ヘタレ創作ヤログ~人生これでいいのだ!!

原点に立ち返った、創作ヤロウのブログ!
「負け組プータログ!!」からタイトル再変更。でも、今まで通り幅広くいきます~

民主党は未成熟だが

2007年11月27日 16時29分23秒 | 雑談
民主党の態度は憲法侵害?(産経新聞) - goo ニュース

「敢えて民主党にはきついことを書いている」そうだが、この人は恐らく中立ではないねぇ。

確かに、国会での駆け引きでは民主党の対応も「もう少しなんとかならないものか」と思う面が多々ある。
ただ、憲法上衆議院が上位であったとしても、だからといって参議院の存在を無視していいというものではないはず。
そもそもそういうことであれば参議院がある意味がないし、それこそ一院制にすべきなんであって、そういうことを言わんとしているのだろうか?

おまけに「テロ特」に民主党が反対して、結果として期限切れになったことを「J1からJ2にさがった」と揶揄しているが、本当に国際社会はインド洋での自衛隊の活動を評価しているのだろうか?
親米国家にしてみれば、今の日本のやり方は憲法問題があるにせよ「手ぬるい」と感じているはずだ。
OEFに、「日本は油だけ提供すればいい」とは本心では思っていないのではないかな。
海上封鎖活動そのものに参加すべきだと思っている国もあるだろうし、やはり「危険な活動に参加しない」という姿勢そのものが国際社会といわれているものに評価されているとは到底思えないねぇ。
それに「テロ対策」は「国際貢献」とイコールではない。
民主党の対案は、アフガン支援を中心としたものだから、そもそもOEFの海上阻止行動に協力しようという「テロ特」の対案にはならないと思うけどね。

こういう単純な人の論理は置いておいて、自民党も民主党も、そして他の野党も「実行力のある国際テロ対策」と「切実に求められている国際貢献」を根本から考え直す時期にきているということを認識してほしいね。

もういい加減アメリカのイエスマンはやめた方がいいだろう。
アメリカは、日本が思っているほど親日ではないよ、もう。
特にブッシュが退いた後にできるであろう民主党政権は、もっと日本に手厳しいことをやってくることは目に見えている(すでに従軍慰安婦に対する日本首相の謝罪決議をしているし、ブッシュ政権が北朝鮮に対する政策転換をしたのも民主党が与党になってから)。
日本はもう、ほとんど見放されているんだよね。

片思いなんだからさ。
ストーカー的親米政策はやめて、それこそ何でも言い合える「親友」になるべきじゃないの?

「ダイハード4.0」

2007年11月24日 20時35分50秒 | 映画は地上一番の娯楽です
ああ、このカテゴリ、かなり放置状態だった…。

というか、最近「映画を観る」ということにほとんど興味がないんですね。
なぜかって、そりゃ単純に「観たい映画がない」からです。

よく「邦画のレベルが上がってきた」というけれど、確かにそれは否定しないけど、逆にハリウッドのレベルが下がってきたから余計に「邦画がよくなった」と感じるんじゃないかな?

ということで、ハリウッドアクション映画の代名詞ともいえる「ダイハード」の最新作だけど、結果的に言えばつまらなくはなかった。

でも、同時に「劇場に足を運ばなくてよかった」とも思った。
話の設定がダイナミックなわりに、展開や演出がイマイチで、緊張感が前作に比べると極端に薄くて、まるで別のアクション映画を観ているようだったね。

思うに、この「ダイハード」って「1」と「2」がシリーズで、「3」と「4.0」は主人公が同じ別物と考えた方がいいんじゃないかな?
ジョン・マクレーンのキャラクターも「1」と「4.0」ではかなり違うし(年とったというのもあるんだろうが)、例のきめ台詞「あったりまえよ」も、そのもつ意味が「1」「2」とそれ以降のものでは若干違う。

VFXを使ったアクション映画が増えたせいで、今回の「4.0」程度ではちっとも「おお!」とはならないし(「MI-III」の方が派手だった)、あらゆる意味で個性がない、というか、特徴のない映画になっていたな。

ま、それは他のハリウッド映画にも共通していることだけど。
同じアメリカモノなら、今は断然テレビシリーズが面白いね。

映画は良くも悪くも2時間前後で完結するから、確かに手軽にドラマを楽しめるけど、テレビはあのアメリカ特有のグチャグチャなストーリー構成が逆に面白かったりするわけで。

