ合わせるという練習をしていた。
シンプルな理由として、男性が会社員の内勤職に就いた時にそこで高校を卒業して入社し10年働いているOL姉さんと仕事をしながら同時に会話するという、2つ以上の事を同時にできれば会社員ゲームのスタートで多くの人が躓くと思う所で一気に3段飛びのようにイケそうな気がすると考えた。
そんな感じでやっていたので、会社員になって入社した時にOL姉さんの多さに圧巻された感じはあったものの、「1人切り崩せれば後は芋づる式ではないか」 と考えて実践していた。
入社してすぐに短大を卒業し新社会人デビューしたという、メチャカワイイ子が初の部下となった。
それまでも社内カワイイ子ランキングみたいなもので一気に1位になった感じの子だった。
でも、上司が預かったとか言っていたし、何か話した時にさっぱりした子に見えてどこか人間が苦手に見える感じで繊細な子に見えたので、朝から晩までランチの時以外はベッタリくっついていた。
「ねえねえ」 と言うと、『何ですか』 と言いてそばにいる私三之橋に耳を出す感じでそこにささやく。
「あの人ってこんな感じじゃない?」 と新入社員同士の会話という感じでささやく。
なぜ、ささやくのですか? と訊かれたりするのですが、そもそも社長のデスクの前に仕事のデスクがあったので、普通にしゃべったら聞こえるじゃないですか。
『えっ、そんなシュチュエーションで部下の新入社員の女性の耳にささやいたりするの?』 と真顔で訊かれたりする人がいるのですが、カワイイ女性が目の前でいつも楽しそうに笑っているとどう思いますか?
社長はカワイイ子とか好きなので、『あんなカワイイ子といつも話して楽しいに女の子が笑っているので、あの三之橋は面白いやつに違いない』 と社長にはそう見えるのです。
社長の自宅に呼ばれ、玄関を入ってすぐに和室があり、そこに布団が敷いてあり、高級スーツが壁に掛けてあり、社長がステテコ姿なのです。
俗に言う、”身内” と呼ばれるものですよ。
社長は仕事をするのは好きじゃないと言ったりする。
たぶん、『俺も根がグ~たらな人だけど、この三之橋は俺よりもひどいぞ』 と思っている。
社長の性格から自分よりも賢い人に見えると話もしないとかあるので、バカに見えると家に呼ばれる。
大学を卒業して、20年とか働いている感じの部長がいて、『俺は社内でトップを独走している』 みたいな人がいて、何か自信に溢れている。
でも、私三之橋が社長の家に出入りしているのを見ると、『えっ、俺でも呼ばれた事ないのに~、あの三之橋と仲良くしておくか~』 となり仲良くしてもらえる。
大学を卒業し会社員になった時に、どういう人間関係の構築をしてどのように展開していくのかがわからない。
みたいに悩む人もいる感じですが、最初にOL姉さんから仲良くなり、部下とかでできると笑わせまくりたまに笑い過ぎて涙も出たりする。
女性が苦手で失敗する男性が多いので、逆に女性と仲良くできているのを見ると社長が、『アイツと仲良くなっておいて損はしないな』 と仲良くしてくれる結果となる。
そうすると社内で出世コースを邁進している人から見れば、『俺もあの三之橋と仲良くしておくか~』 となる。
たった1つ、最初が上手くいけば、後は芋づる式でそうなるのです。
会社員になって、『会社に行くのがしんどい』 とか、人間関係に悩む人は少なくない。
でも、会社員になった時にたった1つ上手くいけば芋づる式に上手くいくので、「ひょっとしたら会社というフィールドは自分に取って合っているのかなあ~」 と感じれば、人生はずっとそんな感じが続く。
カワイイ女性の部下がいて何だか楽しそうに笑っているのを見ると何かホッとする。
「もしかして会社員になった時にブサイクなOL姉さんの部下ができて、毎日今にも自殺しそうな顔をしたらどうしよう? と思った事もあったけれど、そんな感じで良かった」 と思う。
部下というのは、どんなにカワイイ子でも、妹みたいな感覚です。
説明するのは難しいと思うのですが、世の中にはある日お父さんとお母さんが離婚したりして、ある日再婚して男性に意妹ができたりするという人がいる。
イメージで言えば、そんな感じで、ある日妹ができて、家の中で会話が噛み合わないと家の中にいるのがしんどくなると思うのです。
妹にもいろいろあって、エロい目で見るという人もいると思うのですが、私三之橋の場合は妹と楽しく過ごしたいだけ。
そんな感じなので会社員となって楽しそうにしているカワイイ女性のOL姉さんの部下を見ていると、何か的を捉えた感がある。
『もしも、会話が噛み合っていないとそうはならないと思う』
みたいな感じで大学生から会社員となり、実際に現場で働いてみて、会話が噛み合っているのではないか? 言葉選びとかも合っているのではないか? 今の感じた感覚を一生忘れないようにすれば良いのではないかと思ったのです。
