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ヘタレ創作ヤログ~人生これでいいのだ!!

原点に立ち返った、創作ヤロウのブログ!
「負け組プータログ!!」からタイトル再変更。でも、今まで通り幅広くいきます~

音楽と舞台

2012年10月31日 14時30分49秒 | おいらと音楽
純粋な曲作りとか、録音となるとまったく別のメディアというかアートだと思うけど、「ライブ」は共通部分があると思っている。

舞台=演劇は、基本的に自分ではない誰か=登場人物になりきる、つまり演じることで舞台を作っていくわけだけど、これは音楽のライフも同じ。
100%自分、という人もいるだろうけど、そのアーティストについたキャライメージやバンドのイメージに合わせた「ミュージシャン」を演じることが多いと思う。
これはプロに限ったことではなくて、アマチュアでもライブがうまいバンドって、ちゃんとそこに「空間」を作り出している。
演劇の舞台でも、音楽のライフでも、「空間」を作り出すにはそこに登壇している人間が「舞台上の役割」を演じなければ不可能。

例を挙げるなら、たとえばオジー・オズボーン。
メタルかよ、って?
メタルって一番ライブでの「演技」が重要なジャンルなのよ。

基本的に破天荒な人であることは間違いないけれど、舞台の上ではかなりそれをオーバーに演じている。
人間臭さの強い人なんだけど、ライブでは「魔人」になりきっている。

同じメタル/ロックでもう一人。
VAN HALENに返り咲いたデイヴ・リー・ロスも舞台の上では「ダイヤモンド・デイヴ」を演じ切る。
プライベートじゃ普通のおっさんだよ
これは、同じバンドのギタリスト、エディも同じ。

いいライブをやるために必要なのは、もちろん「鉄壁の演奏力」や「経験」が重要だけれども、舞台演出にあたる「バンド/ミュージシャンを演じる」ということも重要だと思いますよ。

特にヴォーカルは、通常フロントマンだからね。

ああ、ライヴやりたい

ミュージシャン気取り

2011年06月12日 23時36分06秒 | おいらと音楽
っていうのが一番キライ。

音楽に限らずだけど、趣味でやっている限りにおいては所詮「お遊び」なわけだし、そこに上級者も初心者も関係ないと思うんだけどねぇ。

芸術関係の活動をやる人間ってのは大なり小なり「俺って凄い」って思ってなきゃやってられないんだけど、それを表にまざまざと見せ付ける「ミュージシャン気取り」なヤツラってたまらないね。
おまえら、ミュージシャンで生計たててるんだったっけ?

…もういい大人なのにさ
現実を見つめなきゃね。

学生さんならわかるけど。
プロ目指してる人もいるわけだから。

でも、もう40超えたおっさんおばさんが、仕事で音楽やってるわけでもないのに

「音楽ってのはさ~」

みたいにもっともらしく語るのって、見ていて滑稽なんだよね
「老婆心から言わせてもらうけど」、ってネガティブな事言われても余計なお世話なんだけど、彼らはホント悪い意味で面倒見がよすぎるよね~

まあ、趣味で音楽やってる人のすべてがそういう人ではないんだけど、大体そういう輩が中心になって村社会を作っちゃうんだよね。
特に某SNSとかさ。

面倒くさくなったから、今年で音楽活動はやめます。
趣味でストレスためてどうすんの?
趣味は楽しんでこそだと思うからね。

仕事の方が楽しいってんじゃ、意味ないし。

楽しくやれてた頃がなつかしいな…


最近は

2011年05月15日 22時26分10秒 | おいらと音楽
というより、ここ2年くらいは映像制作には全く興味がなくて、音楽活動に力をいれてます(あくまで趣味)。
どんな音楽?

