夢枕にあの人が

夜寝ていたら、夢枕にボーっと人の影が立っています。

「どなたですか」と聞いたところ
「私はフレデリック・ショパンです。日頃私を敬愛してくれてありがとう」
「いえどういたしまして」

「お礼の印にと言うたらなんやけど、君の体に憑依させてもろても、いいかな?」
「いいとも!!・・って、おいおい、ちょっと待って下さいよ。なんでまたそんな」
「生前作曲しそびれた曲がまだぎょうさん残っとるさかい、
君にとりついてな、その分を世の中に送り出したいねん。」
「なーるほど」
「したら君かてワンサカええ曲が書けるし、印税もガッポリ入るでぇ」
「わーい！それ、乗りました。ぜひ憑依して下さい。
じゃペンネームは、『憑依ルイス&ザ・ニュース』かなんかにして」
「そらヒューイ・ルイスやっ!!ちゅうねん。
とりあえずよろしゅう頼むわ。ほな、ごめんやっしゃー!」

そんな訳で、関西弁をしゃべる謎のショパン師匠に憑依され、
なんと、師匠の作曲の継承をすることになりました!!


4月1日ですね。エイプリルフール劇場をお届けしました。

ホントにショパン師匠に憑依してもらえたら、こんなに嬉しい事はないですけどね。
でもバーチャルショパンになったつもりで作曲活動ガンバリます。