そんなわけで、もはや政治も文化も「アメリカが一番」ではないことを痛感させられた1作でした

かといって「ALWAYS 続・三丁目の夕日」がいいんだ、とはならないんですがね、俺的には

チャウ・シンチープロデュースってのも

2007年11月15日 21時49分02秒 | 雑談
「ドラゴンボール」を実写映画化=来年8月に世界同時公開-米 (時事通信) - goo ニュース

何か怖いねぇ。

いや、自分は「ドラゴンボール」には何の思い入れもないから、好きに作ってくれてかまわないけど、スト2みたいなトンデモ映画にならないとも限らないから、心配だねぇ。
「ドラゴンボール」は、世界的に名の知れた日本のマンガだから、変な形で映画化されて、それが浸透しちゃったら、日本人としてはちょっとね

ま、早く映像を見てみたいってのも確かだけどね~。

アメリカ版「戸塚ヨットスクール」w

2007年11月13日 22時43分49秒 | 雑談
【夕刊キャスター】米ブートキャンプ 未成年者の間で相次ぐ死亡事故(産経新聞) - goo ニュース

笑い事ではないんだが。。。

ブートキャンプは新兵訓練メニューを取り込んだ、いわばサバイバル訓練だ。
成人でもそのときの体調によっては死者が出るほどの過酷な訓練を、未成年がやれば、発育途上にあるわけだから、当然悪影響が出る。

何かといえば「心身を鍛えるには軍隊式メニューがいい」と考えがちだが、忘れてならないのは、軍には「入隊試験」があることだ。
身体の状態や健康条件などが基準に達していなければ入隊は出来ない。
入隊できないということは、そもそも「訓練は無理」と判断されるからなんで、「入隊資格に満たない」と思われる未成年や健康に問題のある人が、軍隊式訓練をやれば、死者が出ることは容易に想像できるだろうにね

「ビリー・ザ・ブートキャンプ」は全く関係ないけど、あれもハードなメニューなので、日ごろから運動していない人がいきなり始めるのは危険です!
運動不足な人は、まずは軽いストレッチや有酸素運動で体を慣らしてから、ある程度体力がついた時点で始めましょうね~

「テロ特」はテロ対策法案なのか

2007年11月12日 16時16分52秒 | コラム
いわゆる「テロ特」と呼ばれている、「海上自衛隊によるインド洋における給油活動」を可能にする法案だが、現在国会も世論も賛否まっぷたつに割れている。

様々な考え方があり、どれが正しいという立場にはないが、あえて私見を述べるなら、この議論は「テロ対策」という観点からいえば論点がずれている。

「テロ対策」というものは本来「国際貢献」の一環として行われるべきものではないし、テロを封じ込めるためにまず必要なのは多国間での「軍事協力」ではなく「捜査協力」だ。
まず捜査と情報収集を徹底し、テロ(この場合はアルカイダ)の活動を詳細につかみ、初めてテロ対策部隊による限定的武力攻撃が有効であると考える。
「9.11は戦争ではなく事件」というとらえ方をした場合、軍による報復戦争自体意味のない行動なのだ。

さて、「テロ特」に話を戻すと、そもそも海上封鎖がどの程度「テロ対策」に有効なのか、という疑問点がある。
テログループというのは、そもそも場所や活動が特定できる「国家」ではない。
つまり、いつどこでどのような活動を行うかわからない勢力なのだから、物理的な抑止の手立てはない(インド洋を多数の艦船で完全に塞ぎ、通行禁止にするというなら話は別だが…)。
一隻でもテロに関連する船籍がこの「海上阻止行動」の網を抜けてしまった場合、この作戦自体ほぼ意味をなさなくなる。
アメリカがこのOEFと呼ばれる作戦を継続しているのは、別に目的があるからだ。
つまり、アメリカの中東政策と密接にかかわりがあるからである。
北朝鮮やミャンマーのような独裁政権にはまったく軍事行動を示さない一方、イラクのフセイン政権を「独裁政権」として敵視し、結果として軍事行動で崩壊させ、更にはイランをも軍事行動の視野に入れていることからも、アメリカ政府の視線は「平和」や「テロ撲滅」ではなく、中東における「石油の利権」に向いていることは明確といえるのではないだろうか?
この「テロ特」という法案は、結果的にその中東政策を支持する法案ということになる。
つまり「テロ対策」に協力するのではなく、「石油の利権獲得」に協力するための法案なのではなかろうか?