もちろんヴィジュアル系…なわけなくて、メタルです。

自分は高校時代からメタルが好きだったわけだけど、一番好きなのは日本ではLOUDNESS、アメリカではVAN HALEN、イギリスではWhitesnakeだったりするわけで、去年は、これらのバンドについてセッションにでたりしました。

まあ、でも難しいね

セッションていうのは、一発勝負だから
「あ、わかんなくなった。もう一回ここからやり直さない?」
とか出来ないんで、迷子になったら迷子なまんま最後まで演奏しきらなければならないわけで。
そりゃあ、悲惨な結果になります。
しかもゆつべ公開とか

ヴォーカルメインだけど、たまにドラムも。
最近は、ドラムの方に力を入れたいと思いはじめました。

でもヴォーカルはヴォーカルで、やっぱ奥深いんだよ。
「ヴォイストレーニングなんて、バカらしくてやってられるか」って思ってたけど、最近は「やっぱ必要だよね」と公然と言っておりますwww

自分のスタイルを確立すること。

ナンにおいても重要なことだけど、まずはこれを趣味で追求したいと考えております

mixi疲れ

2010年03月14日 22時25分10秒 | おいらと音楽
がちょっと出てるね、最近。

去年末にセッションイベントに参加してから、ちょっと色々mixi上でやってたんだけど(その分こっちがなおざりになりました)、やっぱコミュニケーションツールとしては「便利な分荒い」というネットの弱点がそのままでるね。

「マイフレンド」じゃなくて「マイミク」ってところが肝
知ってる人だけど友達じゃない。
そんな感じですよ。
まあ、オンラインフレンドだって同じだけどね。
マイミク同士のやりとりほど痛烈ではないね。
少なくとも今までのほかのところでのオンラインフレンドとのやりとり経験ではね。

ついこの前、NYの友達を誘ったんだけど、ケータイ認証でNGになって、結局mixiに招待することは出来なかったんだけど、それで正解だったと思います。
メールでだって、別SNSでだってやりとりは出来るしね

まあ、嵌まり込まなきゃ、それなりに使えるのもmixiなので、助かってはいるんだけど、いい面ばかりではない、って話です。

とりあえず、UNDECIDEDは始動できそうだし

音楽と青春~古き良き80s

2009年06月27日 21時51分00秒 | おいらと音楽
昨日、LOUDNESSのライブに行ってきた。
LOUDNESSは自分が中学&高校時代にハマっていた日本のハードロックバンドで、91年以降、メンバーと音楽性が変わってから、ついこの間まではまったくライブには行ってなかったんだけど、ドラマーの故・ひぐっつぁんが去年亡くなってから、CLASSIC LIVEと称して、昔の曲に絞って(チューニングもノーマルに戻して)ライブをやると聞いて、前回と今回の2回、久しぶりにライブに行ったわけ。

自分がハマっていた頃は、特に高校時代で、LOUDNESSのアルバム「Lightning Strikes」が全米ビルボードで64位にチャートインするくらい盛り上がってて、また個人的にも高校時代というのは、かなり思い入れがある時代なので、その頃に立ち返って演奏する彼らに、懐かしさと「まだまだだぜ!」という気迫を感じた。

彼らの、ひぐっつあん追悼の意味も込めたニューアルバム「The Everlasting」は、80年代後半の音楽性と、今のちょっと激しい音楽性があいまって、個人的には、89年のアルバム「Soldier Of Fortune」以降のアルバムでは唯一「いい!」と思える出来になっているんだけど、これのツアーがあったら行ってみたいと思った。
アルバムの出来云々もあるけど、昨日のライブを見た限りでは、あれが中心のライブでも楽しめそうだからね。

まあ、その前にアメリカデビュー当時のアルバムをメインにした次のCLASSIC LIVEが9月にあるから、それを見ないとな~、と。

そんなこんなで「やっぱ80sは最高だぜ!09~10はもっと最高だぜって言えるようになってほしいぜ」と思っていた矢先の、マイケル・ジャクソンの訃報。

自分はマイケルのファンではないけど、当時の「スリラー」は超衝撃的で、思わずPVとアルバムを買ってしまった。多分外タレのアルバムを買ったのは初めてだったと思う。
中学生だったし、当時はアニメ小僧だったから。
次の「BAD」が、ちょうど高校時代で、やはりいい思い出と重なって懐かしさがこみあげてくるんだよね。
でも、マイケルの場合は、LOUDNESSと違って、訃報(まあ、去年のひぐっつぁんも訃報だったけど)。

複雑な心境。

LOUDNESSのメンバーも40代後半、マイケルも50歳だった。
ふがいない、今の若い連中に代わって、80年代に活躍したアーティスト達が、いろんな業界で世界を盛り上げていってくれるんじゃないか、と思っている自分としては、マイケルの死は残念でならない。

