車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 鳥取県智頭町

2017年07月26日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

八頭郡智頭町(ちずちょう)は鳥取県の南東部に位置し、南と東は岡山県に接しています。町域の93%が山林で、周囲は1,000m級の中国山脈の山々が連なり、その山峡を縫うように流れる川が合流し、千代川となって日本海に注ぎます。智頭林業の植樹の歴史は、350年以上といわれ、町内には「慶長杉」と呼ばれる樹齢300年以上の人工林が残り、吉野・北山に並ぶ歴史ある林業地として、全国的にも高い評価を受けてきました。

鳥取砂丘の砂を育んだ源流の町であり、また鳥取藩の宿場町で「智頭宿」でも知られています。「町の花:どうだんツツジ」「町の木:杉」を制定。

沖の山に源を発する千代川。清らかな流れに沿う1.3kmの桜並木は、まさに春爛漫の彩。

キャッチフレーズは「みどりの風が吹く 疎開のまち 鳥取県智頭町」

明治22年(1889)、町村制の施行により、八頭郡智頭村・山形村・那岐村・土師村・富沢村・山郷村が発足。

1914年、智頭村が町制を施行、八頭郡智頭町となる。

1935年、八頭郡山形村・那岐村・土師村を編入。

1936年、八頭郡富沢村を編入。

1954年、八頭郡山郷村を編入、現在に至ります。

マンホールは全体に町章をデザインし、上に「町の木:杉」、下に「町の花:ドウダンツツジ」がデザインされています。

「満天星(どうだんつつじ)」

昭和37年(1962)3月24日制定の町章は「智頭町の頭文字「チ」と杉を円形に図案化したもので、町民の融和と町の円満発展を表徴し、突起する三角形は、主産業である林業の飛躍的発展を意味しています。また中の空白は、鳥取県の文字「と」を表しています。」公式HPより

耐震性防火水槽

智頭町マスコットキャラクター『紅子ちゃん』。ドレスは町の木・杉。頭は町の花・ドウダンツツジで出来ています。仲良しの『杉太くん』はそのまんま、杉の男の子。

木材の町らしい、木の香漂う「智頭町観光案内所」

智頭宿観光駐車場の「顔出し」に友情出演中の二人。

西日本旅客鉄道・智頭急行「智頭(ちづ)駅」。なぜかフリガナは「ず」でなく「づ」・・不思議(^^;)

町役場近く、昭和62年の歌会始に選ばれた『大谷照子』さんの歌碑、お題は「木」。

【 幾十年 かけて育てし杉の木を 伐り給ふなり 嫁ぐわがため 】

撮影日:2012年4月14日

 


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