67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

渋谷駅界隈3月27日、桜2分咲、あいにくの雨

2014年03月27日 13時30分37秒 | 語学

今日はあいにくの雨ですが、昨日の写真と比較していただきますと、木々が半ば咲いている桜の色合いにより明るく感じられると思います。ちなみに写真の右にあるのは予備校や塾の入ったビルで、一階はセブンイレブンです。左側はマンションで、その先には大学があります。この近辺は商業施設はあまりございません。せいぜい飲食店があるのみです。道行く人も傘をさして、どことなく元気がありません。

今日は雨でしたので、ジョナサンの軒下に入り写真を撮っています。

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渋谷駅に近い桜ヶ丘町の桜風景 2日目

2014年03月26日 14時36分02秒 | 語学

3月26日の渋谷の桜は写真の通りです。今日はあいにくの曇りで、雨も少しパラついておりました。写真右下は一部花が咲いておりますという意味で、張り付けておきました。おそらくこの数日で満開になると思いますので、29日土曜日、30日日曜日は見ごろと思います。

車が走ってゆく方向がJR渋谷駅で距離的には80m先といったところです。写真にある歩道を歩いている人たちがそのまままっすぐ行きますと、プラネタリュウムの直下を通過してセルリアンタワーにぶつかります。写真の地域は渋谷駅周辺でもっとの開発が遅れているところですが、さすがに個人住宅は少なくなりましたが、宇田川町や宮益坂界隈と比較するとまだかなり落ち着いております。

 


わけの解らないフランス語前置詞à, deなど、かなりすっきりまとめました。

2014年03月25日 17時38分25秒 | 語学

フランス語の面白さはどこにあるのかなと考えてみたところ、言語そのものの面白さがまず一番目につくのではないでしょうか。なぜなら、これから述べようとする前置詞と定冠詞が同時に用いられる場合に前置詞さえ変化するというのです。(フランス語は形容詞も変化します。)英語の観点からはありえない現象です。英語では動詞の語尾変化だけでそれも単純なものです。

Youtubeを見ていましたら以下のような表題がありました。(以下ご注意:フランス語固有のアクセント記号などは端折ってある場合があります。)

à la, au, à l', de la, du, de l'、あるいはDe, Du, De la, Desなどと言う見出しがある。実は今日のURLはそのうちの一つです。

http://www.youtube.com/watch?v=SYFTxEMNYN8

ここで何が述べられているかを順に説明してゆきますので、説明の英語が解らなくてもおそらく要点はつかめると思います。

まず前置詞「à」は英語で言えば「to, in, at 」に該当するもので、the masculine definite article=男性定冠詞(le)と共に用いられる場合はContracted=省略されるという例です。(ご注意:女性の定冠詞でも次の名詞が母音で始まる場合は同様に省略されます。)

例 Je vais a la plage. :  I am goin to the beach. (beachは女性名詞)

à la = to theだと述べています。しかしlaは「女性」定冠詞なので変化しないというルールがあります。また連続した母音がある場合も変化しないという例です。ただしその場合は削除された母音の代わりにアポストロフィを付けます。

Je vais à l’école.        Une ecole 学校=女性名詞

Je vais à l’étage.       Un etage  床 =男性名詞

Je vais à l’hotel.       Un hotel   ホテル=男性名詞

次に男性前置詞と定冠詞の場合です。例文があります。

I go to the cinema.         Je vais au cinéma.

My foot hurts.                 J’ai mal au pied.

フランス語では I have hurts in the foot.と述べるようです。英語としては違和感があります。つまりto the, in the => à le(フランス語にこの言い方は存在しないので)=> au(ルールとして)となりますので、上のようなフランス語文になるというわけです。次の例文は複数の場合です。

I go to the toilet.              Je vais aux toilettes.

英語ではトイレは単数ですが、フランス語では必ず複数になるという事ですので、a les=> auxとなります。(ご注意:toilettesは同時に女性名詞でもありますが、複数であるという事が優先します、複数には男女の区別がないのかもしれません)。同様に a lesの用法はフランス語にはなく、auxとなるとこのビデオでは述べています。以下まとめです。

女性                         à la

母音の前、あるいは音のないH        à l’

男性                                     au

複数                                    aux 

次の前置詞は deです。この場合も à とまったく同じです。 deの意味は~の、~からとなります。詳細は以下のURLに記載されています。 (参考): http://french.about.com/od/grammar/a/preposition_de.htm

Je viens de la plage 女性定冠詞  そのまま       de la

(私はビーチから来ました。 de la = ~から) 

Je viens de l’ecole.  女性、母音の省略                de l’

