四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

多年草大好き

2020年03月04日 | 鉢花・寄せ植え・切り花

室内で栽培していたプリムラ・オブコニカとガーベラを玄関先に出しました。

どちらも、結構株が締まっていて、ここまでは、室内栽培でうまく育てられたと喜んでいます。

どちらも多年草ではあるけれど、梅雨や猛暑の夏を越せるものとは思ってなかったので、花後は手入れも管理もせず、1年草同様に扱っていました。

秋に枯れないでいたのを見て、晩秋に室内にとりこんで育てていたら、蕾をもったんですね。

ここまでは、以前の記事でもご紹介しましたね。

オブコニカは、あれから花が咲いた後、少し早めに花茎を根元から切り取りました。

蕾を沢山あげるためには、早めに花を切り取った方がよいというので、そのようにしたら、花の大きさは、園芸店で見る花よりも小さいですが、なかなかいい感じに咲いています。

このまま室内で育てていたら、花茎が間延びするし、花色も薄くなると思われたので、少し寒いですが、玄関先に出しました。

ガーベラは先日までは、グリーン色でしたが、黄色い可愛い花を咲かせていますよ。

オブコニカもガーベラも、以外に育てやすい花だということがわかり、私の中で好感度が増す一方。

いやかなり高くなっています。

なんでも他のものと比較する私の悪い癖ですが、ヒヤシンスの水栽培より、ずっと楽ちんです。

ヒヤシンスの水栽培は、茎が徒長し、光の方向にぐにゃっと曲がるので、光を均等に当てるため、鉢をこまめにまわしています。

が、それでも真っ直ぐに花茎を伸ばすことができなくて、お手上げです。

それに比べ、こちらの2つの花は、本当に育てやすくて、手がかかりません。

冬の間、やったことは古葉を取り、花が咲いたら早めに花茎を切り取る。

それだけです。

暖かい地域にお住いの方でしたら、室内に入れずとも、玄関先で育てることも可能なんじゃないかしら。

今年植えたクリームイエローのヒヤシンス’シテイオブハーレム’は、花の香りを楽しんだ後は、地植えにすることができませんでした。

球根の痩せ方が早くて・・・栄養分がすっかり花に奪われたのね。

私の栽培技術では、来年からはヒヤシンスは、地植え栽培にすべきね。

その代わりではないけれど、オブコニカやガーベラを、違う品種も育ててみたい。

そうそう、多年草と言えば、先日、寄せ植えにオーブリエチアを使ったことをご紹介しましたね。

今日、産直に野菜を買いに行ったら、いつもの馴染みの園芸店の奥さんが、商品を陳列していました。

昨日入荷したばかりで、色々な花でにぎわっていました。

その中に、オーブリエチアの八重を見つけました。

オーブリエチアは寒さに強く、我が庭でも越冬し、4月~5月に花を咲かせる丈夫な多年草です。

初めて目にした八重咲きのオーブリエチアを迷うことなく、即、買い物かごに入れて、連れ帰りましたよ。

小雨の降る中、庭に植えこみました。

1ポット180円でしたが、土がしっかり入ったポットに植えられており、今後が楽しみな苗でした。

土をケチっているポット苗もある中で、この生産者はたっぷりの土に植えつけられていました。

こういうところも、苗を選ぶときのポイントですね。

ちなみに、寄せ植えにつかったオーブリエチアの写真も撮って貼り付けました。

寄せ植えのオーブリエチアは花後(5月)に庭に植え替える予定です。

丈夫な花だけど、高温多湿には弱いので、梅雨と夏の暑さを考えて適所に植える予定です。

今日は、思いがけず、野菜を買いに行って、珍しい花を手に入れることができてラッキィーでした。

 

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コメント (4)
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