これは、映画ではよく言われてることで、つまるところ「面白い作品は面白い監督によって作られる」という事。
これはゲームにも当てはまると最近思っている。
5年ほど前にRPGで超有名な大手ゲームメーカーで働いていたことがあるけど、ここの人は面白かった。
いや、もちろん会社だから暗い人も嫌な人もいるけれど、マジョリティは面白い人だったね。
プログラマーは暗くてもしょうがない、とかよく言われるけど、この会社のプログラマーさんは結構明るかったね。
ノリも体育会系だったような気がする
カラオケでオールしたこともあったし、かといって「学校の友達!」みたいなイチャイチャさもなく、仕事はドライに、遊びははじけて、という切り替えがうまい人が圧倒的に多かった。
そういうエネルギーって、たぶんゲーム開発に必要なんだと思うよ。
PMやプランナー、ディレクターはその職域上、コミュニケーションスキルが低いとやっていけない仕事だけど、プログラマーやグラフィックデザイナーも「淡々と仕事をこなしていればいい」というものではないと思います。
暗いイメージのあるQAチーム(開発中のゲームのテストをする人たち。デバッガーと混同されますが、厳密には違います。QAさんはただバグを見つけるだけが仕事ではありませんから…説明省略)の人たちも、この会社の人たちは一様に明るいというか、開発中のゲームに対する熱意を発散させてたね。
そう、熱意なんだよ。
プライドじゃないんだ。
面白いものをつくろうとしているのだから、「そうしよう」という熱意がないとダメってことだと思う。
そういう意味でぶつかり合いがあるのは、殴り合い殺し合いに発展さえしなければいいと思うし、それも自分が携わっている作品に対する愛情だと思う。
「自分はプログラマー。おまえ、プログラムのことなんてわかんないだろ?」
「自分はデザイナー。フォトショが多少使えるからっていい気になるんじゃないよ!」
これでは一緒に仕事しにくいし、ましてや面白いものを一緒に作っていくなんて無理
相手が自分の職種に対する理解が足りないなと思ったら、ただ馬鹿にするだけじゃなくて、
「君もちょっとやってみな。俺教えるから」
くらいの熱意は最低限必要だと思うね。
実際、この会社で俺はゲームサーバプログラマーの人に、怒られつつも色々教えてもらった。
で、そのプログラマーさんも、仕事を離れるとかな~り面白い人だったな。
だから、今でこそトップメーカーとは言えないものの、このメーカーさんはソーシャル分野でも成功し続けているんだと思う。
その後に行った会社は有名無名問わず、人が面白くなかった。
まあ、俺が面白いやつなのかどうかは、自分ではわからないけど、熱意は負けてないつもり。
ただね、周りの熱意があまりにも低いと、こっちも嫌になってきちゃう。
だから、最近は嫌にならないように、メンバーに合わせて自分の熱意やモチベーションを上げ下げしてます
今の会社(厳密に言えば今の会社の常駐先)も、目を合わせて話せないとか、一応大手なのにそんな人たちがマジョリティだから、あくまで「お仕事」と割り切ってやってます。
熱意はないね。
時は金なり、ってやつwww
でも、いろんな開発現場があるし、また「熱い現場」に出会えると信じてます。
これはゲームにも当てはまると最近思っている。
5年ほど前にRPGで超有名な大手ゲームメーカーで働いていたことがあるけど、ここの人は面白かった。
いや、もちろん会社だから暗い人も嫌な人もいるけれど、マジョリティは面白い人だったね。
プログラマーは暗くてもしょうがない、とかよく言われるけど、この会社のプログラマーさんは結構明るかったね。
ノリも体育会系だったような気がする

カラオケでオールしたこともあったし、かといって「学校の友達!」みたいなイチャイチャさもなく、仕事はドライに、遊びははじけて、という切り替えがうまい人が圧倒的に多かった。
そういうエネルギーって、たぶんゲーム開発に必要なんだと思うよ。
PMやプランナー、ディレクターはその職域上、コミュニケーションスキルが低いとやっていけない仕事だけど、プログラマーやグラフィックデザイナーも「淡々と仕事をこなしていればいい」というものではないと思います。
暗いイメージのあるQAチーム(開発中のゲームのテストをする人たち。デバッガーと混同されますが、厳密には違います。QAさんはただバグを見つけるだけが仕事ではありませんから…説明省略)の人たちも、この会社の人たちは一様に明るいというか、開発中のゲームに対する熱意を発散させてたね。
そう、熱意なんだよ。
プライドじゃないんだ。
面白いものをつくろうとしているのだから、「そうしよう」という熱意がないとダメってことだと思う。
そういう意味でぶつかり合いがあるのは、殴り合い殺し合いに発展さえしなければいいと思うし、それも自分が携わっている作品に対する愛情だと思う。
「自分はプログラマー。おまえ、プログラムのことなんてわかんないだろ?」
「自分はデザイナー。フォトショが多少使えるからっていい気になるんじゃないよ!」
これでは一緒に仕事しにくいし、ましてや面白いものを一緒に作っていくなんて無理

相手が自分の職種に対する理解が足りないなと思ったら、ただ馬鹿にするだけじゃなくて、
「君もちょっとやってみな。俺教えるから」
くらいの熱意は最低限必要だと思うね。
実際、この会社で俺はゲームサーバプログラマーの人に、怒られつつも色々教えてもらった。
で、そのプログラマーさんも、仕事を離れるとかな~り面白い人だったな。
だから、今でこそトップメーカーとは言えないものの、このメーカーさんはソーシャル分野でも成功し続けているんだと思う。
その後に行った会社は有名無名問わず、人が面白くなかった。
まあ、俺が面白いやつなのかどうかは、自分ではわからないけど、熱意は負けてないつもり。
ただね、周りの熱意があまりにも低いと、こっちも嫌になってきちゃう。
だから、最近は嫌にならないように、メンバーに合わせて自分の熱意やモチベーションを上げ下げしてます

今の会社(厳密に言えば今の会社の常駐先)も、目を合わせて話せないとか、一応大手なのにそんな人たちがマジョリティだから、あくまで「お仕事」と割り切ってやってます。
熱意はないね。
時は金なり、ってやつwww
でも、いろんな開発現場があるし、また「熱い現場」に出会えると信じてます。