マイケルの訃報を聞いて、LOUDNESSの衰えを全く見せないパフォーマンスを見て、やっぱり俺らの世代以下は、未だに「受け手」の域を出ていねぇな、と実感しました。
っていうか、あの頃の方が、少なくとも俺はパワーがあったし楽しかったな、と。
俺らの世代も、ある意味「80s」なのかもねぇ。
それじゃいかんと思うんだけどね。

誉めると、つけあがっちゃうんだよねー

2009年01月24日 13時40分08秒 | おいらと音楽
アマチュアバンド。

特に「自分はプロ並み」と勘違いしている連中ってさ。

プロ/アマの線引って、何でもそうだと思うけど、技術だけじゃなくて、もっといろんな要素でやらなきゃならないと思ってるんだ。

まず、自分なりの「プロ」の定義をさせてもらうと。。。

「おカネをもらってます」
重要な「プロ」の定義の一つではあるけど、はっきり言ってピンキリだよね。
世間に名前が知れ渡っている、という必要はないと思うけど、誰が聴いても/見てもクオリティの高いものを作れる人だけが「プロフェッショナル」だと言えると思う。
バイトだっておカネはもらえるんだからさ。

「技術が高い」
技術も重要だけど、プロよりアマの方が技術が高い場合も多々あって…。
技術っていうのも、創作活動では何を判断基準にして「技術が高い」とか「技術が未熟」と言えるのか、とっても疑問なので、これだけでプロ/アマ判定したらとんでもないことになっちゃう。

理想論を言ってしまえば、プロとは、誰もが認める(世間の認知度が高いという意味じゃなくて)その道のプロフェッショナル=クオリティの高い作品を作る技術を持っていて、且つその技術で仕事をして生活している人間のことだと思う。
どちらが欠けていても、いわゆる「プロ」とは言えないんじゃないかな。

で、最初に戻ると。
アマチュアバンド(インディーズバンドでもいい)の中には、確かに技術がある程度高い人が大勢いる。
「技術レベルはプロ並み。」
と言ってあげると「天狗」になっちゃう奴もまた、たくさんいるんだなー。
技術が高いだけでは、ミュージシャンとして「プロ並」とは言えないよ。
バンドであれば、ライブパフォーマンスはもちろんのこと、楽曲のクオリティや詩の内容、細かい部分までレベルが高くないと、プロデビューは出来ない。
だってアルバム出しても売れなきゃだめでしょ?

「上手いね」
っていうのは、それ以上でもそれ以下でもない。
少なくとも「プロになれるよ」と太鼓判を押してるわけじゃないんだけど、そういう勘違いをしたヤツが、自分の知り合いには2人ほどいた。
しかも1人(ギタリスト)はコピバンだ
音だけを聞いていれば、上手いんだけど、ライブでは直立不動で弾いてたし、演奏も完璧じゃなかった。
それでも周りから「上手いね~」と言われて、彼は有頂天になってしまったよ。
もう一人はシンガーだけど、「上手い=上級者」と思っちゃった。
思うのは勝手だけど、「だから自分は上手いヤツとしか組まない」となると、何様のつもりだ、となる。
歌が上手い人となると、楽器以上に大勢いるわけで、「上手い」=上級者とはいえない。
「自他共に認めるベテラン」でないとね~。
中身がない人が「天狗」になるのを見るのは、正直イタい。

じゃあ俺はなんなのかっていうと、バンドに関してはアマチュアだし、楽しければ技術もクオリティも関係ないというスタンス。
自分がやりたい音楽もしくはプロジェクトであれば、相手が初心者だろうが上級者だろうが、喜んで参加する。
今自分が主催しているソロプロジェクトも、コピーから始めようと思ってメンバーを集めたけど、候補曲が難しすぎて無理、とギタリストに言われたから、簡単なものに変えた。
プロを目指してるわけじゃないんだから、やりたい曲をこなせるプレイヤーが出てくるまでバンド活動やらない、って方がストレス溜まるよwww。

どっちにしても、「俺も大したヤツじゃないけど、お前らもそうだよ」ということが言いたかっただけ。
ああ、「お前ら」って俺の知り合いのこと。
このブログを読んでくれている皆さんのことじゃないよ。

