YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

XS250、ツーリング先でエンジン始動不能

2022年11月06日 | YAMAHA XS250(SOHC) トラブル対応・修理記録
11月5日
琵琶湖方面へキャンプツーリングへ出発。


新しく購入したシュラフはデカいため、積載はこのようになった。

例によって、走り出すと止まって写真を撮るのが面倒になり、景色のいいところでの愛車の写真は無し💦



無料でキャンプできる公園。すばらしい。

11月6日
昼過ぎまでゆっくりし、彦根まで行って蕎麦を食べて帰ろうと公園を出発。

先にガソリン補給をするため、キャンプ地から最寄りのガソリンスタンドへ。

ガソリン補給後、セルスターターボタンを押すのだが、うんともすんとも言わなくなった。キックでなんとかエンジン始動したものの、ウインカー等余分な電力を使うと即エンストしてしまう。

ひょっとすると、先日ナノパルサーの配線を加工して取り付けたせいで放電してしまっていたのかも、と思い、とりあえずナノパルサーの線を切った。

ウインカーを付けるとエンストする状態なので、ウインカーを使用せず、しかも走り続けることで少しは充電できるのではないかと考えて、湖岸道路をひたすら直進して戻ることにした。

45km程走り続け、草津の道の駅に入ってエンジン停止。
エンジンを再始動しようとキックを繰り返すも始動せず。
中国製激安バッテリーは少しも復活することは無いらしい。


ついにJAFに出動要請し、積載車で帰ることになった。無念(笑)
しかし、任意保険のロードサービスがついていたため、自宅まで100km近くの距離を運んでもらえた。ありがたい。


帰ってすぐ、電圧を測ってみると10.94Vだった。バッテリー点火はこのぐらいの電圧でも、もうスパークしないということか。

よくよく考えてみると、理屈上ナノパルサーの配線から放電していたとは思えない。
ということはやはりバッテリー自体が突然寿命となったということか。

充電器を接続し、丸一日かけて充電して、少しでも復活しないか試みる。
と同時に、新しくバッテリーを発注。