車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

八街(やちまた)神社 in 千葉県八街市

2019年09月08日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・千葉県

八街市八街に鎮座される「八街(やちまた)神社」。御祭神は『須佐之男命・稲田姫命・大己貴命』

季節は三月、この時期の5時前と言うのは、神社の参拝はともかく、撮影には絶対に不向き。 何度も失敗しているのに、ついでだから寄って済まそうといわれると、「連れて行って貰っている」立場としては、否と言い難い😔

境内の神社御社殿改築記念碑に【明治6年(1873)11月、村民の希望により元官幣大社「氷川神社」の御霊を勧進し八街村の産土神として祀っていたが、明治12年10月、戸長:大久保正雄氏と西村郡司氏は氷川神社神官を再度招き盛大かつ厳粛な遷座祭を斎行した。明治26年西村家より、現在地に土地の寄進を受けて社殿を建立。明治27年11月3日遷座祭が斎行され以後氏子崇敬者の心の拠り所として崇敬されてきた。】

ピーナッツを型どった絵馬に描かれているのは、八街の秋の風物詩、落花生の「ぼっち」。 「ぼっち」とは、上にかぶせた藁の形が、時代劇で浪人が被る「ぼっち笠」に似ているからだとか。 あれって、普通「深編笠」と言ったと思うのだけど? え?千葉ではそうよばないの?😲? ちなみに利根川流域の伝統的な菅笠も「ぼっち笠」と呼ぶんだって。

さて続きを書こうとして、御神木は?向背に宮彫刻は?境内に摂社や末社は本当に無かった?と、果てしなく続く疑問符❓❓❓ 翳り始めた日差しの中では、何を見るのも気が急いて、結局、中途半端な結果で終わります😔

すごく残念だったのは、近くに「小間子牧」の大土手があった事に気付かなかった事。「小間子牧」は、江戸幕府が軍用に供する野馬(やば)を放牧・管理するために設置した「捕込」牧のこと、一見してもよくわからない「史跡コレクター」の私には、大いに興味があったのですが😅 ともあれ、八街駅には、今は誰にも追い込まれること無く自由に走り回る野馬像が。

参拝日:2019年3月18日


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