三重県四日市市京町に鎮座される「橋北(きょうほく)八幡神社」、御祭神は『応神天皇・神功皇后・武内宿祢命』
寛政年間に作られた石造りの太鼓橋、常夜灯・・すべてが春の景色に調和して心を優しく撫でられているような気分。
「創建:元和二年(1616)に三重郡一色村字北浦のこの地に鎮座される。神社の由緒年代記には正保三年(1646)とあり、棟札が残されている。」
御本殿近くより神域を守護される神殿狛犬さん一対。京都の古い神社によく見る顔立ちですが、遠目から写させて頂いたこの画像が精一杯。
石垣の上より神域を守護されるのは大正十四年五月建立、ふくよか体系の狛犬さん一対。青葉に邪魔されて阿形さんのお顔がきちんと見えないのが少々残念。
満開の桜の下、参道に向かう入口より神域を守護されるのは、大正十四年五月建立の些か強面な岡崎型狛犬さん一対。
拝殿と八幡神社春の大祭(四月)幟旗
拝殿手前には、樹高14m・目通り幹囲4.1m、推定樹齢 伝承800年と伝えられる御神木「クロガネモチ」。地上1m付近で2幹に分岐しており、何故か右側の西木だけが赤い実をつけるとか。
境内正面左側に、創建明和六年(1769)の「富士浅間神社」。御祭神は『木花咲耶姫神』
境内正面右側に「山之神神社」。御祭神は『大山祇之大神』
稲荷社
参拝日:2011年4月10日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます