YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

復活プロジェクト 作業20

2006年01月22日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
スイングアームブッシュ交換
スイングアームピボットシャフト交換
スイングアームピボットシャフトグリスニップル交換
スイングアーム組付け
リアストップランプスイッチ調整
リアホイールベアリング グリス追加(右側のみ)
リアホイールシール・リアスプロケット 再組付け
リアホイール仮組み
リアサス一部清掃、組付け
ガソリン補給、エンジン始動確認


今日は失敗が多かった。
樹脂製のスイングアームに打ち込まれるブッシュは崩れているが、使用上大して影響は無いと判断し、そのまま組付け。組付け時にスーパーゾイルグリースを充分に塗布し、組付け後グリスガンでモリブデングリスを圧入。ブッシュ打ち込み時に誤って左手をプラハンで叩いてしまった。気をつけねば。
スイングアームの作動は上々。がたつきも皆無。
リアホイール組付け後、テンションバーを反対に組付けていることに気づいた。次回再度リアホイールを外してテンションバーを組み直すか、外さず出来るようであればそのまま行う。

最後にエンジン始動を確認。始動は問題なく出来たが、吹け上がりが悪いようだ。エンジンが完全に温まってないので試走してみないことには何ともいえない。なんとなくキャブの調整だけでいけそうな感じ。とりあえずエンジンがかかるというだけで安心する。
締め付けトルクの管理が必要な部分(今回の場合スイングアームピボットシャフト)でトルクレンチを使おうとしたが、よく考えてみたら、トルクレンチを使うような大径ボルト・ナット用のソケットを持っていなかった。




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