ぱっぱらっ記 In Danmark

夫の転勤に伴い、家族四人=夫、私、長男3歳、長女1歳でデンマークで、2年間暮らした記録です。

スペイン旅行記①

2006年04月06日 | 旅日記
テストも終わり、ようやく落ち着いたのでスペイン旅行の思い出を記しておこうと思います。

行ってきたのは3月16日~3月23日

バルセロナへはデンマークのカストラップ空港から約2時間で到着します。

寒い寒いデンマークからたった2時間でつくのに、
飛行機を降りるとそこはかとなく春の香りが・・・


ちなみにデンマークとスペインは経度から言うと
一時間の時差があるはずなのですが、生活時間は変えていないようです。
つまり実質は「時差なし」ということです。


バルセロナ旅行の目的は

①おいしいものを食べる!
②ガウディ建築物を見る!

この2つに限っていました。
子供がいるので目標は少なく・・・〈そもそも目標立てるほうが間違い?!)


結局はあちこち子供達を引っぱりまわしたけど・・


最初に5泊したホテルはアパートメントタイプで、
キッチン、トイレバス2つ、リビング1つ、寝室3つついていました。

今回はオットの同僚で、いつもテツカノをかわいがってくれている
「若い衆」二人も一緒の旅行だったので、アパートメントタイプにして大成功!!

子供達もすごくなついているし、何かにつけて子供達をみてもらえたので大助かりでした。
もちろん若い衆は、どど~っと疲れたと思われます


今日はスペインで食べたご飯について!

スペインは魚介類も野菜の種類もデンマークとは比べ物にならないほど豊富~

バルセロナ一のサンジュセップ市場はこんなかんじ




スペインの小皿料理「タパ」。日本の居酒屋ちっく。
どれも美味!!



特においしかったのは、ムール貝、イカやき、タコのにんにくいため、
エビの串焼き、小魚のフライ・・・やっぱ魚介類~

写真を指差して注文できるので、言葉がわからなくても大丈夫!
しかも日本語のメニューもあるんです。(TAPATAPAにて)
  
料理を頼むと、にんにくとトマトがこすりつけたパンがついてきます。
噛むとオリーブオイルがじゅわ~
右はスペイン名物デザート?クレマカタレナ。



スペインといえばパエリア!パエリアといえばスペイン!(グリルルームにて)
写真は4人分です。
 
イカ墨パエリアと鍋パエリア(ラ・フォンダにて)


他にも野菜の釜焼き
(ポロねぎをこげ焦げに釜で焼いて、中の白くてとろんとなったとこだけたれをつけて食べた)とかムール貝の酒蒸とか、色々おいしいもの食べたのに、
食べるの必死で写真が撮れなかった!


個人的には「スペイン、ごはん食べに行くだけでも価値あり!」と思います

ただしにんにく、オリーブオイルに弱い人は注意!
オットに「皆に迷惑かかるから、頼むから気つけろ」といわれていた
にんにく料理暴食による腹痛・・・やっぱりやってしまった私。

5日日目の晩、子育て放棄でトイレにこもり、案の定皆に迷惑をかけました

テスト&アナパウラ

2006年04月04日 | 語学学校

ガウディ作「カサ・バトリョ」の屋上


今日、無事にmodule3-1のテストに合格しました。

《テストの準備》

①デンマーク語の本を三冊読む

 あらかじめ提示された約15冊の中から各自好きな3冊を選ぶ。
 小さくて薄い本なので、知らない単語全てを調べながら読んでも
 1時間くらいで読める。
 
 全ての本について、3分くらいであらすじが話せるように用意しておく。

②自由課題を2つ用意する

 「私の家族」「デンマーク」「私の一日」「私の家」などなど、
 好きなテーマで5分くらい話せるようにしておく。


 《テスト》


①本三冊、課題2つの中で無作為に選ばれた1つについて話す。
 
②5つの裏返された写真の中から一つ選び、クラスメイトとその写真について
 質問・解答しあう。
 「彼女は何歳ですか?」「彼らは何をしていますか」
 「彼は何について話していますか?」などなど・・・



 《結果》

一つのテーマにつきA4一枚くらいにまとめていたのですが、
なんせたどたどしいデンマーク語で、一文話すのにやたら時間がかかるので、
用意していた三分の一ほどしか話せませんでした

しかし、本の内容を確実に伝える事よりも、短い文章を簡単な文法で正しく話す事のほうが重要だったようです。タスカッタ・・



はぁ~昨晩は緊張してなかなか寝付けなかった私ですが、
終わったとたんにすごい睡魔が襲ってきました

今日の午後の授業は眠かった~!



ところで最近新しく入ってきたクラスメイト「アナパウラ」はブラジル、サンパウロ出身。

旦那さんはデンマーク人で、6ヶ月の赤ちゃんがいます。
その旦那さん、なんと空手の先生をしていて、その関係で
アンパウラ夫妻は日本に約6年住んでいたそうです。

しかもそのうち4年は大阪の心斎橋の近くに住んでいて、
御堂筋パレードには毎年参加し、サンバを踊っていたそうです!
もちろんあの衣装で!!

「御堂筋、トテモ ナガイネ」 と言ってました。

長い御堂筋、あの格好で踊り続けながらパレードするのしんどかったんやろうなぁ~

で、「大阪弁はなせる?」と聞くと、しっかり


「ワカリマヘンネン、デキマヘンネン」

と大阪弁で答えてくれたのでした