YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

デジタルイグニッション換装後テストランツーリング

2021年11月14日 | ツーリング/キャンツー
昨日換装完了したデジタルイグニッションの調子を確認すべく、ツーリングへ。

今回は和歌山・有田方面へ。

都心部を通過することがないため渋滞にも引っかかることなく、すいすい気分良く走れた。

しばらく走っていると、信号待ちの時アイドリング回転数が2,000回転位で高止まりになった。デジタルイグニッションに替えたせいなのかどうなのかはわからないが、とりあえずアイドルアジャストスクリューで1,200回転あたりにセットし直した。

ともあれ、プラシーボがあるかもしれないものの、感触としては、エンジンの各回転域でしっかり力が出るようになったと感じた。
特に、巡航速度の60km/h6速4,500回転時のシルキーさのあるパワー感。以前なら、ギヤをひとつ落とさないと徐々に失速していた長い上り坂も、勢いがついていれば6速のまま登れる。


有田オレンジ海道を走って、「浜のうたせ」でおみやげを買い、福扇水産でしらす定食を食す。ご飯と同じくらいの量のしらすが出てきたのは、ちょっと驚き。



プライベートビーチ発見(笑)
人気のない秋の砂浜でまったり過ごす。



デジタルイグニッションは点火カーブを選択できるが、現在は5番をチョイスしている。


このイグニッションシステムは最低7.5Vで動作するらしいが、電力は割と食うみたい。
帰り、1,500回転位にセットし直したアイドリング回転数でも、ヘッドライトを付けると、900〜1,000回転あたりまで落ちる。バッテリーがヘタってきてるのもあるのだろうか?
それもアイドリング中だけで、走り出すと快調。何の問題もない。というより、当然ながら、オリジナルのイグナイターよりぜんぜん良い。


本日の走行距離197.1km。


プラグの焼けをチェック。
左右の焼けがやや異なるものの、まあ、いい感じかな。
左プラグの外周電極にカーボンが多めに付いている。キャブの同調は見た方が良いか。エアスクリューも再度基準値にセットし直して様子を見るか。



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