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救命センターからの手紙 読後感

2025年07月28日 22時36分00秒 | 読書評
浜辺先生の手紙と称した、救命センターで起きている
日々の驚き、人の儚さと冷ややかな現実が描かれている。

一節、一節、人、家族の関係性とその哀れさなどが
ドキュメント形式に表現されている。
引き込まれる文体では無いけど、素直に読める内容。
ギリギリの生と死の狭間で起きる人間模様は、日常的にも
ありそうな事であるが、実際に起こっている事が
書かれているので響くものがある。

長らく生きてきた中で、自身に振り返れる事が多く
書かれていて、妙に染み入る文書である。





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