車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

猿田(さるだ)神社 in 千葉県銚子市

2019年08月25日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・千葉県

銚子市猿田町に鎮座される「猿田(さるだ)神社」。御祭神は『猿田彦大神・天鈿女命(あまのうずめのみこと)・菊理媛命』

社伝に【垂仁天皇25年11月25日の創建とされ、神功皇后の御世に「生田神社」の摂社になったという。大同2年(807)に社殿を造営、康平年間(1058~1065)には『源頼義』が神田を寄進し、鎌倉時代以降も武家の信仰が篤く『源頼朝』も寄進したと伝えられ、『足利晴氏』は金印を奉納。当時のものという印が現存する。】

ちなみにこちらの神社、神仏習合の名残なのか、仏滅(六曜・仏滅)の日は社務所がお休み。 さらに神職さんは遠方のお住まいなのか、受付は~午後3時まで。流石に早すぎるでしょう・・と思っても、下調べを怠った自己責任😅

拝殿の横には玉垣御門が設けられており、本来であれば玉垣の内側からの参拝もできます。 でも~午後3時までに間に合わなかった私たち、御門は閉じられており玉垣外からの拝礼。 姿の美しい本殿は延宝8年(1680)に改築されたもので、県有形文化財の指定。

玉垣の隙間から見えた鳳凰の彫刻、きっと他の彫刻も素晴らしいものがあった筈ですが・・残念。

御神紋は、三日月に三つの星の「月星紋」。この文様には道中の安全守護の霊験があるとされます。

樹齢数百年のうっそうとした「猿田神社の森(千葉県指定天然記念物)」を背景に鎮まる社殿。 その近くに鎮座していた石の社殿は、どなたが祀られているのかわからず、そのことが残念。

境内には、参拝前にお祓いをする「祓舎」があり、私たちも手水の後こちらで身を清めます🙏🙏。

「祓舎」の奥には沢山の「お稲荷さん」の「石祠」が並び、それぞれに神狐さんも奉納されています。

反対側にはやはり沢山の「石祠」が奉納されており、どれも綺麗に手入れされています。

ピカピカに磨かれた神輿庫のガラス戸の向こうには、漆と金の対比も鮮やかな神輿。

しっかりと閉ざされた😅社務所の前には、神社にはお約束の「力石」も奉納。

これは本来の表参道で、この石段を避けるために私たちは裏参道を経て、東鳥居から参拝しました。 足回りに関しては常に「非常に問題あり」の私、ご亭主殿は万難を排してリスクを避けてくれます🙏。

御朱印は頂けませんでしたが、まだ奥宮、元宮の参拝が残っています。続きは明日。

参拝日:2019年3月12日


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 銚港(ちょうこう)神社 in ... | トップ | 猿田(さるだ)神社~奥宮 in... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

神社仏閣・名所・観光・千葉県」カテゴリの最新記事