車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 徳島県旧山川町&旧川島町(吉野川市)

2020年10月19日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・徳島県

旧麻植郡山川町(やまかわちょう)は徳島県北東部に位置し、吉野川南岸に位置した町です。麻植郡鴨島町・川島町・美郷村、阿波郡市場町・阿波町に隣接。伝統産業として、忌部氏が、紙や布の製造を行った頃からの歴史があるとされる和紙づくりがあり、阿波和紙伝統産業会館では紙漉きの体験もできます。また船窪地区には「オンツツジ」の群落があり、中には樹齢数百年を超えるものもあるとか。昭和60年に国の天然記念物に指定された事をうけ、町の花として制定されました。

明治22年(1889)、町村制の施行により、麻植郡山瀬村・川田村・三山村が発足。

1926年、山瀬村が町制を施行、麻植郡山瀬町が発足。

1928年、川田村が町制を施行、麻植郡川田町が発足。

1955年、山瀬町、川田町、三山村の一部が合併、麻植郡山川町が発足。

2004年、麻植郡鴨島町、川島町、美郷村と合併、吉野川市山川町となりました。

マンホールには町章を中心に、「町の花:オンツツジ」が大きくデザインされています。 

集排マンホールには、「霊峰高越山と吉野川」、「町の花:オンツツジ」がデザインされています。

昭和46年(1971)12月25日制定の町章は「丸三本は「川」を表し、中央の三 角は「山」を表している。 山は霊峰高越山、川は清流吉野川を 図案化し、あわせて本町の融和団結 と飛躍発展を表し町章とした。」合併協議会資料より

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旧麻植郡川島町(かわしまちょう)は徳島県北東部、吉野川沿いに位置した町です。麻植郡鴨島町・山川町・美郷村、阿波郡市場町・阿波町に隣接。阿波九城の一つとして数えられた「川島城」跡地は、川島公園として整備され、1981年には二の丸跡に観光用模擬天守閣(レストハウス川島城)が建設されました。

明治22年(1889)、町村制の施行により、麻植郡桑川村(くわかわそん)・学島村が発足。

1907年、桑川村が町制を施行、改称して麻植郡川島町(第1次)が発足。

1955年、川島町、学島村が合併、麻植郡川島町(第2次)が発足。

2004年、麻植郡鴨島町・山川町・美郷村と合併、吉野川市川島町となりました。

マンホールには、阿波九城の一つと言われた「川島城模擬天守」がデザインされています。

昭和46年12月25日制定の町章は 「川島町の「川」の文字を図案 化したもので、周囲の円形は町の円満平和を、川の図形は、将 来の発展を表している。」合併協議会資料より

撮影日:2014年3月24日


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