☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

長期熟成・純米吟醸焼酎『ハクタカ』を呑む、の巻

2021年07月04日 23時23分13秒 | グルメ情報
白鷹酒造は、1862年創業の灘(兵庫県西宮市)の老舗。昨年6月に発売になったこの焼酎は、そんじょそこらの米焼酎とは「レベチ」な、特A山田錦を主原料に、宮水で仕込んだ本格純米焼酎です。
普段ウイスキーばかり呑んでいる僕が、なぜ焼酎??実は、友人のデザイナー・イラストレーターの「荒川リリー」さんがパッケージラベルをデザインしていて、それが秀逸なので注目なのです。
見てください、レトロとモダンが融合した、実にシャレたデザインでしょ。





なんと、この焼酎が2021年東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)で、世界中から427点ものエントリーから、「銀賞」を受賞した、というのでそりゃ大変です。
人気商品なのに製造ロットが少なく、市中の酒屋では売ってなくて、やっと取り寄せて呑んでみました。
日本酒で言う「純米吟醸」の焼酎版になり、いい純米原料をじっくり熟成しているので、華やかで爽やか、クセがなくて美味しいです。
甘味は、純米吟醸酒のような強い甘さではなく、ちょうどジャストな加減のふくよかな甘味。
そして白ラベル「樽貯蔵」は純米焼酎をさらにシェリー樽で熟成させたもので、シェリー樽特有のフルーティーな甘味と少しスモーク感が有り、・・てことはウイスキーに寄った味で、僕には「ドンズバ」です(^O^)やられました。
価格は、25度、720mlで黒ラベルが1265円、白ラベルが1540円で、全然高くないのでおススメです。

荒川リリーさんのことはいずれまたじっくりとご紹介しようと思いますが、ケッサクな、ユニークな人です。
イラストレーターとしては普段はもっとファンシーで漫画チックな画風が多いですが、今回のようなマジなデザインを手掛けても一流です。
リリーさん本人が「ハクタカ」と一緒に写った写真もあるのでご覧ください。



「リリースタジオ」HPは
ttrinity.jp/shop/lily-studio
コメント
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