目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

EU離脱が私に及ぼす影響

2016-06-26 | 日記

イギリスがEU離脱を決めた事が大きなニュースとなっていますね。


このニュースが自分にとってどんな影響を及ぼすのか考えてみました。


イギリスとEUの各国はある意味一つの国のようなものだったのですよね。


ですからドイツからイギリスに行って働く事も、

イギリス人がフランスで働くのも自由だったのです。

電車も飛行機も

国内便に乗るのと同じような感覚でした。

EU参加国内だったら入獄許可証なんて面倒なものは要りません。


しかしこれからはイギリスで働いている多くの東欧人もイギリスから出なくてはならないでしょう。

欧州の大陸で暮らしているイギリス人も今からは入国許可を求めて

審査を受ける必要に迫られます。

日本の新聞は経済における影響のみを報道していますが、

実際ヨーロッパ大陸に混じり合った複雑な国民の移動が大混乱を引き起こすかもしれません。


私も日本に住んではいますが、


一応欧州人の妻ですので今のままならビザ無しで英国にも行けたのです。


今度行こうと思ったら入国審査など諸々の不便に付きまとわれるのでしょうか?


直接的に私に及ぼす影響はまあそんなところかしらね。


ノンビザでイギリスで働く事だって出来たのに

そのチャンスもなくなりましたわ。


って、端なからイギリスで働くつもりなんか無いけどさ。

一応権利を失うって事ですかね。



経済的にはどんな影響を受けるのか、


経済の底辺に生きている私には想像もできません。


景気が悪くなるのでしょうか。


家人は

このまま完全離脱ってちょっと考えられない、

イギリス特区みたいな,何らかの新しい形を作るんじゃないかと云っているけど、

ネットのニュースだけ見てるとドイツもフランスも結構ショックを受けて怒っているように見受けられます。

この先イギリスとEUの関係が世界の情勢にどうか関わって来るのでしょうか?

先行き不明の世の中で

人々の不安ばかりかき立てるニュースが流れるのが心配です。



世の中には「災い転じて福となす」とか

『雨降って地固まる」などのことわざもある事ですので、

この出来事が何か良い事の前触れのような、

きっかけの様な事になってくれ無いとも限りません。

そうなれば好いなと密かに考える人間がここに一人居るのです。


イギリスのEU離脱について私なりにちょっと考えてみました。


無力な私に出来るのは世界が平穏である事を祈る事ばかりです。




















































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