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ヘタレ創作ヤログ~人生これでいいのだ!!

原点に立ち返った、創作ヤロウのブログ!
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演劇に目覚めたTUJ時代~そしてアメリカへ

2011年08月06日 23時16分28秒 | 人生楽しや~我が90年代
長い事間が開くと、前に何を書いたか確認しないとならないから、結構大変

さて、「土鍋」制作後、再び「映画やるならやっぱアメリカだろ?」と思い直した俺は、色々英語の勉強をし、最終的にテンプル大学JAPANの門をたたいた。

まあ、当時はナントカ大学日本校なるものが日本中に溢れかえっていて、アメリカに憧れる学生達から大金を巻き上げるという、結構あくどいビジネスを展開できた時代だったけど、テンプル大学はフィラデルフィアでは知らない人間はいない有名大学(レベルは低いけど。日本でいうこところの日大とかそんな感じ)。
なので、日本校もしっかりしてたよ。
本土からの留学生もいたしね。

そこでオネエ演劇講師だったハンクってのに誘われて演劇サークルに入ることになって。
チョイ役で出演したんだけど、これがかなり楽しくってね
仲間とも仲良くなれたし(今でも一部とはFacebook上でやりとりあり)。
その中の何人かと、土鍋に続く作品を作りました。
しかも、仲間同士の旅行の先で無理矢理ね

一日で撮影を終え、家帰ってきてから編集して、即効で出来上がったのが「五人の怒れる若者」。
もちろん、土鍋の流れをくんだコメディ。
タイトルは「12人の怒れる男」からとったものだけど、内容はまったくオマージュでもなんでもありません。

その後も、フィルムノワールに影響を受けて、とりあえず白黒で撮ったサスペンス「死亡遊戯」(編入先の大学の審査書類として送ったw)を同じメンバーで撮り、翌年の1995年、日本では最後の作品となる「終章~Epilogue」を自宅で撮影しました。
ヒロインにアサインした佳子ちゃんは、今までの自作の中では一番キレイだったんじゃないかな?
演技はともかく、画は今でも一番気に入ってます。

これが、ホントに日本での最後の作品になってしまいました。。。
まあ、また作ればいいんだけどね。

この作品を最後に、俺は編入が決まったニューヨーク州のシラキュース大学へと飛ぶわけだが…


つづく

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ひで)
2011-08-08 08:45:37
どきどき...
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ふふふ (管理人)
2011-12-25 23:05:59
今から書きます
返信する

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