Je viens de l’etage.  男性、母音の省略              de l’

Je viens de l’hotel.  男性、Hの発音なし              de l’

Je viens du cinema.  男性 de leは存在しない      du

Je viens des toilettes. 複数  de lesは存在しない  des   

つまりここで述べようとしていることは女性定冠詞(女性名詞につく定冠詞)の場合のみ変化せずそのままde la となりますが、男性、女性定冠詞にかかわらず母音が省略される場合はde l’となり、さらに同様に男性、女性定冠詞にかかわらず複数の場合はdesになると言いうルールがあると述べています。 逆に言えば男性名詞の前にin the, to theという場合にはduであり、複数の場合はdesなのだと述べています。

ちなみにviensの基本形は「来る=venir」です。

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渋谷駅近くの桜が咲き始めました。

2014年03月25日 15時03分44秒 | 語学

渋谷駅に直行して走る首都高速道路、その下は国道246になっておりますが、横浜方面から駅を座標軸の原点としますと、右下部分が桜丘町になります。名前の由来は桜の木にあるようですが、その名のとおり駅前の歩道橋に乗りまして、246をわたりますと、右手に桜並木が見えてきます。

おそらく明日にはかなり開いてくるのではないかと思いますが、先ほどカメラに収めた時点ではこの50mの間で数個の花を見つけることができただけでした。上の写真は駅から一度桜並木を上りまして、後ろにあるジョナサンを背景にして駅方面に向かってシャッターを切ったものです。

30年までごろは仕事に追われて桜をめでるなどという心境ではなかったのですが、最近桜がきれいだなと思えるようになりましたというか、立ち止まって鑑賞する余裕がでてきたように思います。


フランス語の動詞の語尾変化を回避するために有効な動詞falloirとは

2014年03月20日 22時54分54秒 | 語学

今日の紹介URLは以下の住所です。

http://www.youtube.com/watch?v=KHUfq1ENdA4

内容をまず記載して置きます。

(妻が寝ています。)
Debout! = Get up!

Il est deja six heures. (アクセント号は省略) = It is already six o'clock. すでに6時だぞと夫。

Il faut aller travailler. = You'v got to go to work. = It is necessary to go for wrok. さらに出社するはずだろうと夫。

(妻は依然として寝ています。)
Bon, si c'est comme ca... = Good, if it is like that. いいだろう、そのつもりならと夫。

(夫が水をかけます。)
Tu es malade? On est Dimanche! = Are you crazy!? It's Sunday! 気が狂ったの、今日は日曜日だよと妻。

数行のフランス語の文章ですが、英語との表現の違いが複数の箇所で見られます。

フランス語では直訳すれば 6 heures = 6 hourですが、英語では 6 o'clockとなりますので、少しばかり違和感があります。

Il faut aller travailler.は応用が利く表現だと思いました。いろいろ文章が作れるだけでなく、最初の動詞の後の動詞は変化形を使用しないという決まりがありますので、変化形を気にしなくてもよいという文章が作れます。

水をかけられた妻が「今日は日曜日だ(On est Dimanche!)」というフランスがWe are Sunday.と英語に直訳できるので、フランス語ではこのように言うのだなと了解しました。このスキットの解説部分でいろいろな英語の訳を示しておりますので、ここに記載の英文もわかりやすさを目指して、改変しています。

最後 Il faut aller traviller.に戻りまして、fautを以下のEnglish-French辞書で見てみます。

http://www.wordreference.com/fren/faut

元の動詞(Infinitif)はfaillirあるいはfalloirから来ているようです。読み進めてゆきますと falloirの意味として以下のように記載されています。have to, must, ought to, shouldなどと記載されていますので、上のような訳になるという事のようです。語尾変化は「il」にしかないようですがなぜか現時点では解りません。

タブがありまして、Collinsタブをクリックしますと、たくさんの例文が表示されます。ここに一部のみ張り付けます。

falloir [falwa?] vb impers

(avec infinitif, obligation, necessite)
il faut faire ...you need to do ..., you have to do ...
C'est un excellent restaurant a la mode, il faut reserver a l'avance.It's a very good restaurant, you need to book.
Il vous faut tourner a gauche apres l'eglise.You need to turn left past the church.
Nous n'avons pas le choix, il faut y aller.We have no choice, we have to go.

フランス語の面白さは英語と同じような語順を概ね維持しながらしかし形容詞が名詞の後にきたり、代名詞が動詞の前に来たり、面白い挙動がありますが、そのようにフランス語では述べるのだということがそもそも大変興味深いものがあります。

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