この法案に反対する勢力が「アメリカ追従」と批判しているのはこの点なのである。
一方、賛成している勢力はこの法案が「国際社会に評価され、テロ撲滅につながる」と考えているから賛成しているのだろう。
現時点で、どちらが正しいとは言えない。
なぜなら「国際社会に評価されている」のは、ある意味事実であり、「テロ撲滅につながる行動」として各国が参加しているからである。
「アメリカ追従」だとしても、それは日本のみならず、多数の国家も同じなのだ。
現在における「平和と正義」は、アメリカの価値観によって決まる。
それに意を唱える場合は、日本独自の「平和と正義」を掲げなければならないし、確実にアメリカのそれよりも効果のあるものでなければならない。

今の日本に、そもそもそんな余裕はないはずだ。

自民も民主も「一国平和主義はいけない」と言うが、はたして今の日本は「海外の治安維持」に協力できるほど裕福で平和な国だろうか?
足元がフラついている状態で、はたして本当に「テロとの戦い」や「国際貢献」が可能なのか?

今一度「日本は本当に平和なのか?先進国の一員としてふさわしい国力を持っているのか」と政府及び国民が自らを省みる必要があるのではないか、と「政界のゴタゴタ」を見るにつけ、つくづく思う今日この頃である。


そいつはどうかな

2007年11月06日 14時11分31秒 | 雑談
【政論探求】あえて小沢代表を擁護する(産経新聞) - goo ニュース

別に小沢さんを批判するつもりはないし、「大連立」という仕組みそのものがいけないとも思わない。

問題はプロセスだと思うよ。

参院選で民主党が勝利したのは、確かに自民党安倍政権の失点によるところが大きかったけど、それでも参院で第一党になるほど圧勝したのは「政権与党へのNO」という国民の声だ。
「そういうつもりで投票したわけではない」という人もいるだろうが、選挙は結果がすべてだから、少なくとも参院に関しては民意は「自民党政権より民主党政権」ということが表明されたわけだ。
現に、民主党支持者の7割強が「大連立」には反対している。

例えば、福田自民党と小沢民主党が連立を組むにあたって、総選挙を実施して国民に信を問い、そこで自民・民主が勝利したのならば、「大連立」は民意による政権ということになる。
が、現状はあくまで「政治家が勝手に国を憂いた」結果「連立しようじゃないか」と密室で話し合ったわけで、これは国民を完全に無視したやり方。

「何も法案が通らず、政治が停滞する」ことの責任は、ねじれ国会をつくった国民にあるということを、政治家はわかっていないね。

国民の公民権行使によって、結果としてねじれ国会ができたわけで、政治家はその民意の中で政治をやらなければならないはずだ。
だから、政策が実現できず、与野党ともにハングアップ状態になってしまったのであれば、解散してもう一度民意を引き出さなければならないと思うね。
それで衆議院が自民過半数獲得なら、ねじれ状態は続くとしてもそれが民意なわけだから、そこではじめて民主党は政策協議を真剣に考えるべきじゃないかな。
というか、「大連立しますがいかがですか?」と総選挙で民意を問えば一番わかりやすいと思うけどね。
ドイツの大連立は、選挙で認められた大連立だから、今回のような密室の大連立構想とはまったく違う。
そこを一緒にしちゃだめよ。

しかし、ナベツネさんが口出してこうなったんだとしたら、「わけのわからん奴が政治に首をつっこむな」と言いたいね。
タレント議員よりもよっぽど問題よ

新党結成!!

2007年11月05日 16時40分42秒 | 雑談
しませんか、どなたかw

金ないけど。。。

もう政治は自民や民主には任せてられないぜ!
でも金がないから新党結成はおろか、選挙に立候補することすらできないぜ!

てなわけで、まあ無理なんですなぁ。

でも、やっぱ「大連立」なんて話が現実問題として出てくると、やっぱ日本で「二大政党」は無理だな、って痛切に感じますわ。
「大連立」は通常第三勢力がキャスティングボードを握らないために、議会の第一党と第二党がやるわけで、今の国会それほどの勢力ってないでしょ?
公明にしても、国民新党にしても、他の政党にしても40~50程度議席持ってるなら話は別だけどね。

それに、今の自民・民主って政治姿勢にそんなに違いはないんだよねぇ。
どっちも「保守」なのか「リベラル」なのか、はっきりしない。
それがはっきりしていれば、投票に行く側としても「どっちかを選べばいい」ということになるんだけど、現状その「どっちか」がわからない。
2つ政党があっても選択肢が二つではないのね。

こういう状況だから、第三極を担う、政策が両党とも違う新党が必要じゃないかと思うわけさ。

で、そういう新党を結成したいなぁ、と。

誰か1000万ほど寄付してくれないかねぇ

w冗談ですよ。
でも、それくらい今の日本は政治がヤバいってことです

民主党の代表は

2007年11月04日 22時26分44秒 | コラム
小沢民主代表が辞意表明 大連立協議巡り「けじめ」(朝日新聞) - goo ニュース

リベラルでなければならないのではないか。

2大政党制であれば、保守とリベラルに分かれるのが普通である。
保守の方は言うまでもなく自民が担っているわけだから、民主が担うべき役割はリベラルだろう。
となれば、超保守派ともいえる小沢代表が「代表であり続ける」ことには無理があると言わざるを得ない。

