☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

ハイビジョンテレビ・よもやま話

2009年07月20日 11時35分14秒 | インポート
今度引越した先がアンテナが地デジオンリーだったことから
(ちなみに以前のマンションはアナログアンテナオンリー)
僕もやっと!!テレビを地デジ対応のハイビジョンテレビに買い換えました。

リビングには37インチ、音楽室には40インチのテレビを設置。
もちろんブルーレイディスクのレコーダー・プレーヤーも一緒に設置しました。

遅ればせながら、ハイビジョンの高画質ワールドに酔いしれる毎日。
当たり前ですが、普通のバラエティ番組もハイビジョン、でっせ。
ロッテリアの新作バーガーのCMのド迫力にはため息ですねー。

リビングの37インチはもう少し大きいサイズでもよかったかなーと思いますが、
映像の画素数と解像力との対比では、これくらいのサイズが
一番キレイに見えるように思います。

ただ!!これまでのアナログ映像(DVDやビデオ)をハイビジョンテレビで見た時。
計り知れぬ衝撃に見舞われました。
ええっ!!なんて悲しい画質なんだーっっ!!

今までの29インチのアナログテレビでは全く問題なく、滑らかでキレイな絵だと思ってたのに、
信じられないほどに粗くて細部のつぶれた絵になってしまうのですね。

これはもちろん、アナログ映像の画素数とハイビジョンの解像力が違うから、とか、
40インチの16×9画面は29インチの4×3画面よりもはるかに大きい、とか、
理屈を言えばそういうことだと思いますが、
最終的には「相性」に尽きるでしょう。
アナログ方式で記録された映像はアナログテレビで見るのが一番、なのですね。

でもそうはいえ、今後もこれらの映像とはつきあっていく訳なので、
一生懸命に善後策を練りました。

まず、DVDもビデオも共通ですが、プレーヤーとテレビを接続するコード。
映像コード(赤白黄の黄)~S映像端子~コンポーネント3股あるいはD端子~HDMI端子
この接続ツールによる優位は、ハッキリしています。これはビックリです。
なので、DVDをよりよい絵で見たい場合は、HDMIで接続できるプレーヤー、速い話で言うと
ブルーレイディスクプレーヤー(勿論DVDも見られます)で見るのがベストです。
DVDの中にはハイビジョンではないけど16×9で記録されたものもあり、
それをすんなりと見ることもできますよ。

問題はビデオテープです。
VHS、S-VHS、D-VHSのテープが大量にあり、今回半分くらい処分しましたが、
まだまだ見たい貴重な映像も多いですからね。
まあこれはD-VHSの映像さえも正直言って哀しい画質になってしまいますが、
接続コードをなるべく上位のクオリティーのものにすることで、
多少なりなめらかな絵になるようです。
D-VHSのデッキがD端子出力なので、これを使ってVHSもS-VHSも見ていますが、
それでも我慢できない、見るに堪えない画質の時は、奥の手で
「2画面表示」を使って、ビデオの画面を小さくしてしまいましょう。
画面の大きさはある程度調節ができるので、
粗い画質が気にならない程度の小さい画面にして見る。
ただ問題は、テレビ画面の右側に小さく現行のテレビ放送の画面が出てしまう。
どうしても気になる場合は厚紙を立てて、隠してしまいましょう。

まあそんな感じで、ハイビジョンテレビと仲良く、時に格闘しながら
楽しいAVライフを送っております、鉄のみゅーじしゃん、です。

コメント
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