車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 愛知県旧美和町(あま市)

2016年12月04日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

旧海部郡美和町(みわちょう)は名古屋市の西12km、海部郡の北端に位置した町です。2010年に合併した甚目寺町、七宝町の他に、津島市、愛西市、稲沢市とも境を接していました。

歴史上に名高い『蜂須賀正勝、福島正則、豊臣秀次、溝口秀勝』らを輩出した町としても知られ、二ツ寺屋敷には賎ヶ岳の七本槍で知られた「 福島正則公生誕地碑」が残されています。

旧キャッチフレーズは「花とみどりと戦国武将のふるさと」

1889年(明治22年)、町村制の施行により、海東郡正則村、金賀木村、篠田村が発足。

1890年、海東郡金賀木村が蜂須賀村に改称。

1906年、海東郡正則村、蜂須賀村、篠田村が合併、海東郡美和村が発足。

1913年、海東郡と海西郡が合併、海部郡が発足。

1958年、海部郡美和村が町制を施行、海部郡美和町がとなる。

2010年、海部郡甚目寺町、七宝町と合併、あま市となりました。

マンホールには町章を中心に「町の花:スミレ」。周囲に「町の木:カシ」がデザインされています。

昭和43年(1968)4月1日制定の町章は、合併した三つ村を表しています。

「仕切弁」

「制水弁」

「空気弁」

「消火栓」

「町の花:スミレ」がデザインされた街灯。

【  山路きて  なにやらゆかし 菫(すみれ)草  】 松尾芭蕉

足元に咲いていた菫に、ふと口をついた芭蕉さんの一句

撮影日:2011年4月24日&2017年3月29日

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弥富市上野町にある「日光川下流浄化センター」には上記デザインマンホールのカラー蓋が展示されているそうです。

 


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