妹ができて、その妹が楽しそうに笑い、それを何だか幸せな気持ちで見れている自分がいて、その時の感覚を忘れないようにすればこの先もずっとこんな人生に違いないと思う。
みたいな感じ。
私三之橋の場合は、大学を卒業し新卒入社した会社で会社員デビューして、その会社を辞める際に多くの社員が驚いた感じ。
『えっ、この会社で1番出世コースにいるのに何が不満なの?』
みたいな感じでした。
でも、私的には出世するとかそういうこだわりはなかったと思う。
1つだけ気にしていたとすれば、大学生時代にアローンスタートという友達がいない状況で大学の入学式を迎えた。
そこで知り合った同じクラスの子と仲良くなっていった。
それで、一緒に大学まで車で行くというバディ・システムを組んだ。
そこで気になるのは、やはり知り合って狭い車内で会話したりして、いつも一緒に過ごす時間の長い男友達との関係がどこまで続くのか? だった。
どうしても一緒に長く居るほど、相手の嫌なところも見えてしまうわけで、それは私の男友達も同じで、『あの三之橋のこういう所はちょっとなあ~』 と嫌いなところもある。
でも、途中からは、”大学を卒業して新社会人デビューして会社員になった時に” みたいな近い将来の事を考え、「潮目が大きく変わるので、そこは女性のOL姉さんとの他愛もない世間話とかができるかどうかが重要ではないか」 と考えた。
それで、ワンデー彼氏に応募していったのですが、自分のスジ読みがすべて当たるという事はあり得ない。
なぜか?
会社というのは、1つのデカい会社でも配属された支店で違うメンバーだったりするわけで、1つの決め打ちというのは無理だと考えた。
ある程度、”たたき台はこんな感じかな” みたいなプロトタイプを用意しておき、現場に入った時にアドリブで修正するしかない。
例えば、同じ課にシステム部の責任者の定年を控えた部長がいて、『三之橋君、今夜仕事が終わったらそこの角打ちで僕が奢るから一杯やらないか?』 と仕事中の午後にみんなが仕事をしているデスクで、デカい声で誘われる。
「えっ、何この会話は?」 みたいな感じで同じ課のOL姉さんとかが見てキョトンとした顔をして、飽きれていた。
職場なので、本来であれば、『みんなでちょっと一杯飲まないか?』 というのが正解だと思う。
でも、OL姉さんと飲むのは好きではないらしくて、同じ課の交流の交際費が毎月10万円とかあるのに、男性だけで飲み食いしていた。
女性が嫌いとかではなくて、OL姉さんの数が多いので、誘うと10万円では足りなくなるので、人数の問題らしい。
それで仕事が終わり会社そばにある酒屋さんの角打ちコーナーで奢ってもらう。
そこで部長の話では、家に娘さんが2人いて、高校生と大学生。 それで家で飲むとお酒が美味しくない。
『もう娘が大学生なので卒業したら結婚するんじゃないかと思う。 そうすれば僕にとって初めて息子ができるわけで、その時に仕事が終わって2人で飲むのが夢なんだ』 と言っていた。
そんな話を聞かされた時に、「えっ、ひょっとして僕が娘さんの結婚相手という想定で、今練習する為に誘われたのかな?」 と考えてしまったりする。
「そうすると、俺の場合、誰かと結婚した時にその彼女のお父さんが同じように会社の仕事が終わって、”今夜一杯飲まないか” と電話で急に誘われたりして、その時困らない為に今練習しておくって事かなあ」
みたいに考えたりして飲んでいたりする。
大学生時代に会社員になったらそんな事がある、なんて想像もしていなかった。
でも、会社員になるとある日誘われ、その役柄を演じるかのように合わせられないといけない。
全部アドリブでその場で合わせていくしかないわけで、1度飲んで奢ってもらい、週末にまた誘われたりした時に、「自分のお小遣いで奢ってくれるので、さすがに前回変な会話をしなかったという事かな」 みたいに自分で振り返ってみて、ちょっと嬉しかったりする感じ。
会社員という世界に初めて飛び込み、そこで出会う人たちというのは、それまでの学生時代にはなかったシュチュエーションだったりするので、都度瞬間に空気を読み会話をクラッチングするという合わせをしないといけない。
どんな人でも、すべての人に対していつも満点とかはないと思うので、どのくらい外すのだろうか? みたいなものが想像できないので、そこが会社員1年生でもっとも気にしていた感じの部分です。
1番苦手かなあ~ と思うのは、私三之橋は男性なので、女性が苦手だと思うし、若い女性で年齢が2つくらい下であっても女子短大卒みたいな部下はそんなに縁がないというか、大学生時代に付き合う彼女の学歴とか気にしていないので、ひょっとしたら大学を4年出たような女性と、高校を卒業して入社して10年働いているOL姉さんとか、どういう風に違うのかがわからない感じ。
経験の場数というのは、会社員1年生だとどうしても少ないと思うので、どのくらい外すのか? ひょっとしたら、『あの新入社員の三之橋さんってほんと空気が読めないよね~』 みたいにOL先輩姉さんの中で笑われるのかもしれないわけで、そこは自信がないという感じは入社式ではあったと思う。
人が聞きたい部分というのは大学生から会社員になった1年生の話だったりするので、私三之橋の場合は仕事がなくて暇だったのが最初耐えられないくらい眠たくて、でも、最初にどの人に声掛けすれば良いのかで戸惑った。
でも、さすがに仕事を手伝いましょうかとは言っていない。
小学生のガキではないので、自分が困ったらOL姉さんは誰かに頼むじゃないですか。
あくまでも、私三之橋という新入社員あるあるという部分で仕事がまったくないアローンスタートというというのをどうそのハードルを乗り越えるのか、という話なので、自分には仕事が今ありませんので1つお仕事を回してもらえませんかと相談した感じ。
ことわざのようなものに、”No One Special" というのがあると思いますが、凄そうな大学を出たりする人は知らなかったりすると思う。
ギャンブルの世界とかに、「海老で鯛を釣る」 とか言ったりするじゃないですか。
マカオとかに行った時に、カジノでお客さんをリスト化して、わざわざ日本から来る人にエアチケットとかを送り招待してあげて誘いこみ、一気にお金を使わせるという感じでその言葉が使われる。
それと同じですよ。
自分の可哀そうなところを自分で言葉に出して、助けてくださいよ~ とOL姉さんを釣る感じ。
捻じれた人というのは、基本自分が見えていないので、わざわざ口に出して、「私三之橋はここがちょっと残念な人に自分で見えていて、あなただったらそれを変えられる」 と言えない。
変なプライドでもあったりすると、頭を下げるとかができない。
でも、自分でここが今残念で、そういう風にわざわざ言葉に出して言う人というのは、基本詐欺師とかそういう変な人でなかったりするので付き合ってくれる感じがある。
後は私三之橋の上司の場合は、『あの〇〇部長の感に触ったりしたらもうこの会社を辞めないといけなくなる』 みたいにちょっと引かれている部分もあると思うので、「大丈夫ですよ、全部僕のせいだと僕から言っておきますので」 とフォローもしておく。
1人崩せると、翌日は別のOL姉さんに頼み、断られるとかあると、「えっ、昨日〇〇さんはOKでしたよ」 と言えば良い。
わざわざOL姉さんのデスクのその課の責任者の男性〇〇部長とかに言ったりすると、トラブルになるのを恐れ、『ちょっと〇〇部長に確認しよう』 みたいにすぐに電話しちゃうじゃないですか。
友達でもないのに男性は接客中の上司に電話しちゃうので、あえてOL姉さんに頼んだりする感じ。
そうすると接客で忙しかった上司が、『三之橋のやつ何しているんだろう?』 と思ったりしてフロアに降りて来たりして、見に来た時にOL姉さんから仕事をもらっているのを見て、『コイツ世の中の仕組みを知っているな』 と思って笑ってまた上のフロアに帰り、もうその頃には実践テストは合格となっている感じ。
それで、上司の部長が仕事で乗っている高級車のキーを渡して、『俺は忙しいので代わりに銀行に行ってきて、俺のバッグを使って良いから』 と言われ、外に出る許可が出たのです。
上司の車なのでガソリンも基本入れない。
上司が銀行に行ってエンジンかけてエアコンかけたままとかやるので、同じようにしないと乗り込む度に暑いじゃないですか。
YOUTUBEとかの動画で、30プリウスの燃費向上運転方法とかをやっていて、良く、『ガソリン代をケチって人生楽しいですか』 とか訊かれるのですが、会社の仕事とかでガソリン代とか気にした事なかったので、いざ初めてハイブリッドカーに乗った時というか納車引き取りに行った直後はほんとに残念な燃費結果でした。
それと同じですよ。
大学生を卒業して新社会人デビューして、どこかの会社で会社員1年生になって、もしも上手くしゃべられなかった場合でも、それは練習すれば上達はするという世界なのです。
頭の中でいちいち、「この人の会話の特徴はこんな感じであの技術を使おう」 みたいなものは考えていない。
感じたままにやっているだけだと思うのです。
テレビドラマとかで主人公が自分の頭の中でつぶやき、『この人は秩序型の思考で』 みたいに言うシーンがあると思うのですが、あれは観ている人向けの伏線を張るみたいなもので、実際はあまり考えずにやっているだけだと思うのです。
会話というのは考えると間が空いてしまい、その間のようなものが、相手から何かテンポがズレているような不快さになるので黙り込むみたいなものをやるくらいであれば、もっと口に出して言った方が印象が良いとかあるのです。
