メリークリスマス!!
そういえば最近「メリクリ!」ってあまり言わなくなりましたね。
僕は「メクリ!」と言っています。
お寺のお坊さんや修行僧だって、ホントはクリスマスやりたいんですよね。
でも宗教が違うので大っぴらには「メリークリスマス!」って言えないので、
隠語で「メクリ!」と言って、内緒でクリスマスケーキを食べる。
これを「坊主メクリ」、と言います。
チャン、チャン。
さて今日の「テツノポップ」情報は、SHシリーズのロングバージョンです。
そもそもこのアルバムが生まれたキッカケというのは、こんなことです。
駅メロをアレンジしたりコラージュしたアルバムやゲームソフトなどがかなり世に出ています。
SHシリーズもその種類のアルバムでは必ずカバーされていますが、
作者、本家本元によるカバー、アレンジのアルバムはないのか。
早く、作ってくれぃ!!
という声がもう何年も前から多数寄せられていました。
僕も、いつかは出したいと思っていましたが、ものには「しおどき」というものがあり、
(塩塚だけに・・なーんつて)
ちょうど今年はその頃合いだろうという空気になっていたところに、
大手のユニバーサルミュージックから「塩塚さんのSHのアルバムを出しましょう」とのありがたいお言葉。
正直言って、自主制作やマイナーレーベルでのCD発売はしたくなかったので、
これで晴れてアルバム制作がGo!!になりました。
歌ものや弦楽も大事なコンテンツですが、
SHシリーズ駅メロのロングバージョン、これは長年リクエストいただいていたものでもあり、
アルバムの核になるコンテンツです。
*SH1ロングバージョン「華憐」
SH1は、おそらく皆さんには一番耳なじみの曲と思います。
この曲のイメージは「輝き」「宝石」「華麗」「可憐」といったところでしょうか。
華麗と可憐を掛け合わせたタイトルにして、気品と華のある楽曲に仕上げてみました。
*SH2ロングバージョン「庭園」
SH1とは対をなす組曲のような曲です。
ここでは「宮廷」「午後の語らい」「噴水」「散策」といったイメージで仕上げてみました。
皆さんもこの曲を聴きながら、庭園で午後の紅茶などいかがでしょうか。
SH1と2は、クラシック音楽のテイスト、モーツァルトやシューマンのイメージで原曲をふくらませてみました。
*SH3ロングバージョン「原子」
SH3はシリーズ全曲の中でも特に、フュージョンや70年代プログレッシブロックの香りを持った人気曲です。
今回はこの路線を更に推し進めたロングバージョンを作ってみました。
イメージは、宇宙へ飛んでいくよりも、むしろミクロな世界、原子の領域まで潜っていく、果てしない旅です。
この曲は事務所スタッフ、特に女子の人気No.1。
アルバムでも「オープニングテーマ」に続いてトップバッターです。
*SH4ロングバージョン「銀河」
このロングバージョンはSH4で始まりますが、
SH8とSH9(御茶ノ水サンバと呼ばれています)も後半登場します。
イメージはズバリ、宇宙への旅。
地球を出発して、太陽系のスケールを超越すると、そこはもちろん「銀河」です。
この曲はウチの両親の人気No.1。
SHロングバージョンは僕の長年にわたる音楽生活のひとつの集大成であり、
あらゆる音楽ジャンルがフュージョンされ、塩塚の個性でまとめあげられた、
僕だけのオリジナルジャンルと言えると思います。
ぜひ、楽しみにお聴きください。
僕にとっては、クラシックもジャズもロックもポップスも、すべて同じように自分の中に入ってきます。
音楽のジャンル分けというのはあまり意味がないかも知れません。
デューク・エリントンは
「世の中には2種類の音楽しかない。いい音楽とそうでない音楽だ」
とおっしゃったそうですが、僕もそう思っています。
今日はちょっと偉そうなことを書いてしまいましたが、すいません。
ところで、ラジオのニッポン放送に、来週12/27から31までの5日間、出演します。
飯田浩司さんの「声だしていこー」という番組。
18時20分頃から約7分間です。
次回の記事に、飯田さんの「エアトレイン」に関する情報とともに
この番組のことも詳しく書かせていただきます。
今日も長い記事におつきあいいただき、ありがとうございました。
そういえば最近「メリクリ!」ってあまり言わなくなりましたね。
僕は「メクリ!」と言っています。
お寺のお坊さんや修行僧だって、ホントはクリスマスやりたいんですよね。
でも宗教が違うので大っぴらには「メリークリスマス!」って言えないので、
隠語で「メクリ!」と言って、内緒でクリスマスケーキを食べる。
これを「坊主メクリ」、と言います。
チャン、チャン。
さて今日の「テツノポップ」情報は、SHシリーズのロングバージョンです。
そもそもこのアルバムが生まれたキッカケというのは、こんなことです。
駅メロをアレンジしたりコラージュしたアルバムやゲームソフトなどがかなり世に出ています。
SHシリーズもその種類のアルバムでは必ずカバーされていますが、
作者、本家本元によるカバー、アレンジのアルバムはないのか。
早く、作ってくれぃ!!
