吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

いたい

2013-02-25 15:13:05 | インポート
今日は、歯科通院日。
左上の奥歯の治療をする日でした。
そして、私の顎関節症の症状が出ているのも左側。
滑って転ぶときも打つのは左臀部。
婦人科系の持病の痛みが出るのも左下腹部。
そして、先日マスカラで痛めてしまったのも左目。

何故いつも左側。
左半身に、なにか恨みでもあるのか、自分。

そんなことはともかく、辛かったわー。
歯茎に麻酔注射をしての治療だったのですが
顎関節は、全然起きてるもんね。
「大丈夫ですか?」
「あいおーうえう(大丈夫です)」
左顎関節以外は。
「痛くないですか?」
「あいおーうえう(大丈夫です)」
左顎関節以外は。

でも、思いのほか早く治療が済み
開放された喜びとともに診察台から降りて
診察台の脇に置いてあったリュックを掴み、頭を上げると

   ゴッ…!

治療用の機具のバーの部分に、後頭部を強打してしまいました。
「あ、気を付けて…」

先生、その言葉、遅過ぎです。

次回の治療についての先生のお話を、後頭部を押さえながら聞いていると
後頭部に残る鈍い痛みのせいで、先ほどの間抜けっぷりを思い出してしまい
可笑しさがこみ上げてきて、つい、くすくすと笑い出してしまいました。
私を見つめる先生と、歯科衛生士のおねえさん。
「すみません、頭をぶつけたのが、なんだか可笑しくなっちゃって」

もしかしたら、「頭をぶつけたせいで、おかしくなっちゃった」が正解かも。

先生と歯科衛生士のおねえさんに挨拶をして診察室を出ると
背後から、アメリカのコメディドラマのような笑い声が聞こえてきました。

くそう。