必ず外国語が上達するという方法を発見しました。
この手の広告文はよく雑誌やInternet上で見かけます。81個の文章を暗記すれば会話ができるようになりますとか、6週間で英語をマスターするとか、聞くだけで英語が話せるようになります。などなどたくさんのキャッチコピーが巷に氾濫しています。おそらく多くの人がその言葉に乗っかって教材をもとめ、実行してみたのではないかと想像します。しかしその結果多くの人が挫折してきたのも確かなことで、日本人にとって英語は特殊な意味を持つようになってしまったように思えます。
今日皆さんにお伝えしたいことは、教材や学習方法ではなく、そのようなことにはあまり関係なく、結果がでる方法をお伝えしたいと思います。これは筆者がフランス語学習で体験したことそのままです。しかも頭が悪くても、悪いなりに、また年を取って記憶力がかなり衰えていたとしても、結果が残せる方法です。かく述べる私も69歳で、毎日フランス語の新しい単語を覚えている段階です。
英語をある程度理解できるようになりたい、文章がある程度書けるようになりたい、英文の書物をある程度の速度で読めるようになりたい、そのような目標のある方は希望があります。その目標に至るまで継続する意思が大事だからです。
つまり語学上達の最も確実な方法は「継続すること」に尽きると思います。途中であきらめてしまう人は実は「継続のみが結果」をもたらすということを忘れています。
今日は皆さんを誘う「つり」の言葉から始めてみました。くれぐれも何か特効薬のような方法があって、簡単に外国語が自分の言語になるなどと思わないでください。継続のみが最大にして最高の方法です。
実際2年半ほどフランス語の知識0から始めて、漸く文章と呼べるような言葉が頭に浮かんでくるようになりました。ただしまだまだ単語量が不足しておりまして、解らない部分は英語の単語を挿入して文章にしているという状況です。英語であれば皆さんも同じと思いますが、かなりの単語量が蓄積されているはずですが、フランス語ではすぐに行き詰ります。従いまして、単語量を増やすということと文章の中で使われている状態で覚えようと努力しています。特にフランス語の聖書は単語量を増やすのに最適だなと思っています。なぜなら内容が限定されているにも関わらず人間の心の問題を扱っているということで、単語のニュアンスを把握しやすいということが言えます。ともあれご自分の専門分野、あるいは興味のある分野に頭を突っ込んでその分野の単語だけはかなりわかるという勉強方法がいつも辞書を引き回すという抵抗要因を排除することにもなると思います。
I hope you understand what I wrote here. Life is very short. Do it now and keep doing it until you get it. This is what I would like to tell you today. In French, it would be as follows:
J'espère que vous comprenez ce que j'ai écrit ici. La vie est très courte. Faites-le maintenant et continuer à le faire jusqu'à ce que vous obtenez. Voilà ce que je voudrais vous dire aujourd'hui.
By the way, I used Google to translate the English sentences to French. What I am saying is that Google is also a helpful tool to learn new languages.
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