という声がもう何年も前から多数寄せられていました。
僕も、いつかは出したいと思っていましたが、ものには「しおどき」というものがあり、
(塩塚だけに・・なーんつて)
ちょうど今年はその頃合いだろうという空気になっていたところに、
大手のユニバーサルミュージックから「塩塚さんのSHのアルバムを出しましょう」とのありがたいお言葉。
正直言って、自主制作やマイナーレーベルでのCD発売はしたくなかったので、
これで晴れてアルバム制作がGo!!になりました。
歌ものや弦楽も大事なコンテンツですが、
SHシリーズ駅メロのロングバージョン、これは長年リクエストいただいていたものでもあり、
アルバムの核になるコンテンツです。
*SH1ロングバージョン「華憐」
SH1は、おそらく皆さんには一番耳なじみの曲と思います。
この曲のイメージは「輝き」「宝石」「華麗」「可憐」といったところでしょうか。
華麗と可憐を掛け合わせたタイトルにして、気品と華のある楽曲に仕上げてみました。
*SH2ロングバージョン「庭園」
SH1とは対をなす組曲のような曲です。
ここでは「宮廷」「午後の語らい」「噴水」「散策」といったイメージで仕上げてみました。
皆さんもこの曲を聴きながら、庭園で午後の紅茶などいかがでしょうか。
SH1と2は、クラシック音楽のテイスト、モーツァルトやシューマンのイメージで原曲をふくらませてみました。
*SH3ロングバージョン「原子」
SH3はシリーズ全曲の中でも特に、フュージョンや70年代プログレッシブロックの香りを持った人気曲です。
今回はこの路線を更に推し進めたロングバージョンを作ってみました。
イメージは、宇宙へ飛んでいくよりも、むしろミクロな世界、原子の領域まで潜っていく、果てしない旅です。
この曲は事務所スタッフ、特に女子の人気No.1。
アルバムでも「オープニングテーマ」に続いてトップバッターです。
*SH4ロングバージョン「銀河」
このロングバージョンはSH4で始まりますが、
SH8とSH9(御茶ノ水サンバと呼ばれています)も後半登場します。
イメージはズバリ、宇宙への旅。
地球を出発して、太陽系のスケールを超越すると、そこはもちろん「銀河」です。
この曲はウチの両親の人気No.1。
SHロングバージョンは僕の長年にわたる音楽生活のひとつの集大成であり、
あらゆる音楽ジャンルがフュージョンされ、塩塚の個性でまとめあげられた、
僕だけのオリジナルジャンルと言えると思います。
ぜひ、楽しみにお聴きください。
僕にとっては、クラシックもジャズもロックもポップスも、すべて同じように自分の中に入ってきます。
音楽のジャンル分けというのはあまり意味がないかも知れません。
デューク・エリントンは
「世の中には2種類の音楽しかない。いい音楽とそうでない音楽だ」
とおっしゃったそうですが、僕もそう思っています。
今日はちょっと偉そうなことを書いてしまいましたが、すいません。
ところで、ラジオのニッポン放送に、来週12/27から31までの5日間、出演します。
飯田浩司さんの「声だしていこー」という番組。
18時20分頃から約7分間です。
次回の記事に、飯田さんの「エアトレイン」に関する情報とともに
この番組のことも詳しく書かせていただきます。
今日も長い記事におつきあいいただき、ありがとうございました。