【今日のカード】フォレスト・ドラゴン

書かなければ…生き残れない…ッ！！
という訳で今日(一昨日)のカードの紹介です。


『フォレスト・ドラゴン』
・カード種…ユニット
・種族…プラント、ドラゴン
・レベル…６(即時不可)
・攻撃力…６
・防御力…６
・進軍タイプ…歩行
・常備能力…スペル土土＊
・特殊能力…
[条件]蔓縛り〔Battle〕
〈発揮：イニシアチブ決定タイミング開始時/コスト：捨札１枚除外/対象：敵軍ユニット１体〉
対象に「進軍タイプ：歩行または飛行」を付与する。
[条件]森を纏う〔Battle〕
〈発揮：イニシアチブ決定タイミング開始時/対象：このユニット〉
戦闘中の地形が「代理地形」の場合、対象に「攻撃力+1」＆「防御力+1」を付与する。
・フレーバー…無し
・勢力…竜たちの冠
・番号…M20A-056


高く評価してる方を多く見掛けますが、ブ～タンの評価はまだ保留中。
蔓縛りは進軍タイプを参照するスペル(特に土なのでグラヴィトンなど)が腐らないで済む便利な能力です。
LEにもセイレーンが居ましたが、あちらは２レベルが絡むコンボとなってしまうのに対し、こちらは代理地形上なら防御７からスペルを直接叩き込めるという安心感。
ブシの基準で行くならば両方の能力は大変強力です(花園に即採用レベル)。
それではなぜ保留中なのかというと、諸々のダメージ(特にスペルから)がインフレする可能性があるからです。
ホーリー・コアトルとの兼ね合いで進軍タイプを参照するスペルのダメージが1D+Xとなる、という予想を僕はしてまして。
すると地形配置の新ルールと噛み合って、防衛時に防御６点となり相手のグラヴィトンであっさり落ちてしまった…みたいな事も十分考えられる訳です。
また今回は時の歯車に加え、後述するペレが持つ弱点付与もあるので、使ってみるとそこまで硬くない…みたいな予想もちょっとしてます。
更に、今回はブシ中期以降の中心だった４レベル攻撃力６がまだ見えていません。そういった意味でも防御７がどういった意味を持つのか考え中なのです。
もちろん、どちらも使いやすい能力なので、水土など安定した戦いをするデックには「とりあえず入れとけ」というユニットになると思います。


今回はこの辺で。さぁ次は昨日分だ！()