☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

続・めぐり合わせの、年

2011年04月23日 14時55分49秒 | インポート
4/11の日記に、今年は20年以上会っていなかった人と何人も嬉しい再会を果たしており、
そういうめぐり合わせの年なのかも知れない、と書きました。

4/10に八王子のライブハウス「XYZ→A」で、
やはり20年以上会っていない懐かしい人がその店によく来ていることが判明。
昨日22日、彼に会いに八王子へ行ってきました。

その人は、あの「たのきんトリオ」の一人である野村義男くんのバンド「ザ・グッバイ」のドラム、衛藤(えとう)浩一くん。
1983年にデビューし、90年まで活動。
ヨッちゃんと、ジャニーズ事務所の功労者でもあるやっちん(曽我泰久)の二人が曲を書いてフロントで歌い、
60-70年代のロックの要素をふんだんに盛り込んだ、かなり通好みのバンドでした。



この写真の右下が浩一くんです。
彼は、オーディションに合格してメンバーとなり、ドラムの腕もさることながら、
華のある明るいキャラとギャグセンスで貢献、ファンも多かった人です。
僕とは86年に知り合い、たびたび一緒に呑み、家にも遊びに行かせてもらいました。
グッバイの東京のホールコンサートにはラストまできちんと見に行ってましたね。

彼はグッバイ解散後しばらくは小泉京子のバックバンドをヨッちゃんと一緒にやったりしていました。
グッバイは最近も時々再結成してライブをやっています。
現在は八王子のライブハウスで時々演奏する他、
「衛藤'sバー」という、彼がカウンター内でお酒を作ってお客をもてなすという
バーテン企画を月いちでやっています。



昨日も古くからの女性ファンや店の常連が席を埋め、楽しいファンクラブ同窓会状態。
料理も浩一くんの手製。かなりイケました。
ルックスは、白髪が増えた以外はほとんど変わっておらず、
やっぱり明るくて楽しく、サービス精神あふれるヤツでした。

浩一くんは、僕のことはすぐに思い出してくれ、がっちり握手。
懐かしい話に花が咲きました。



10時半頃、浩一くんを昔から弟か恋人のように可愛がっているファンキー末吉さん(XYZ→Aのオーナー)も店に到着。
グッバイ当時の恥ずかしい暴露話が爆発!!
浩一くんも大人になったので、上手く話を切り返して、楽しい時間を過ごしました。
末吉さんともお話できて、よかったです。

今後、機会を設けてまた何かつるんでやりましょうね、と約束してお別れしました。
浩一くん、ありがとう!!また会いましょう。

コメント
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