こんにちは😃
昨日は雨の中外出しました。
朝から薄暗い一日の始まりでしたが、帰り道面白い所に寄り道しました。
その場所は以前からそのあたりを通るたびに看板で見たことがあったのですが、
昨日まで実際に足を運ぶことはなかったのです。
お話ししたように朝から雨が降ったり止んだりの暗い日でした。
まさかそんな日にあのような場所を訪れるとは思いもしなかったけど、」
振り返ってみれば絶妙のタイミングだったかなとも思えます。
あの場所は初めて行った時の天気や季節でずいぶんイメージが違うでしょうね。
入り口には使い古して赤色の色あせた旗が立っており、そこには営業時間午後4時半まで、と書いたこれまた古びた紙の札が下がっています。
時計を見ると四時を五分回ったところでした。
まだ営業時間内です入ってみましょう。
ということで車を乗り入れると、道はとても荒れていました。
どれほど昔に整備したのか、アスファルトの真ん中には深い亀裂が入りうっかりするとタイヤがはまり込みそうな悪路です。
幸い幅があったので亀裂を避けながら上がっていくと
いきなり道筋に仏像の列が現れたのには驚きました。
何しろ何も知らない状況でいきなりのお出迎えには少々度肝を抜かれます。
それもしょぼ降る雨に辺りは濡れて薄暗い林の中に無数の仏像や観音像が静かに立っているのです。
この恵比寿さんはかなり大きい。
こんな大きな岩とかあるから、昔から巨石群として人々にした芦間れてきた場所だと思います。
積み重なった巨石が作った洞穴のような道がありそこに七福神を祀ってあるといいます。
さすがにそこまで探求する気持ちも時間もなかったのでそれはこの次としましたが、
まさかこんなに面白い場所があるなんて
足を運ばない限り全く知らずに過ごすところでした。
一つの巨石の中にはインドの神様みたいなのが安置されていました。
楊柳観音というそうです。
写真で見ると上の岩に絵が書いてあるのが見えますね。
岩屋の中に立っているとこの絵が見えません。
なので寝そべって見るように左の方に写っているベンチが置いてあるそうです。
ちょっと薄気味悪いような感じもします。
特に晩秋の夕方、雨の降る冷たく暗い時などに行くものじゃないと、
普通ならそう思わせるような不思議な場所です。
今度また天気の良い日に是非訪れてみたい場所となりました。
それにどうも私たちは裏口から入ったみたいなので今度は参道から明るい日差しの中で訪問してみたい。
道路から一歩足を踏み入れるだけでまるで異次元の世界に足を踏み入れたような不思議な感覚でした。
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