人は賢い人と一緒に小学生1年生の時とかに遊ぶと、どこかその友達の行動パターンに似てくるところがあるように、大学生でも一緒の人に似ていくとかあるので、パートナーの選び方とかが重要だったりするだけだと思う。
例えば、大学生の人が好きで憧れているYouTuberの人がいた時に、よく動画を観てその人のしゃべり方とかに似ていくとかあったりすると思うのですが、基本個人商店の人じゃないですか。
うっかり真似るとそれをどこかの上場企業でやってしまい、しゃべりがダメという印象になったりする。
大学生の人が会社員を目指すとかの場合、最初から会社員の先輩とかと遊ぶとかしておく方が似てくるとかあると思うのです。
人は、生まれた時には何もしゃべられないじゃないですか。
そこから考えても、しゃべりが上手いとか下手というのはあくまでも環境の違いでそうなってくる。
例えば、お父さんが転勤族で毎年1回転校したりしていると、毎回そこで新しい人間関係の構築をしていかないといけないので、離島とかでずっと引っ越しもした事のない人と比べるとしゃべるのは上手い傾向にあったりします。
大学生がアルバイトをして、いろいろなバイトに行って、そこで周りの同僚と仲良くやれたっぽいと自分で感じる人もいて、『俺って人間関係の構築とかってメチャ得意な人』 と思ったりするかと思いますが、大学を卒業してどこかの会社で働きそこでの人間関係の構築というのはちょっと違っている。
内勤職ですと、朝から晩まで部下になった短大卒の新卒のOL姉さんと椅子を並べて座り、後は飲み会とかもあったりして、それだけ長時間いつも一緒だと意外とモタない人がいる感じ。
私三之橋の場合は、大学生時代はいつも男友達と一緒で、考えてみると幼稚園生の頃からそんな感じなので男性とのおしゃべりは特に問題ないと思う。
でも、大学生から新社会人デビューした会社員1年生では一気にそれが反転するじゃないですか。
入社して、高校を卒業して新卒でその会社で10年くらい働いているOL先輩姉さんがいたりする。
その知らない人から仕事をもらったりしてくるのです。
すぐに部下ができて、それは社内のカワイイ子ランキングでいきなり1位になった感じの子だったのですが、朝から夕方までずっと一緒で肩を並べる距離感で、そこで当たり前のようにタバコを吸いまくりとかで、それで嫌ではないという微妙な距離感をキープする。
先輩OL姉さんでも、後輩のOL姉さんでも、部下のメチャカワイイOL姉さんでも、その関係性という部分では同僚という感じで、お姉さんだったり、妹であったりする感じで、気が付くと彼氏と彼女の関係になっていたとかもない。
『一緒にいて、嫌ではないです』 みたいなものを目指す感じ。
でも、「彼氏になって欲しい」 とか、「結婚を前提に」 というのを目指すものではない感じ。
その微妙な距離感で人間関係が崩れないというのを最初に入社した会社で3年とか確認しておかないといけないじゃないですか。
最初に勤めた会社の上司にどうしても訊きたい事があって、会社に電話したらもう定年退職していると言われ、伝言を頼んでおくと、その日のうちに元上司の携帯電話からほんとに電話がかかってきたりするのです。
もしも、自分が嫌な奴だと思われていれば、伝言を頼んでも、『連絡が取れずに』 とハブられて終わりじゃないですか。
発信者番号通知で今の携帯から普通にかかってきて、『お前相変わらずだなあ~、変わらないなあ~』 みたいに笑いながら言われる感じ。
大学を卒業して、新社会人デビューした会社員1年生で、そこで社内で会話のかみ合わせチェックを自分なりにしておいて、それが数十年後でも続く感じだったりするのです。
今大学生の男性がいて、想像しても多分わからないと思う。
いざ、会社に入ったら、そこにいる人を見て、自分と同じくらいの年齢の女性とか、自分から10歳離れた女性とか、自分よりもチョイ年下の女性とか、年齢層がバラエティに富んでいるという世界で、話す言葉とか、話題とか、いろいろなことを相手によって変えたりしている感じ。
例えば、男性が大学を卒業し会社員になる。 学生時代とは潮目が大きく変わる。
ある男性が、自分で、『俺ってしゃべれないなあ~』 という風に感じたとします。
その場合考えられる将来像というのは、付き合っている彼女と結婚した時に、奥さんのお母さんとか、妹などから見て、『何であんな人と結婚しちゃったの?』 みたいになり、奥さんの実家に上手く根付けない距離感を感じる。
子供ができて、『おじいちゃんに家に行こうよ~』 みたいにお正月とかお盆とかに言われると、そこにはアウェイ感を感じて、自分の居場所がないようなものを感じたりする。
そういう人生だとしんどくなるので、”だったら、身寄りのいない女性と結婚した方が楽ではないか?” と考える人もいる。
でも、想像してみてください。
ぽっちゃりで残念な体系な人であっても、ライザップに行けばスタイルは良くなることってアリかナシかで言えば、アリだと思う。
