ファラッフェルを作りました。

朝から水に浸しておいたひよこ豆を生のままフードプロセッサーでみじん切りにします。

この作業をする為にリサイクルショップでフープロを手に入れたのです。
タマネギのみじん切りはこのマシーンで作ると水っぽくなって駄目ですが、
ひよこ豆を粉砕するには便利です。
あと、今回去年の柚子湯が残っていて,昨日その柚子をみじん切りにしてジャムにしました。
フープロが有って助かりましたね。
砂糖漬けの柚子にも使えます。
一昨日はフムス。
こちらは豆の水煮を使いました。
ファラッフェルは煮ていない豆を使います。
この味の差は大きいです。
はじめ、ファラッフェルの正式の作り方を知らなくて
ひよこ豆の水煮を使うのだと思い込んでいました。
で、一度作って見たのですが私の知っているファラッフェルと全然違うのです。
昨日は珍しく写真を撮りました。

パセリは一束使います。
タマネギのみじん切りも入れました。

小麦粉を入れてしばらく寝かせるとまとめやすくなります。
あとは天ぷらを揚げる要領で揚げるだけ。
マッシュポテトとサラダとフムスを付けました。
わたしがファラッフェルを初めて食べたのは何時だったでしょう。
もうかれこれ二十年くらい前になるかもしれません。
バンコクの安宿街近くに一軒のファラッフェルのお店ができました。
その頃、イスラエルから兵役を終えた若者がこぞってアジアの旅に出る様になった事も有って、
バンコクの街にはイスラエル人が溢れる様になりました。
そんなイスラエル人がタイの人にファラッフェルの作り方を教え商売を始めたのです。
メイン通りからほんの少し奥まった場所に店があったので
開店当時、ファミリーが一丸となってお客に声をかけました。
まだ殆どの人がファラッフェルの事を知らない時代です。
店先に調理台を置いて大きな声で客を呼び込み,必死の様相でした。
私たちはその頃からのお客です。
バンコクに出かければ必ず一度は顔をだします。
向こうも覚えていて開店以来の客の来訪を喜んでサービスしてくれるので嬉しいのです。
ファラッフェルを食べるたびにこの店の奥さんの顔が浮かびますね。
あと、小さな子供だった娘さんが女学生になり,結婚して子供を産むまでになりました。
一年に一度かにどの事だけど通年で見て来ているので
思いで深いお店なのです。
バンコクではこう云った昔から変わらぬ商売をしているお店を何軒か知っています。
訪ねて行くとよく覚えていて歓迎してくれるのが嬉しいですね。
ファラッフェルを食べて懐かしいバンコクのお店を思い出しました。
みんな元気で今日もやっぱりファラッフェルを揚げているのかな
会いたいな、
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

朝から水に浸しておいたひよこ豆を生のままフードプロセッサーでみじん切りにします。

この作業をする為にリサイクルショップでフープロを手に入れたのです。
タマネギのみじん切りはこのマシーンで作ると水っぽくなって駄目ですが、
ひよこ豆を粉砕するには便利です。
あと、今回去年の柚子湯が残っていて,昨日その柚子をみじん切りにしてジャムにしました。
フープロが有って助かりましたね。
砂糖漬けの柚子にも使えます。
一昨日はフムス。
こちらは豆の水煮を使いました。
ファラッフェルは煮ていない豆を使います。
この味の差は大きいです。
はじめ、ファラッフェルの正式の作り方を知らなくて
ひよこ豆の水煮を使うのだと思い込んでいました。
で、一度作って見たのですが私の知っているファラッフェルと全然違うのです。
昨日は珍しく写真を撮りました。

パセリは一束使います。
タマネギのみじん切りも入れました。

小麦粉を入れてしばらく寝かせるとまとめやすくなります。
あとは天ぷらを揚げる要領で揚げるだけ。
マッシュポテトとサラダとフムスを付けました。
わたしがファラッフェルを初めて食べたのは何時だったでしょう。
もうかれこれ二十年くらい前になるかもしれません。
バンコクの安宿街近くに一軒のファラッフェルのお店ができました。
その頃、イスラエルから兵役を終えた若者がこぞってアジアの旅に出る様になった事も有って、
バンコクの街にはイスラエル人が溢れる様になりました。
そんなイスラエル人がタイの人にファラッフェルの作り方を教え商売を始めたのです。
メイン通りからほんの少し奥まった場所に店があったので
開店当時、ファミリーが一丸となってお客に声をかけました。
まだ殆どの人がファラッフェルの事を知らない時代です。
店先に調理台を置いて大きな声で客を呼び込み,必死の様相でした。
私たちはその頃からのお客です。
バンコクに出かければ必ず一度は顔をだします。
向こうも覚えていて開店以来の客の来訪を喜んでサービスしてくれるので嬉しいのです。
ファラッフェルを食べるたびにこの店の奥さんの顔が浮かびますね。
あと、小さな子供だった娘さんが女学生になり,結婚して子供を産むまでになりました。
一年に一度かにどの事だけど通年で見て来ているので
思いで深いお店なのです。
バンコクではこう云った昔から変わらぬ商売をしているお店を何軒か知っています。
訪ねて行くとよく覚えていて歓迎してくれるのが嬉しいですね。
ファラッフェルを食べて懐かしいバンコクのお店を思い出しました。
みんな元気で今日もやっぱりファラッフェルを揚げているのかな

会いたいな、



※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます