目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

不思議な場所の位置

2019-11-27 | 日記

不思議な場所へ行ってきた話の続きです。

この場所は

どうも巨石群 としてずっと昔から人々の興味を引いてきた場所に間違いありません。

ま、それも私の感想にすぎませんが。。。。

 

この場所の歴史に関しては諸説あるようで八百年前に開山したとか、

昭和の頃にだれかが再建したとか、

よくわかりません。

 

が、とても不思議な場所であることは確かです。

 

特別なのは音。

辺りに転がる巨石のせいなのか、

それとも地形ひみつがあるのか?

 

何しろ音がとてもよく響くのです。

 

それを利用していると思うのですが、

人が来ると自動的に流れるようになっているのか、私たちが車を降りて居並んだ観音やら地蔵やら仏像の首やら布袋やら、

無数の神像が立ち並んでいるのを見ていると、突然大きな音で歌声が聞こえてきました。

 

その歌は昔学校で習った歌なのでしょうか、いつ覚えたのかすっかり忘れているのに良く覚えている歌でした。

年配の方なら大抵の人が、あああの歌と思うでしょう。

 

「この道はいつか来た道、ああ、そうだよ、お母様といつか来た道」と言う詩です。

男声合唱団の柔らかくも深い歌声が、

ゆっくりといつか訊いたことのある懐かしいメロデイを歌い始めると、

その声が天井から鳴り響く天使の歌声のような厳かな響きで

あたりを包み込むのです。

 

その振動の中を数々の神聖なるもの像たちと静かに佇む秋の夕暮れ。

 

まるで天国にいるような心地よさでした。

 

この場所は特別な音の振動を発する場所に違いないです。

 

ただこの場所を管理している人間がどう言う人なのか皆目わかりません。

 

あまりエネルギーが注がれているようには見えませんでした。

この場所についてブログの記事にしている人がいます。

リンクを貼っておきます。

 

 

http://ume-tubu.hatenablog.jp/entry/2018/05/05/192739 

 

とにかく不思議。

 

日本にはこう言った不思議な場所がいっぱいあるような気がします。

 

そんな場所ばかり探す旅も面白そうですね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議な場所を見つけました

2019-11-27 | 日記

こんにちは😃

昨日は雨の中外出しました。

朝から薄暗い一日の始まりでしたが、帰り道面白い所に寄り道しました。

 

その場所は以前からそのあたりを通るたびに看板で見たことがあったのですが、

昨日まで実際に足を運ぶことはなかったのです。

 

お話ししたように朝から雨が降ったり止んだりの暗い日でした。

まさかそんな日にあのような場所を訪れるとは思いもしなかったけど、」

振り返ってみれば絶妙のタイミングだったかなとも思えます。

 

あの場所は初めて行った時の天気や季節でずいぶんイメージが違うでしょうね。

入り口には使い古して赤色の色あせた旗が立っており、そこには営業時間午後4時半まで、と書いたこれまた古びた紙の札が下がっています。

 

時計を見ると四時を五分回ったところでした。

 

まだ営業時間内です入ってみましょう。

 

ということで車を乗り入れると、道はとても荒れていました。

どれほど昔に整備したのか、アスファルトの真ん中には深い亀裂が入りうっかりするとタイヤがはまり込みそうな悪路です。

 

幸い幅があったので亀裂を避けながら上がっていくと

いきなり道筋に仏像の列が現れたのには驚きました。

 

何しろ何も知らない状況でいきなりのお出迎えには少々度肝を抜かれます。

それもしょぼ降る雨に辺りは濡れて薄暗い林の中に無数の仏像や観音像が静かに立っているのです。

 

この恵比寿さんはかなり大きい。

 

こんな大きな岩とかあるから、昔から巨石群として人々にした芦間れてきた場所だと思います。

積み重なった巨石が作った洞穴のような道がありそこに七福神を祀ってあるといいます。

 

さすがにそこまで探求する気持ちも時間もなかったのでそれはこの次としましたが、

 

まさかこんなに面白い場所があるなんて

 

足を運ばない限り全く知らずに過ごすところでした。

一つの巨石の中にはインドの神様みたいなのが安置されていました。

 

楊柳観音というそうです。

 

写真で見ると上の岩に絵が書いてあるのが見えますね。

岩屋の中に立っているとこの絵が見えません。

 

なので寝そべって見るように左の方に写っているベンチが置いてあるそうです。

 

ちょっと薄気味悪いような感じもします。

 

特に晩秋の夕方、雨の降る冷たく暗い時などに行くものじゃないと、

 

普通ならそう思わせるような不思議な場所です。

 

今度また天気の良い日に是非訪れてみたい場所となりました。

 

それにどうも私たちは裏口から入ったみたいなので今度は参道から明るい日差しの中で訪問してみたい。

 

道路から一歩足を踏み入れるだけでまるで異次元の世界に足を踏み入れたような不思議な感覚でした。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする