ぱっぱらっ記 In Danmark

夫の転勤に伴い、家族四人=夫、私、長男3歳、長女1歳でデンマークで、2年間暮らした記録です。

今日の「よかった」(小公女セーラ風)とカンペイ

2006年04月26日 | 日々のこと
 

ずいぶん前に芽がでた春菊とにら。なかなか育ちません。
つい先日、間引きした芽を外の花壇に植えたら、寒さで即効枯れました。
ちなみに春菊の原産国はデンマークだそうです。



今日、カノスケがついに前線に復帰しました。

水疱瘡が発覚したのは先週の火曜日なので、全治約一週間です。
軽く済んでよかった。


家に閉じ込めていて、相当不機嫌だったカノスケ。

「今日イエテのとこいくよ」というと
「いく~!」と。これも、よかった


水疱瘡は治ったものの、喉がただれていて痛いというテツジローは今日もお休み。

「カノスケ、イエテのとこ連れて行くから、テツジロー付いてきて」というと、
「いかへーん、テツジローお家で待ってる」とのこと。
不安ながらもテツジローを置いて、カノスケをイエテの家に連れて行きました。


バイバイするとき久しぶりやから泣くかな?カノスケ。と少し心配でしたが
あっさり「ハイハ~イ」と手を振ってくれたので、またまた、よかった


急いで家にかえるとテツジローはおとなしくデカレンジャーのDVDをみていたようで、
「おかえり~さみしくなかったよ」とのこと。最後によかった


一人でお留守番って、たとえば30分くらいなら、4歳でできるんだろうか・・
アメリカだったら、私捕まる?


とりあえず火の気はないし、刃物もしまってあるし大丈夫?
まぁ、でも何が起こるかわからんから・・・きっとあんまり良くないんでしょう


ついでに一昨日の「よかった」

すっごいちっちゃいことだけど。



語学学校の友人、チェチェンのヘーディから、携帯にメールが来ました。

「あちこ、どうして学校へ来ないの?私たちはあなたを待っているよ」と。

大学を卒業して、フルタイムで働くことなく、すぐ結婚、出産した私には、
家族以外に、私が来ないことを心配して待っていてくれる人たちがあるってだけで妙にうれしかったのです。



どっちかって言うと「女は家にいるもん」みたいな考え方のオットも、
私が学校にご機嫌で行っている様子を見て、
最近では「やっぱり外に出るのもいい」と思ってくれている様子。

でもたまに
「明るいうちに自分ひとりの時間を持って、やりたいことができて・・・」
と嫉妬するので、週一の剣道(不在時間5時間)に加え、
週二のスポーツクラブも快諾しました。


そのほかに、暇さえあれば、同僚と走ったり、バトミントンしたり、
デン語の単語帳作ったり、ハーモニカ練習してみたりするオット。



んんんんん~~~~


ふと、カンペイの「わしは止まったら死ぬんじゃ~」を思い出したりして。

あまり加速しないように、オットの前ではできるだけデン語の勉強はしないようにしている今日この頃です。