うまくは言えないけど

日々思う事をとりとめもなく書いています

ピーチマンゴ

2004年12月26日 | こんなの食べてます
大阪のヨドバシカメラの地下にグルメディアというスーパーがあります。普通のスーパーにはない食材も多くときどき行くのですが、そこでピーチマンゴが売られていました。

最近、自分の中でジュースやプリンでマンゴブームがやってきていたので、1個980円と高価ですが買ってみました。

率直に感想を言うと、美味しいには美味しいのですが、ボクにとっては980円の価値はないような気がします。なんとも言えないの食感と食べた後かすかに南国のフルーツっぽい青臭いというかエグみというか独特のクセのある香りが残りました。こういう香りが好きな人はいいのでしょうが、ボクはちょっとと言う感じでした。

ただ、これはそのまま食べた感想で、1個980円もするフルーツをこのままで終わらすわけにはいきません。予想ではアイスクリームや他のフルーツを少し合わせて食べると美味しいような気がします。まだ、半分残っているので今日にでもためしてみます。

クリスマスケーキ戦争

2004年12月25日 | こんなの食べてます
神戸市民は日本で一番洋菓子を食べると何かで聞いたことがありますが、確かに自分のことを考えてもけっこうケーキを食べます。神戸にはモロゾフやゴンチャロフなどの本社もありますし、本当かも知れません。

特にクリスマスはケーキ屋さんの話によると一年で一番売れるのはもちろん、クリスマスだけで一年食べていけるところもあると聞きました。クリスマス以外はクリスマスにケーキを買ってもらうための販促みたいな所もあると言っていました。さすがにそれは大袈裟なような気もしますが、昨日の三ノ宮のケーキ屋は大変な人でした。

最近垂水のレーブドゥシェフのケーキが続いていたので違うところで買おうと思いそごうに行きましたが、どのお店も店員が整列させないといけないくらい人がいて、最後尾がどこかわからない店ばかりでした。あまりの人の多さにスゴスゴと退散したのですが、元町はルミナリエで人がいっぱいで、他のケーキ屋も時間が遅かったせいもありあまりいいケーキが残っていませんでした。

諦めて帰ろうかとも思ったのですが、前から元町で気になっていたケーキ屋を思い出し、行ってみると間に合って無事買うことができました。ボックサンというお店で少し分かりにくいところにあるのですが、メープルシフォンやチョコレートケーキを買ったのですが、かなり美味しかったですよ。

ただ、クリスマスで忙しかったのでしょうが、定員の女の子のケーキの説明がさっぱり分からず、持ち歩きの時間も2回聞かれたうえ一時間余分に言われたりしてしんどそうでした。まあ、ケーキは美味しかったし、また違うケーキも食べてみたいのでまた行ってみます。

ちなみにお酒はめっぽう弱いのでスパークリング・ワインジュースというものを飲みました。ノンアルコールのはずですが、ほんとにスパークリングワインみたいで少し酔った感覚になりました。

ルミナリエに行ってきました

2004年12月24日 | 神戸のあれこれ
昨日は寒い中、ルミナリエに行ってきました。先週元町で見たときは90分待ちでしたが、昨日は寒かったせいか遅かったせいか思っていたよりもすいていたので快適に見れました。

神戸ルミナリエは阪神・淡路大震災犠牲者の追悼の意と神戸の復興を目的として震災の年の12月からはじまった、元町大丸前あたりから三ノ宮の東遊園地(大きな公園です)までの光のプログラムで、今年で10回目になるそうです。

寒いし人も多いし大変ですが、行ったことのない人はぜひ一度行ってほしいと思います。
もちろんルミナリエ自体もキレイで見る価値がありますが、行かれたら真ん中や最後の円状のところで周りを見てください。小さな子供もお年よりも若い人たちも、みんな上を向いて幸せそうな顔をしています。

ルミナリエの中には人込みでタバコを吸ってまわりに不快な思いをさせる人もいませんし(外には少しいますが)、人を押しのけて前に進む人もいません(残念ながら入るまではすこしいます)。写真を頼めば快く引き受けてもらえ、お礼にこちらもとってあげるというような交流もあちこちでみられます。

