goo blog サービス終了のお知らせ 

夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

宇治植物園へ 1

2024年07月20日 | お出かけ
待ちわびた梅雨の晴れ間に、友人と共に宇治植物園を訪れた。
かつて巨椋池と呼ばれる大きな蓮池があり、
レンコンが名産であったこの地には、
小椋蓮や、2000年前の蓮の種から育てられた大賀ハスが咲く。
しかし、池には白蓮がわずか4、5輪しか咲いておらず、
他はガマの穂や雑草で覆われていて残念。
多くのチョウトンボが飛んでいたが、写真に収めることはできなかった。
鉢植えを眺めながらの散歩となったが、
厳しい夏の空に向かって咲く蓮の花は勇ましく、美しかった。

鉢植えのタペストリー(小さなポットの花)
今回は紫式部の後ろ姿
お世話をする人の苦労が大変!!






  





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の中のハスの花

2024年07月17日 | お出かけ
用事を済ませ小雨の中、奈良の西大寺までハスの花の観賞へ。
傘をさしながら撮るのは難しい。
平和観音像の見下ろす愛染堂の裏にハス苑が広がる。
咲いたハスも雨滴を受けて形も崩れがちだった。

 
 
  




 





境内を巡る



半夏生

  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇治植物園へ

2024年05月13日 | お出かけ
5月9日,皐月晴れを期待して宇治の植物園へ友人と行く。
薔薇はまだ早く温室の花や木を楽しむ。
抜けるような青空、心弾むような若芽のとりどりの美しさ。

プランターで描いたタペストリー
今年は竜
  
 
 温室
オオホウカンボク
  
 
雲南地湧金蓮
  

 
サラセニア
  

ブラックキャット                 ホヘンベルギア 
  

洋蘭                    オオベニゴウカン 
  

 マイソルヤハズ カズラ                ユーパトリウム
  

ロテカ ミリコイデス          怪獣も覗いてる
 

  マグニフィカア                リウム シクラム
   

ユーホルビア                   トチの木の花
   

お昼はこの茅葺きの東屋のベンチでお弁当を
竹の葉ずれと小鳥の声を聞きながら・・・
たわいもないお話に時を忘れて・・・
だあれも来ない 風が通り過ぎるだけ・・・

ピンポンの木

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良 万葉植物園へ 2

2024年04月26日 | お出かけ
藤園へ行くまでに山吹の花がゆれていた。

 

 

奈良時代から絶えることなく春日大社に伝承される王朝の雅楽
「管絃」および「舞楽」が奉納される浮き舞台

東門の奥まった場所に最後のシャクナゲが咲く


植物園を後にして近鉄奈良駅まで歩く途中に
森鴎外がこの地の博物館の総長に任命され滞在中の住まい跡
門だけが残されている。馬にまたがって颯爽と出かける姿を想像する。



新緑が眩しい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良 万葉植物園へ 1

2024年04月25日 | お出かけ
そろそろ藤の季節と思いウオーキングを兼ねて出かけた。
以前奈良公園の梅林にあった円窓亭が、ここに立派に移築されてたいた。
建てられたときは経典を収納する「経蔵」だった。
  
 
また歩くほどに万葉集に出てくる歌の植物が説明文と共に並び、
万葉集に興味のある人にはいい教材である。
季節に寄れば花や葉が見られるのだが、
今日は山吹の黄色が盛りであった。

まだ早咲きの藤だが、甘やかな香りは辺りに漂いマスクを外して散策する。
今回はスマホのみの写真だが、いいのがないのは残念だったが・・・

 



  





  








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする