この冬、腰を痛めたり、風邪をひいてしまい、庭の手入れができないと嘆いていたのに、庭に出てみれば、クレマチスやバラの新芽、球根達がしっかり芽を出しています。
萌芽を一つ一つ確認しながら庭を巡るのが、この季節の大きな喜びであり、幸せな時間です。
クレマチス’ロウグチ’の赤い芽、う~ん可愛い。ヽ(^。^)ノ
サンギナリアを植えている場所の落ち葉をよけると、芽がしっかり確認できます。
わかりますか?
房咲き水仙の蕾が確認できました。
なんて、早いのだろう(@_@)
庭の雪割草の落ち葉も払ってみたら、なんと蕾が見えてる。
もう、ウキウキが止まりませんね。
これは、なんだろう。
ギボウシかな?
ザ・ピルグリムの新芽、力強いね。今年は期待できるんじゃない。
ラベンダーラッシーの新芽は、葉を展開し始めたものもあるんですよ。
これを見ていたら、次の作業のことが頭に浮かんできます。
葉芽が萌え出る前にバラの消毒をしておかなきゃ。
娘の出産が間近だというのに、作業のことが浮かんでくるなんて、やっぱりバラ依存症だ。
秋バラをあきらめた昨年の秋、梅雨以降消毒していないバラは、黒星病やうどんこ病の菌が枝や地面に潜んで活動の時を狙っているに違いない。
新型コロナと次元が違うけれど、何事も予防が肝心ですもんね。
ベビーちゃんのこともあるし、春のバラ作業がまっているし・・・
どうしよう~
さて、おひな様の今日、娘も、婚家先のお母さんも、もちろん私もベビーちゃんの誕生を望んでいました。
が、明日、いや明後日かな?持ち越しとなりました。
生まれてくるベビーちゃんは男のこなので、ひな祭りの日は敬遠したのかもしれません(笑)
ひな祭りですので、我が家の民芸おひな様を、お節句のお祝いに載せました。
中央のこけしは横山一夢作のおひな様です。
横山一夢は木彫の町として知られる富山県東砺波郡井波町出身です。
ここの欄間や木彫りが素晴らしく、夫婦で九州旅行の後、立ち寄ったことが思い出されます。
このおひな様は、その時に求めたものではなく、母から譲り受けたものです。
気品があって、大好きなおひな様です。
私の住むところから、車で1時間ほどのところに鳴子こけしで有名なところがあります。
工人さんに、依頼して作っていただいたおひな様 ↓もあるんですよ。
段々古くなると、いい味が出てくるはずですが、まだ3年目なので鮮やかな色となっています。
焼き物のおひな様を一目ぼれしたのは、何十年前のことだろう?
素朴で、いい感じなんですよ。
おひな様は、この後旧暦の3月3日までお飾りしてます。
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