小沢さんに関しては、自民党幹事長時代から先見性があった。
当時はまだ「国防」について語ることがはばかられる時代だった。
その時代に、いち早く自衛隊の海外派遣を言い出したのが、海部内閣当時の小沢幹事長だった。
今では当たり前になった自衛隊の海外派遣も、当時はタブーとされた時代だったことを考えれば、「ようやく時代が小沢に追いついた」とも言えるかも知れない。

だが、小沢さんの持論はあくまで「国連中心主義」であり、アメリカの都合による自衛隊の軍事協力には反対というもので、現在の自民党を中心とする与党が「テロ対策」としてやろうとしていることとは根本的に異なる。

問題は、その「国連」がどこまで機能しているか、である。
実質上、国連安保理決議による軍事行動というのは、アメリカ軍主導による「多国籍軍」がほとんどだ。
小沢さんがかねてから言っている「国連軍」ではないし、いまだかつて国連安保理が指揮する「国連軍」が結成されたことはない。

前の記事で「ISAFへの参加は無理」と書いたのも、多国籍軍(現在のISAFも含む)に参加する以上はあくまでも日本の主権に基づいた軍事行動であり、憲法第九条に抵触するからである。

小沢さんの持論は、自民党ならある程度のめるかもしれないが、「リベラル」でなければならない民主党には受け容れられない論だと思う。

民主党は、元々旧社会党、旧社民連、旧民社党、旧日本新党、その他に所属していた議員が結集した政党で、考え方も自民党以上に右から左へと幅が広い。
自民党も保守合同以前は「自由党」と「民主党」で考え方に違いがあったわけで、現在の民主党が一致団結するにはまだ時間がかかるだろうし、調整が必要だ。
小沢さんは、そういう意味では少し右寄りな位置にいるため、バランスに欠けていたともいえる。

小沢さんが、今回の「大連立失敗」に伴う責任をとって辞任する必要はないと思うが、やはり民主の代表にはもっとバランスのとれた、調整力のある人が向いているのではないかと思う。
幅広い考えが党内にあるにせよ、リベラル政党の党首はやはりリベラル勢力に支持される人間でなければならない。

できれば、次期党首にはベテランで、「キャンキャン」攻撃するのではなく「余裕たっぷり」に攻撃する、すきのない剛腕な「リベラル派」を期待したい。
「リベラル」な部分をのぞけば、小沢さんが適任なのかもしれないが、やはり「リベラル」であることが大前提だと思う。

故・後藤田正晴さんのような政治姿勢の政治家が、民主党代表には一番相応しいと思うが、そんな人材が現在の民主党にいるのだろうか?

いてほしいものである。

当たり前だ

2007年11月02日 23時22分28秒 | 雑談
首相、連立政権協議を提案 民主は応じぬ方針(朝日新聞) - goo ニュース

大連立(と福田首相は言ってないが)なんていうのは、オール与党ってことじゃないかい。
いわゆる大政翼賛会ってやつね。

参院選は「連立与党にNO」という声の結果、民主党が第一党になったわけだから、もっとど~んと構えて欲しいもんだね。

話し合いは結構なことだけど、あくまで国会でやってほしい。
手詰まりなら、解散するのが筋ってもんだ。

「国民のため」
と題した野合はやめてほしいね。
自衛隊派遣のための「恒久法」にしても、「派遣をする基準」を厳格に定める、いわゆる「文民統制」を前提としたものなら結構だけど、「アメリカが参加する作戦には常に…」みたいなのは本来小沢さんが言ってきたことと違うじゃない?

民主党も政権摂りたいなら、正攻法でお願いしたいね。
それで獲れないなら、それはそれで仕方ないじゃない?

もっとしっかりとした、且つ現実的な政策をもった第三政党が出てきて欲しいところだね。

すごいね、WGA

2007年11月02日 23時12分03秒 | 雑談
脚本家組合、19年ぶりストへ=ハリウッドは騒然-米 (時事通信) - goo ニュース

日本とは偉い違いだね~。
日本の場合、局や製作会社に頭下げて仕事もらってる現状では、ストは無理だね~。
多くの組合員が、たちどころに生活できなくなるから。。。
日本の脚本家組合ってホントに何のためにあるんだろう?

考えさせられますな

組合員じゃないけど