樋口宗孝

2008年04月15日 23時06分20秒 | おいらと音楽
ラウドネスのドラマー・樋口、肝細胞がん判明 当面は治療専念 - goo 音楽

初めて楽器を演奏したい、と思ったのは、実はギターでもボーカル(楽器じゃないが)でもなく、ドラムだった。
樋口宗孝=ひぐっつぁんのドラミングに憧れたから。
当時はまだ、中学生~高校生だったが、アメリカで堂々たるドラムソロを繰り出すひぐっつぁんは、おれのヒーローだった。

今のLOUDNESSはあまり好きじゃないが、ドラムソロは(YouTubeで見ることができる)今でも健在で、というか変わっていない唯一のエレメントがひぐっつぁんなんだな。

LOUDNESSは、アメリカ進出後は娯楽に徹したステージングをこなし、その中心がひぐっつぁんのドラムソロだった。
ドラムソロっていうのは、ドラムに興味のない人にとっては、ただ「ダカダカ」とうるさいだけなんだが、ひぐっつぁんのは、音もビジュアルも計算されていて、とても楽しい。

そんなひぐっつぁんが、治療が至難の業ともいえる「肝細胞癌」に冒されるとは

最先端の医療で、なんとか復帰までこぎつけてほしい。
LOUDNESSへの復帰は時間がかかってもいいから、とにかく癌から生還してほしいと切に願う

今は

2008年03月20日 14時39分05秒 | おいらと音楽
ギターに凝ってます。
というか、練習中。

ボーカルもいいけど、結構「簡単なパートじゃん?」と本気で思われるので、バンドにボーカリストとして参加するのは嫌になった。
簡単だと思うなら、一度オーディエンスの前で歌ってみろ。
カラオケとは違うんだぞ。

なんてことは実際やってみた人間じゃなきゃわからないさ。

ということもあるが、たまたま会社のバンドにギターとして誘われたので、ギターを15年ぶりに練習し始めたら「ハマった」というわけですな。

会社バンドの人からレスポールを借りてるんだけど、一応自前のギターがほしいということで、お気に入りのメーカーIbanezの入門ギター(安いからw)とマルチエフェクター、アンプを衝動買いしましたよ。
店舗に行ったら、Gibsonの入門ギターも4万円台であるし、欲しくなっちゃったね。

基礎はある程度あるんだけど、技術が全然なので、まずは一曲弾けるようになっただけでも良しとしよう!

HRは難しいのが多いので、HRコピバンでギターはやりませんが…。
ヘビージャズとか、デスフュージョンとかならやってもいいかな

スティングが「最悪の歌詞」かぁ

2007年10月09日 23時15分57秒 | おいらと音楽
スティング、米音楽誌が選ぶ「最悪の歌詞」でトップに(ロイター) - goo ニュース

いやぁ、スティングは聴いたことないし、歌詞も見てないから何ともいえないけど、こういう企画をど~んとやってしまうアメリカの業界って、改めて凄いな~と感心しました

映画でも同じような「最低の俳優賞」みたいなのやってるしね。

日本で同じことやったら、その雑誌は総スカンだよね
好感度しか出来ないという…。

まあ、でも正直あまり感心はしないけどね。
評論ならいいけど、明らかな「コケおろし」を、業界の雑誌がやるっていうのは、ちょっとやりすぎのような気がするな。
まあ、スティングほどのミュージシャンになれば、こんな企画はまったく気にしてないだろうけどね

でも、こういうシニカルさが政治なんかもターゲットにしているから、まだアメリカはマシなのかもしれないけど。
日本でこういうことを本格的に始めたら、どうなるんだろう?

楽しみでもあり、怖くもあり。。。

ライブ、無事終了

2007年07月14日 23時07分28秒 | おいらと音楽
まあ、及第点というところかな~。
声が思ったように出なかったし、歌詞忘れて適当に歌った箇所あったし

もうさすがにツェッペリンでも「Communication Breakdown」あたりになるとちょっとキツい。
ライブでのロバート・プラントを真似て、音階をひとつ落として歌わないとね。

でも、10年ぶりのライブで、楽しかったよ。
今度は10月に予定してるから、これから楽しみだ。

今回は70年代ハードロックだったが、次回はもうちょっと幅を広げてみたいところです。