自転車に乗れない子供がいて、お父さんとかが一緒に頑張って乗れるようになったりする。
野球チームに入った子供が最初は下手くそだったのに、誰かが付き合って頑張ったりして1軍選手になって、最終的に日本代表に入れたりした事例もある。
つまり、
『物事が上手くいくとか、残念なままなのかというのは、練習の総量みたいなものだったりする』
という感じなのです。
私三之橋の場合は、大学の入学式に国産某高級車の4ドアセダンのピッカピッカな新車に乗って来ていた子と出会い、話しかけてボロクソに言われた感じでしたが、”車の運転技術をきちんとますたーできればその後の将来を大きく左右するファクター” というのを知る事ができた。
高校生になってアルバイトをして、300万円とか貯めて、『大学に中古のボロい車で行くなんて、恥ずかしいでしょ?』 みたいな感じで、どこかの上場企業の正社員みたいな感じで大学に高級車の新車で来ていた。
それでいて、大学には浪人すらせずに現役でサッと試験を受けて合格できている。
信ぴょう性の担保という視点では、何かその人の言う事ややっている事が事実ではないかと感じてしまう。
それでヒアリング調査したらもう周りの子は、普通自動車運転免許証も持っていて、ローンで中古車の普通車サイズを買って持っていた。
『俺はバカじゃないので、きちんと自動車学校で教習車と使ったサイズに意味があると知っているので普通車を中古で買い、メンテナンスも覚えていくし、自動車保険も安くしている』
みたいな感じで、浪人生になる見通しの甘い人なんていくらでもいるのに、器用に生きている人もいた。
それで、私三之橋も真似るという事になっていったのですが、いつも同じ男友達と一緒で車で大学に行ったりする。
その過程で、『いつも一緒に誰かと過ごす人って、会社員とかになったら一気に残念な人世になるよね~』という話を聞いて、それは自分の事のように思ってしまった。
そこで、”ワンデー彼氏の募集に応募する” という事を思いついた。
『私は20歳の女の子で会社でOLをして働いています。 彼氏はいないので、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれてドライブに連れて行ってくれる男性を募集しています~』
みたいなものに応募した。
車の運転をしない人の為に書いておきますと、カーナビとか携帯電話もない時代、車の運転は、①車を運転する。 ②目的地に向かうというドライブルートプランの組み立てを地図本から見てやり、進捗具合も管理したり、修正しないといけない。 ③彼女を助手席に乗せて、「昨日はこんな事があったの」 とか話すので会話もしないといけない。
つまり2つ以上の事を同時にできないと、車の運転とかに支障が出るので、スイスイ走れるとは程遠い結果になる。
顔も名前も知らない女性と待ち合わせをしてそこは道路だったりするので駅前の左端にハザードを点けて停まって待つ。
「僕の車は2ドアで赤でナンバーの数字は1234です」 とか知らせてある。
後は運転席に座ったままだと外から見えないとかあるので、車のそばに立ってタバコでも吸っていると、『三之橋さんですか、〇〇〇です~』 みたいにどこからか出てくる。
ひょっとしたらルックスが悪いと待ちぼうけとなって終わるのかもしれないじゃないですか。
「僕はこんな感じ。 あとここは道路なので長く話せないので良かった乗って」 と声掛けする。
若い女性は知らない男性と待ち合わせて車に乗ってしまい、それで殺されている事件なんて溢れているので、相手の視点で考えて不安を感じさせないように進行していかないといけないじゃないですか。
気を利かせたつもりで助手席のドアを開けて閉めてとやるとそれは誘拐拉致監禁罪になるという行為でもあるので、ドアはドアハンドルをワンデー彼女に握って自分でやってもらう。
「ねえ、どこかお気に入りのドライブコースでもあれば、道を教えてくれればその通りに運転するよ」 と私三之橋は誘導する。
田舎から出てきたばかりで土地勘もまったくないという人を除けば、『私はあそこで好きで』 と言う。
例えば、福岡市内だと、『私は志賀島のドライブが好きで、あそこでホットドッグとか食べるのも好きで』 と言ったりする。
その道を知っていたとして、「僕はここの土地勘がないので道を教えてくれる?」 と言えば良い。
無口な子であっても、自分が言わないと前に進めないというのは18歳とかではわかるので、『そこはまっすぐで』 とか言うしかなくなる。
女性の視点では、知らない男性の運転する車に乗り、無口でどこに向かっているのかわからないと不安だと思う。
でも、道を自分が言っていると、その通りに走っているのも見えるので安心できる。
会話も、”手続き記憶” なので、自分がしゃべってそれを聞いた良く知らない男性の三之橋が、「わかった」 とか言えば、会話が続く。
