ニューオータニの日本庭園でリフレッシュ♪

昨日の記事で、16日に墓参りのあと「素敵な場所でリフレッシュした」、と書きました。
実は、この時訪れていたのは、ホテルニューオータニの日本庭園。木々と池と滝があり、風情と情緒を感じさせる、美しくて癒される空間で、大好きです。



ホテルになる前は皇族(旧伏見宮)のお屋敷だったり、豊臣秀吉と繋がりの深い加藤清正のお屋敷だったそうで、優雅なパワースポットです。
僕は大学が上智で近所だったのと、先輩の結婚式があったり、会社員時代に催事があったり、音楽家として宴会場で演奏したり、このホテルにはご縁があり、よく行きました。
さらに、創業者の大谷さんの孫娘さん(浩子さん)と知り合いになり、改めてこの日本庭園を意識。終戦後アメリカ資本に買収されそうになったのをおじいさまの大谷米太郎氏が買い取ったそうで、浩子さんも、まだホテルになる前のこの果てしなく広大な庭園で遊びまわっていたそうです。







ホテルの開業は1964年で、その後ガーデンタワー、ガーデンコート、プールができて庭園はだんだん狭くなり、昔の面影が残る所が少なくなってしまいましたが、今でも素敵な場所です。
16日は時々雨の降る天候でしかも到着が17時半と、写真撮影には不利な条件でしたが、清々しく霊験あらたかなこの庭園の魅力を感じていただければ幸いです。

この庭園は誰でもフリーに入れますので、あなたも行ってみてはいかがでしょう。
おススメは、まず四ツ谷側からメインのホテルのロビーに入場し、一流ホテルの活気と緊張感を感じてから庭園へ入るルート。これなら、とてもいい「気」と「優雅」を体験できることとなりますよ。