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気候変動とエネルギー問題 - CO2温暖化論争を超えて (中公新書)

2022年04月29日 21時33分58秒 | 読書評
気候変動とエネルギー問題 - CO2温暖化論争を超えて
(中公新書)を読みました。

散発的に本は、読んでいたのですが、通勤時間の往復は、
いつの間にか、スマホでYouTubeやweb 検索など
そんな時間の使い方。

ある時期、読書にはまって、乱読してましたが、
数百冊読んだら、本から離れてました。
最近は、電子書籍ばかりを読んでました。
電子書籍は、マーキングがアプリでできるので便利
で、重量が無いので、何冊も持ち歩くことができる。
今後も電子書籍を読むことが多くなることは、否めない
のですか、一方では、紙媒体の本の赴きと永久的に
保管できるという利点は、捨てがたい。
あまり、固く考えずに、両媒体をバランスよく利用
していこうと思います。

この本、だらだらと読んでましたのですが、気候変動
のひとつの考え方としては、面白かったです。
世論の正反対の主張で温暖化は、していなく地球の
歴史から見ると、地球は冷えはじめている。
温暖化の原因と言われる二酸化炭素の排出量分は
海に溶融して、循環する、そんな論である。
環境変化は、宇宙からの影響が大であるという論理は
はじめて聞く内容で新鮮であった。

前半が、環境問題の内容で後半が、エネルギー問題の 
内容で、こちらのほうが興味深く、面白かった。
水素、核融合の話、バイオマスなどのエネルギ-
この辺の内容は、知らない内容が多く、新しい
エネルギー確保の手段として興味深いもなのがあった。

現在の環境問題と代替エネルギーに関する概観を
知るには、良い本てないかと思います。

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