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Keith Jarrett Trio Standards Vol.2 を聴いた。 洗練された音色がいいです。

2012年06月06日 20時41分01秒 | モブログ
スタンダーズ Vol.2
キース・ジャレット・トリオ
ユニバーサル ミュージック クラシック


とても好きなピアニストであるKeith Jarrett 

このアルバムもスタンダードな曲のオンパレードでいいです。

JAZZのプレーヤーの癖まで表現のひとつにしてしまう懐の広さ

プレーヤーの個性が少しでも表面にでると面白い音を奏でていくのでしょうが
このアルバムは、音色が綺麗なところも有って、ピアノのタッチも優雅さを
感じてしまうので好きな音源のひとつです。
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人を動かす ◎ 古典ですがコミュニケーションを円滑する基本は、時代に左右されることはないです。

2012年06月06日 20時05分44秒 | 読書評
人を動かす 新装版
デール カーネギー,Dale Carnegie,山口 博
創元社


人を動かす を読みました。

これは、すごい本です。
もっと早くに読むべきでした。

社会のなかで生活する上で、人と接するなかで、意思疎通を円滑に図る為の
エッセンスがたくさん書かれています。

それぞれのエッセンスが、納得できるもので説得力があるので、このポイント
を頭において、常に行動し生活できると良い影響の循環ができてくると直感
させられる内容です。

読む人によって、それぞれのエッセンスは、自ずともっているものと、
そうでないものがあると思いますが、自分に足りないところは、強く意識
しながら、身に着けていきたいものだと強く思います。

このエッセンスを体得した人というのは、強くなれるし、人心を掌握したり
勇気付けたり、ポジティブにしたり、微笑ましたりなどすばらしいものを
得ることができると思います。

一通りよんで、各エッセンスの実例もどこにでもあるような日々のもので
あったり、ビジネスに適用できるようなものであったり、大変イメージが
しやすい内容で、七つの習慣とは、また別に気持ちにストレートに働き
かける書きぶりで、理解を深めることを助けてくれます。

目次の主要なエッセンスだけでも常に意識して、内容をあらためて印象づけ
たければ、その章だけ読んでも大丈夫な構成になっていて、身近において
おきたい良書です。

自分でもいつも意識できるように、特に気に入ったエッセンスは書いておこう
と思います。

1 人を動かす三原則
  ・盗人にも五分の理を認める
  ・相手に重要感を持たせる
  ・人の立場に身を置く

2 人に好かれる六原則
  ・相手が発信したいことに、誠実な関心を寄せる
  ・笑顔を忘れない
  ・名前を覚える
  ・聞き手にまわる
  ・関心のありかを見抜く
  ・心からほめる

3 人を説得する十二原則
  ・議論を避ける(論破しようとすると反感の意を持たれる。)
  ・誤りを指摘しない
   (相手のあやまりを指摘し強く責めると誤りを認めない)
  ・誤りを認める
  ・おだやかに話す。(感情的に話すと収まるものもおさまらない。)
  ・”イエス”と答えられる問題を選ぶ 
   (事を解決するにあたって、相手が納得できるものから抑えていくと
    相手も構えなくて済む。)
  ・しゃべらせる
    (相手は、言いたいことを理解してほしいという欲求がある。)
  ・思いつかせる。
    (自分から押し付けで理解してもらうより、相手に気づいて
     もらって理解してもらうと相手も納得できる。)
  ・人の身になる
  ・同情を持つ
  ・美しい心情に呼びかける
    (人の善なる部分に働きかけ良心てきな理解、行動を促す。)
  ・演出を考える
  ・対抗意識を刺激する

第4章、5章も身になる内容でしたが、とくに上記の3つの章のテーマは
日々の生活でも実践していきたいと思います。
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