いよいよ2回目左目の手術日。2泊3日。前回同様瞳孔を開く目薬を10分おきに9回さして準備。体温、血圧をはかりいよいよ手術室へ。前回は目を3回洗浄するのがすこし痛かったので、その旨伝えると看護士さんがすこし多めに麻酔と痛み止めの目薬をさしてくれた。「私がついているから大丈夫!」と励まされベッドへ。施術中はきれいな色、ブルーやピンク、白の模様が現れ、まるで万華鏡を見ているようで、難なく終了した。20分ほどだったろうか・・・
大きな眼帯をして2時間ほど安静。目の痛みもなくほっとした。その夜は熟睡し目覚めも爽快だった。最近は日帰り手術もあるそうだが、ここ総合医療センターでは万全の管理の下でアフターケアーもしっかりしているので高齢者には安心であった。手術中は点滴、血流計、心電図、血圧を測りながらであった。
医師の許可がおりるまで両目で一日24回目薬をさす。
(殺菌、化膿止めなど)
ぐりぐりと目の玉三回洗浄し白内障手術のメスの入れらる teto
色彩の鮮やかな形つぎつぎに現れ消えるをぼうと見つめて teto
わが裡に人工レンズの入れられて徐々に体に同化してゆく teto
眼帯をはずせば一瞬くきやかに時計のチェーンはダイヤと輝く teto
明朝の検診で結果良好とのことでたくさんの目薬のお土産をもらって無罪放免となった。やれやれ~