最初は緊張で上手くしゃべられなくても、会話って続く程緊張とかがほぐれていくので、『ここに自分の居場所はないなあ』 という気持ちにはならない。
スタートアップというのを練習というか、実践訓練すれば良いだけの話だと思う。
「ねえ、どこか行きたい〇〇〇さんのお気に入りのドライブコースってあったりしない?」 と私三之橋が言う。
そこで、ワンデー彼女が、『私は志賀島のドライブで海を見るのが結構好きで』 と言う。
そこで、ワンデー彼氏の三之橋が、「俺はそこってあまり好きじゃないので、俺の好きなお気に入りの〇〇〇〇〇がお勧めなのでそっちにしようぜ~」 と言えば、会話が噛み合わないじゃないですか。
『何それ? だったら最初から私にお気に入りのドライブコースはどことか訊かなければ良いじゃない?』 となると思う。
相手から見ればいきなり趣味というか、好みを否定された感じは面白くない。
でも、『私は志賀島のドライブが好きで』 と言った時に、ワンデー彼氏が、「良いね~、今日は天気も良いので行こうよ」 と言えば、相手のワンデー彼女から見れば、『言ってみて良かった。 ひょっとしたら趣味が同じ人で、ウマが合うのかも』 みたいに感じる。
良く知らない間柄の男女というシュチュエーションでの会話というのは、立ち上がりのスタートアップ時に違和感を感じるとか変な間を感じるとしんどさを感じてしまうじゃないですか。
あるとすれば、初めて乗った人の車内が臭いとかだと思う。
誰かの家に誘われて遊びに行き、かび臭いとか独特の匂いがあると、違和感を感じる人は少なくないと思う。
いつも大学に一緒に行く男友達が育ちが良いとか、会社経営者の子だったりしたので、誰かを乗せた時に、『うわっ、何か変な匂いがする』 というのはまずないと思う。
ワンデー彼氏というのは、ワンデー彼女から見て、1日だけ私をドライブに連れて行ってくれて、ご飯も奢ってくれたりして、ちょっとだけお姫様気分になりたい。 みたいなものかと思う。
例えば、ニュースとかでホストクラブにハマり借金地獄の女性がいる。
その子の語る人生は、小学生くらいで両親が離婚し、お母さんに引き取られ、新しいお父さんができた。 その新しいお父さんにお姉ちゃんも自分もレイプされてという感じになり、ホストクラブに行った時に何かその暗い自分の人生を忘れさせてくれたという事でハマり、風俗で働いていたりすると言う。
何かちょっとだけ夢でも見ているような気分になるというのは、嫌いな人はあまりいない感じだったりする。
食事の時間になり、カップルを装った2人がレストランに入る。
「ねえ、〇〇〇さんは何か食べたいものがある? 何でも良いよ」 とワンデー彼氏の三之橋は言う。
「Santa is here.」
と言って財布を出して開いて見せる。
「ねえねえちょっと聞いて。 昨日ねバイトで給料もらったばかりなので、〇〇〇ちゃんの夢をこれで叶えられると思うよ」 とワンデー彼氏が言う。
そうすると、ワンデー彼女は、『そこまでしてくれなくても~』 となる。
普段自分にそんなふざけたことを孫尾で言う人がいなかったりして、言われた事はちょっとだけ嬉しかったりする。
でも、そのワンデー彼女は翌日とかに職場で同僚のOL姉さんに、『昨日はこんな事があったの~』 みたいな感じでランチの時間にちょっと自慢できれば良いとかそういう小さな夢だったりするので、1番高い料理とかは頼まない。
シナリオ的に言えば、普通の彼氏と彼女がデートしてドライブして楽しい1日でちょっと彼氏が奢ってくれたというもので、そのシナリオのバランスが崩れると、自分が嫌な女性だと同僚に言う事になるのでそれはやらない。
誰かにちょっと自慢したい時というのは、今付き合っている彼氏はこんな車に乗っていて、ドライブはどこに行きたいとかちゃんと訊いてくれて、そういうきちんと会話ができる彼氏で、ちょっと奢ってもらちゃった~ と話した時に周りの同僚のOL姉さんが「良いな~」 と言ったりするのが心地良い。
彼氏が4,000万円のフェラーリに乗っているとかだと、社内中に、『あの子はヤバい彼氏がいる』 みたいに逆に印象悪くなるじゃないですか。
重要なのはそこではない。
約束時間にきちんと来るとか、来る前にきちんと洗車してあるとか、どこまでも当たり前の人というのが重要。
ただ、当たり前だけだとつまらないので、たまにふざけた台詞を言う彼氏で、その台詞でも聞いた時に、驚くとかあるようなシナリオの会話にしておく感じ。
当たり前すぎると、食事をした時に、「ここは割り勘にしょう」 とか言ったりして、そのデートの話を聞いたりする人にはつまらないとなる。
でも、たまにふざけた事を言う彼氏だと、その続きのデートの話とか聞きたくなるとかあると思う。