あれだけ多くの人が集まってみんながまわりに気を使いながら幸せな気持ちになれるイベントというのは数少ないのではないでしょうか。

もし遅い時間に行かれて時間に余裕があるのでしたら、ぜひ10時(土曜日は10時半)の消える瞬間まで見てほしいです。みんなが消えた瞬間に残念そうな声をあげます。その場にいる人が名残惜しい気持ちを共有している実感があじわえます。26日までなので行ける人はぜひオススメです。

無敵の選手会

2004年12月23日 | スポーツ
岩隈選手の要求が100%通りましたね。オリックスはほんとに気の毒です。せっかくあんなに批判を浴びながら合併したにも関わらずオリックスにとってメリットはほとんど無くなったのではないでしょうか。それどころか全ての悪役にされてデメリットの方がはるかに大きかったような気がします。こんな事になるなら近鉄が経営をギブアップしたときに売却か解散してくれたほうがよっぽどよかったのでと思ってしまいます。

しかし今の選手は本当に恵まれているように思います。特殊な例とはいえ選手が球団を選べたりするのはスゴイことではないでしょうか。年俸にしても落合監督が現役の時に三冠王などあれだけの成績をのこし1億円もらってからどのくらい経つかわかりませんが、今では早ければ入団2、3年で1億円もらえるとは一般社会からみればうらやましいかぎりです。しかも、活躍しなくても下がる額に限度があり保証してもらえるのですからプロの世界の割には優遇されているように感じます。1億円以上もらっている選手で、いったい何人の選手が年俸に見合う活躍をしているのでしょうか。

相手の失敗に乗じて自分の意見を通すことは球界に限らず、会社や家庭など身の回りにもよくある話です。最近、強気に出れば自分の意見が通ることを知った人たちの横行が増えてきているように思います。そういうバランスの悪い状態は組織の大きさに関係なくいつか破綻するのではないでしょうか。
球団の旧態依然とした密室的な動きも良くないと思いますが、選手会側もマスコミやファンを味方につけて年俸の高騰などの都合の悪いことは棚上げでプロ野球の発展をタテに雇用の確保など権利ばかりを主張していたように思います。申し訳程度にファンサービスをしているようですがとってつけたような感じが強くします。古田選手会会長は地域に密着した球団経営などを話しているようですが、選手側がみんなメジャー行きを希望し、軒並み球団経営に苦しんでいる中で年俸のアップばかり要求しているのを見ると、日本の球界を踏み台にしているようにしか見えません。こんな状態ではファンはいつまでもはついてきてはくれないでしょう。

柴原選手のように活躍できなければ減俸を申し出たり、和田選手やダルビッシュ選手のように困っている人のために寄付をする選手がもっと増えてもいいのでないかと思います。野球選手は夢を売る商売だと思っていますので、お金だけでなく憧れられるような選手が増えて欲しいと思います。

新庄選手やイチローのように野球が好きでたまらないといった感じのする選手や、野茂選手のように野球の発展に尽力してくれるような選手が増えてくれたら、きっと人気もあがるし、そうすればおのずと年俸もあがるのでしょうし、球団も選手もファンもみんなが幸せになるのではないでしょか。

カピバラの続き

2004年12月22日 | 日記
また、カピバラの話ですが長崎バイオパークのカピバラは日本一数が多いようです。しかも非常に人に慣れているそうです。人の手からエサを食べるのはもちろん、ひざの上に頭をおいたりするそうです。しかも、なでてやると気持ち良くてそのまま寝てしまうカピバラもいるそうで、いくらなんでも慣れすぎではと言いたくなるくらいです。うちで飼っているウサギもなでてやると気持ち良さそうにしますが、寝ることは絶対ありません。(もともとウサギは本能的に警戒心が強いのか寝ている所はほとんど見れないようですが)なのに見知らぬ人に寄ってきてエサをもらって体を預けて寝てしまうとは驚きです。
動物園で見るとたいてい群れで動いています。お父さんらしきカピバラが動くとみんなが後をゾロゾロついていく感じです。毎日時間に追われてイライラしている人は一度その様子を見られてはどうでしょうか。楽しい気持ちになれるのでは(ちょっといいすぎかもしれませんが)。僕も仕事が忙しい時にはカピバラを思いだしてスローダウンしようと思っています。