キリンビールのテレビCMで、「夢」を公募して、それを叶えてしまう、という、とても楽しいシリーズ企画があります。
これまで放送されている内容は、
◇学生時代バンドをやっていた女性がもう一度バンドを結成し「アルフィー」と共演
◇プロレス大好きな男性が後楽園ホールで長州力と対決、セコンドには藤波・武藤
◇大相撲大好きな女性が相撲部屋で力士たちとちゃんこをいただく
◇頭髪のサビシくなった男性がカツラを被って写真集を作る
◇カンフースターを夢見る男性が、J.チェン・しょこたんと共演してカンフーアクション映画を作る。
といったもので、どれをとっても、綿密に作りこまれた、見ごたえがあってとても楽しいものばかりです。
特に「プロレス篇」はオールスターキャストで、長州小力まで出てきて大いに笑えて、感動すらします。
このCMシリーズ、きっとCMの賞も獲るでしょうし、よくできた作品であることは間違いありません。
しかし!!それはそれとして、僕個人の「夢をかなえる」ことに対する考え方と、このCMにおけるそれが
どうしても相容れない部分があるので、今日は書かせていただきます。
もしかすると何か問題があり後日削除するかも知れません。
僕が何を言いたいかというと、特に「バンド」「プロレス」「カンフー」の三つについては、厳密に言えば夢は叶っていないのです。
僕にとっては、夢が叶うとは次のようなことが達成された場合です。
◇主婦をやっていた女性が一念発起してバンド活動を始め、曲がヒットして、オフィシャルな形でコンサートで「アルフィー」と共演する。あるいは「アルフィー」から自分のライブのゲストに呼ばれる。
◇会社員をやりながら地道にプロレスのジムでトレーニングし、試合で勝利して人気をつかみ、オフィシャルな形で長州と対決する。
◇カンフーアクションの実力が認められて映画に出演して人気をつかみ、ついにはオフィシャルな形でジャッキー・チェンと共演する。
僕の言いたいことをお分かりいただけますでしょうか。
夢というのはそんなに簡単にかなうものではなく、限られた人にしか達成できない厳しいものだと僕は考えます。
僕も、僕の知る沢山のプロの音楽家や芸能人やアーティストたちも、日々努力を重ね、少ないチャンスをものにして勝ち上がり、今日の地位を得たのです。
屁理屈かも知れませんが、そこだけ、言いたかったのです。
偉そうなことを言って、すいません。
でも、キリンビールのCMは、よくできているし、楽しいです。正直、好きです!!
これまで放送されている内容は、
◇学生時代バンドをやっていた女性がもう一度バンドを結成し「アルフィー」と共演
◇プロレス大好きな男性が後楽園ホールで長州力と対決、セコンドには藤波・武藤
◇大相撲大好きな女性が相撲部屋で力士たちとちゃんこをいただく
◇頭髪のサビシくなった男性がカツラを被って写真集を作る
◇カンフースターを夢見る男性が、J.チェン・しょこたんと共演してカンフーアクション映画を作る。
といったもので、どれをとっても、綿密に作りこまれた、見ごたえがあってとても楽しいものばかりです。
特に「プロレス篇」はオールスターキャストで、長州小力まで出てきて大いに笑えて、感動すらします。
このCMシリーズ、きっとCMの賞も獲るでしょうし、よくできた作品であることは間違いありません。
しかし!!それはそれとして、僕個人の「夢をかなえる」ことに対する考え方と、このCMにおけるそれが
どうしても相容れない部分があるので、今日は書かせていただきます。
もしかすると何か問題があり後日削除するかも知れません。
僕が何を言いたいかというと、特に「バンド」「プロレス」「カンフー」の三つについては、厳密に言えば夢は叶っていないのです。
僕にとっては、夢が叶うとは次のようなことが達成された場合です。
◇主婦をやっていた女性が一念発起してバンド活動を始め、曲がヒットして、オフィシャルな形でコンサートで「アルフィー」と共演する。あるいは「アルフィー」から自分のライブのゲストに呼ばれる。
◇会社員をやりながら地道にプロレスのジムでトレーニングし、試合で勝利して人気をつかみ、オフィシャルな形で長州と対決する。
◇カンフーアクションの実力が認められて映画に出演して人気をつかみ、ついにはオフィシャルな形でジャッキー・チェンと共演する。
僕の言いたいことをお分かりいただけますでしょうか。
夢というのはそんなに簡単にかなうものではなく、限られた人にしか達成できない厳しいものだと僕は考えます。
僕も、僕の知る沢山のプロの音楽家や芸能人やアーティストたちも、日々努力を重ね、少ないチャンスをものにして勝ち上がり、今日の地位を得たのです。
屁理屈かも知れませんが、そこだけ、言いたかったのです。
偉そうなことを言って、すいません。
でも、キリンビールのCMは、よくできているし、楽しいです。正直、好きです!!
パーティの「縁の下の力持ち」、誰にも出来ることじゃないですもん。さすがでした。
ところで私もこのCM好きです。
プロレス編は特に。プロレスファンとして私も興奮して観てました。
塩さんのおっしゃることももちろんごもっともだと思うです。
まあしかし、あのCMの夢は「叶った」もの、塩さんの言うところの夢は「叶えた」ものというか…
夢という言葉は同じでも、中身は全然違うものだと思えば、齟齬が多少は減りませんか?
ちなみに私の夢(というか願望ですが)は、大好きな水木しげる先生に、私のキャラクターを作ってもらうことですかね…
あの画で…
私が妖怪なら、すぐにも叶いそうなんですけど。
カキコありがとうございます。
くまちゃんのおっしゃる通りです。
あの企画に応募してCMを作ってもらった人は、夢が叶った!!と思っているでしょうし、事実、叶いました。
それに対してイチャモンをつける気はありません。
ただし、僕が考える「夢が叶った」状態は、あれではないのです。そう、くまちゃんが言うように、中身が違いますね。達成するかどうか、が大きく違うところです。
その点、相撲部屋でちゃんこを食べる女性とヅラ被って写真を撮ってもらった男性は、僕から見ても夢はかなっており、微笑ましいです。水木しげる先生に顔を描いていただくのも、楽しい夢ですね。
この話、ブログに書いて大丈夫かなあ・・。