つまらない人生を送っている人が溢れているので、ふざけた彼氏がいるとその続きはどうなのか? 連続ドラマとかの1960年代のものをAmazonのprimevideoで観た時に、予告編で「来週はこんな感じで見てね~」 とかあるじゃないですか。
それを見てしまうと、来週も気になってまた見てしまうので高視聴率のドラマとか多かったじゃないですか。
女性の場合って、どこかの上場企業とかで働いたりしているOL姉さんだと、ちょっと変な彼氏がいれば、「その後彼氏とはどうなの?」 と訊きたがるたがる同僚が多くなるじゃないですか。
それはそれで悪い気はしなかったりする。
ヤフオク!で、昔のテレビドラマの台本とか売っていたりするので買って読んでみる。
なるほど、1話というのはこんな感じなのかと自分なり学習する。
俯瞰(ふかん)視でそのような会話になっているのかを自分でチェックする。
なんとなく気分でしゃべるから変な会話になったり、その台詞を聞いた時にちょっと上から目線とかを感じたり、空気が読めない人になったりするだけだと思うのです。
大学を卒業し新社会人デビューした会社で会社員1年生となった人が、『俺はしゃべるのが苦手な人だよな~』 とか感じたりすると思うのですが、そのくらいの年齢だと逆に言えば修正は充分可能だと思うのです。
古くから日本では、言霊(ことだま) というのがあると考えられてきた。
どこかの上場企業で、重大インシデントという、好ましくない事態が起こり、会議とかで全員頭を抱えていた。
『おい、三之橋。 遊んでないでお前も何か言え』 とか怒られる。
遊んでいるとかではなくて、海外旅行に行く資金の調達で、株式トレードをしていて、「まだ上がると思うけれど、もう十分に利益が出て、変な会議になっているので今のうちに換金しておくか」 と携帯電話で操作しただけなのです。
『会社が非常事態な時にいったいどんな神経しているんだ~?』 と言われる。
でも、神経って見た事ある人って医者くらいだと思うので、答えられない会話を大学を出ている人が言っている。
それで「ちょっとお待ちくださいね」 と言ってしばらく考えて答える。
『おい、それって今30秒とかで組み立てたプランTってことじゃね~かよ~』 とかまた言われる。
結局みんなでない知恵を出し合った結果、私三之橋のプランに決定されたりする。
今大学生の人だと想像できないと思うのですが、デカい会社とかの重役とかって仕事をしていないのに周りの社員よりも高級だったりするのです。
たぶんね、多くの人はしゃべりが上手いだけなのです。
ある会議では、『何で年下のお前が1番最後に答えているんだ~。 良いか~次からはお前が1番最初に答えれば会議はすぐに終わるんじゃね~か』 と怒られた。
会社が緊急事態に陥る。 それで急遽会議が招集され、忙しいのに呼ばれたらハクション大魔王のように出ていかないといけない。
何だかこの中の誰かが自殺でもしないといけないかのように重たい空気の中、静かに時は流れる。
質問されたので回答しただけなのですが、そうすると怒る人がいる。
何で1番年下のお前が最後に発言して美味しい所を持って行くんだ~。 お前のせいで先に答えた俺は恥をかいてしまったじゃね~かと怒る人がいるのです。
会社が一大事の時に、順番で自分が寝ないで考えた意見を言わないといけない。
自分の順番がくるまで緊張してうたた寝もできない感じで、言ったら、『バカじゃね~のか』 とか言われ意外な感じでショックを受ける。
それで緊急事態の時に会議が無くなった感じなのです。
会話というのは、初めてしゃべった時に、その人自身が自分が何者なのかを語ってくれる感じがある。
例えば、大学生の三之橋がワンデー彼氏に応募して待ち合わせして、そこで1日だけ彼氏になってくれるのを募集した女性と出会い、『ぱっと見、変な人には見えないので乗るか』 とワンデー彼女が乗ってくれて走り出したとします。
交差点で右折するというシュチュエーションで、対向車が左折しようとした時に、左折が優先となるのに割り込みやらかしてしまった。
うっかりワンデー彼女がそれをちょっと言ってしまった時に、『えっ、俺は何も悪い事なんてしていない』 と言ったりした。
その場合、ワンデー彼女はどう思いますか?
ヒューマン・エラーという、ちょっとしたミスをしてしまい、それを注意されたりした時に、『俺は何も悪くはない』 とか言えば、脳に障害のある人かなあ~ と思ったりして1歩引くとかあると思う。
認知症のおじいさんとかでやりたいことをやらせないとか、ミスを注意すると、「俺はそんな人間じゃない」 と言って怒るとかある。 麻薬のヘロイン中毒患者でも、アル中の人でもそうじゃないですか。
何かの中毒系の人は、怒りやすいとかあるので、会話にそれが出てしまうので、『ちょっとこの人はヤバい系の人かもしれないのでドライブはどこかで中断した方が良さそう』 と思うと思うのです。
なぜか?
人間関係がないからですよ。
ワンデー彼氏を募集したワンデー彼女から見れば、今日初めてドライブに連れて行ってくれるという約束で会っているだけで、特に人間関係は存在していない。
もしも、ワンデー彼女とワンデー彼氏ではなくて、1年付き合っているカップルだと、『うちの彼氏はいつもこんな感じですぐに怒るので、言わないでおくか~』 みたいに判断したりできる。
でも、人間関係が特にないと、自分が嫌な人かなと感じたらそこでドライブもやめてしまい、2度と連絡を取らないというロスト・カット処理ができる。
それ以上損失が出るような人と付き合う方が珍しいじゃないですか。
その”薄っぺらい人間関係” というのが良いのです。
大学生の三之橋がマイカーで待ち合わせ場所に行って、会話が弾み、ランチの食事をして、またドライブして、夕飯をカップルを装った2人で食べて、また走って彼女の行きたい場所まで走ってお別れの時間がやってくる。
シンデレラでもそうじゃないですか。
時間が来ればお別れしないといけない。
最後に駅前とかに行ってワンデー彼女が、『ねえ三之橋さん。 今日は初めて会って2人が良い感じだったので、また来週とかドライブに行きません?』 と笑顔で言ったりする。
「えっ、僕もそう言おうと考えていたので2人は相性良いのかもしれないね。 じゃあ、来週とかにこっちから連絡するよ」 と言って別れる。
それで別れて、2度と連絡はしない感じ。
よく、『メチャ可愛い女性と知り合ってドライブをして、それから付き合わないのですか?』 と真顔で訊かれる人もいらっしゃるのですが、そもそもワンデー彼氏の募集に応募している動機というのは、シンプルに言えば知らない女性と1つのドライブとかをテーマにその日を過ごしてしゃべる事にある
1日だけ彼氏になってくれる人を募集している女性がいて、その日のエンディングまでできれば会話が続くのが良いと思うので努力はすると思うのですが、『また来週会いませんか』 と言われたりした場合、それは今日は100点でした、みたいな気持ちを言ってくれただけだと思う。
若い女性が知らない人と会ってその人に車に乗って1日ドライブしたり食事したりする。
それって調子に乗っていればいつかハズレの人の車に乗ってしまいトラブルに巻き込まれるとかあると思う。
わざわざそんなハイリスクの女性を彼女にしたいとか思わないのではないか。
そんな感じの他に、流されるというのはどうかと思う。
最初に1日だけ限定の彼氏になってほしいという女性がいて、フィーリングが良ければそのまま彼氏になれるのかもしれない。
でも、そこまで女性に困っているわけではなかったりする。
毎回知り合った人と彼氏と彼女という関係になっていくと二股三股みたいに人間関係がおかしくなっていくだけだと思う。
最初に1日だけ彼氏になってというのに応募する動機というのは、知らない女性と会ってしゃべるという点にあるわけで、脱線しているとキリがない。
できれば最後までその1日だけの彼女と過ごすというのが目標であるので努力もするけれど、そこから先いうのは存在しない。
あくまでも自分の為に、未来の自分から今の自分を見た時に、知らない女性と知り合い、最初の1日目を攻略せよという目標なので、来週は来週でまた知らないワンデー彼女と会ってドライブで会話を試すという繰り返しにした方が伸びしろがあると考えるのです。
1日だけ彼氏になってと募集していて、実際にそこに行くと、「うわっ、メチャカワイイじゃん」 という女性は実在している。
話してみて、どこか頭がおかしいわけでもなくて、問題ない人に見える。
それ以外でも、メンヘラ系の女性も実在している。
それはそれでトレーニングという感じでもある。
そんな感じで、”初めて会った女性とその日1日を過ごす時の会話” みたいなものを繰り返し実践練習して、その結果を会社で1年生が試して、どこか少しは調整もしていただけだと思うのです。
もしも、ワンデー彼氏に応募して、10回挑戦して10回共に1時間もしないうちに、『私今日は用事があるのをうっかり忘れていたので家に帰らないといけないの』 と言われてしまえば、それは会話の1時間以内に何か相手にとって嫌な言い方をしているのかもしれないと自分の癖に気づくとかあるのかもしれないじゃないですか。
失敗は失敗でそれに気づけば、成功となっていくだけの話。
一般的に人はもしもワンデー彼氏に応募してみて、自分の会話が1時間ももたないかもしれないと思うと、ちょっとその失敗は自分が傷つきそうでと考え行かない。
たしかに行かなければ傷つくという事もなければ、無駄にガソリン代を使う事もないし、ワンデー彼女に食事を奢るという事もないわけで、お金は貯まる。
でも、成功もない。
綿三之橋のように、「失敗したところで、そもそもその女性は同じ学校の同じクラスの人とかでないので、そこまで傷つかないはず」 みたいに気楽に考えていると、変な思い込みのような、絶対に今日は失敗を1つもしないようにするぞ~、みたいな気負うものも無かったりするので、逆に上手く行く事がある感じ。
そのワンデー彼女がメチャカワイイ子だった場合でも、彼女になってもらおうと気負うと上手くいかないとかあると思う。
でも、最初から1日だけの付き合いと割り切っていれば、気負うものも失うものもないわけで自然な会話ができたりする。
その上手くいった感覚を覚えてしまえば、大学を卒業して会社員になり、OL先輩姉さんと話した時でも、同じようなリズムで会話ができたりする感じ。
1度上手くいくとその感覚を忘れずに同じようにやれるだけなので、ずっとずっと成功が繰り返されていくだけの話なのです。
失敗を恐れるとその怖さ恐怖症みたいな呪縛でずっとずっと同じような人世が繰り返されるだけなのです。