一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

BOTTEGA~北京のピザといったら、ここっ!~

2016-05-21 05:04:25 | フレンチ・イタリアン等

 三里屯にある、カジュアルだけれど本格的なイタリアンレストラン・BOTTEGAは、北京で最高に美味しいピザを提供してくれるお店として知られている。
 で、この日は、オフィスのスタッフを誘って、manamiのお部屋でお食事会!ということで、陽が長くなったこの季節、退勤時刻ぴったりにオフィスを離れて、途中でBOTTEGAに立ち寄って、ピザを2枚テイク・アウトしてから帰宅!

 DIAVOLA(88元)
  サラミ、チリ、バジル、トマト、モッツァレーラ・チーズ、エクストラ・バージン・オイル
 MARGHERITA COTTO E FUNGHI(90元)
  マッシュルーム、ハム、バジル、トマト、モッツァレーラ・チーズ、エクストラ・バージン・オイル
 ビールで少し喉を潤した後は、BORDEAUX HAUT-MEDOC地方の赤ワイン“CHATEAU DE MALLERET 2004”を持ち出してきて、会話も絶好調!食後のデザートとして口にしたイチゴも美味しかったし、ストレス解消には、本当に楽しい夜になったね!
 いつ食べても、このお店のピザは、期待を裏切ることはないね~。

 住所:朝陽区三里屯酒吧北路18号、℡:6416-1752



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“危地馬拉”~これぞ、音も、意味も、名訳???~

2016-05-20 00:00:01 | 日記

 コーヒー大好きのmanamiなので、1日に数カップ楽しむのが、日常になっている…。起床してからお部屋でまずは1杯、オフィスに到着してまた1杯、ランチタイムに1杯飲んだかと思ったら、夕方の気分展開でまたまた1杯。この他にも、クライアント訪問時に、お茶の代わりにコーヒーが準備されれば、更に、コーヒーの摂取量は増えることになる…。最低、1日5杯…。

 週末だったら、それなりに確り淹れるのだけれど、平日は時間がないこともあって、1回式のドリップコーヒーを利用することが多くて、お部屋には在庫がたっぷり!以前は日本製が中心だったけれど、最近は、中国製でも種類は豊富になったし、味もまずまずなので、わざわざ日本から持ち込む必要はなくなってきた…。
 で、そんな中で、偶然見つけたのが、これっ!パッケージに記載された文字は、“危地馬拉”。どんなコーヒーなのかな~と思って、よくよく見たら、そこには“Guatemala”という英文字も…。なるほどね~、音から拾って、漢字表記しているのか~。あれっ、でもそれだけではないかも??? 中南米の国・グアテマラは、治安の悪さでもトップクラスというような話も耳にしたことがある…。“危地”=“危ない地”???
 ということは、音も意味も両方ぴったりの名訳かな??? と言い切ってしまうと、やっぱり、グアテマラの人には失礼だよね~。



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HINATA~ここは、居酒屋か、定食屋か…!~

2016-05-19 08:09:45 | 日本料理

 “新源里”というエリアには、ポツポツと日本料理レストランが点在しているけれど、今回、manamiが訪問した居酒屋・HINATAも、そんな中の1つ。
 豊富な日本酒を1つの特徴にしているみたいだけれど、それよりも、常に大画面で放映しているテレビの方が魅力的で、「日本代表のサッカーの試合を、このお店で友達と一緒に観戦した!」というような話も、耳にしたことがある。

 で、この日は、生ビール(20元)を、付出しのごぼうサラダをあてにグイッと始めてから、ほうれん草ごま和え(16元)と明太子マヨネーズポテト(32元)を経由して、茹で豚(38元)+白飯(8元)へと進んで、家庭的な内容のヘルシーディナーを楽しませてもらった…。
 まあ~、悪くはないけれど、普通の定食屋風のこじんまりした居酒屋だね!実際、夜でも日替わりセットが70~80元で提供されているし…。

 住所:朝陽区新源里西19号楼格斯納酒店1階 ℡:8448-3909



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海天閣~これぞ、本場北京で最高の北京ダック???~

2016-05-18 04:49:29 | 中華料理

 地下鉄1・10号線の国貿駅から徒歩10分程、嘉里中心の1階で営業している中華料理レストランの海天閣をmanamiが訪問したのは、この日が2度目のこと…。前回訪問した時は、ランチタイムということもあって、飲茶料理中心の選択になったのだけれど、その時、周囲の多くのテーブルで食べていたのが、実は、北京ダック!
 ということで、今回は、テーブルを予約した際に、「北京ダックは、お店に到着してから注文すると約70分待つことになるけれど、事前に予約する?」と聞かれた瞬間に、予約を完了してしまっていたので、北京ダックをメインに据えて、それ以外のお料理を注文して行くことに…。
 北京ダックセットは、烤鴨(188元/半羽)+荷葉餅(16元)+甜面醤(8元/人)というベースに、鴨骨白菜粉絲豆腐湯(18元/人)を加えて、ひたすらパクパク!

 前菜として北京豆醤(48元)、海鮮メインとして少しピリ辛の泡椒蝦球(168元)、そして野菜系お料理で山薬木耳炒芦笋(68元)を組み合わせれば、かなり豪華なディナー。
 プアール茶(32元/人)とサービス料15%を考えると、相応に割高感のあるレストランのはずなのに、怒れてこなかったのは、やっぱりお料理が美味しかったから???
 期待に違わず、北京ダックは最高に美味しかったものな~。焼いている間に脂が十分に落とされて、かなりさっぱり感のあるこのお店の北京ダックは、もしかしたら、本場北京の中でも最高かも??? もう~、大満足だ!

 住所:朝陽区光華路1号北京嘉里中心商業1階 ℡:8565-2188



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東交民巷使館建築群~都心のオアシス!~

2016-05-16 04:56:11 | 北京市内観光

 天安門広場の真東、地下鉄1号線前門駅~崇文門駅を結ぶように東西にのびる東交民巷は、北京に現存する最長の胡同なのだそうだけれど、週末の午前中を使って、manamiは、このエリアをゆっくり散策してみた…。
 東交民巷は、嘗ては、“(東)江米巷”と呼ばれていた場所で、それは、南から水運されてきた米等の荷物の積み下ろしをしていた場所がそこにあったから…。歴史を感じさせるね~。

 スタート地点は、今は鉄道博物館となっている旧北京駅で、そこから東に向うと、アメリカ・ロシアなどの公使館があった場所があって、今は旧麦加利銀行・旧花旗銀行(シティバンク)などの建物が並ぶ。旧花旗銀行は、1914年に建築された地上3階地下1階の石造りの建物で、現在、北京警察博物館(入場料5元)として公開されているので、ぶら~っと見学してみよう!
 正義路と交差する角まで来ると、そこには旧横浜正金銀行(今は、中国法院博物館となっている)があって、そのまま、正義路を北上すると、左側は旧イギリス公使館・右側は旧粛親王府があった場所で、今は、両側とも北京市人民政府となっている。

 再び、東交民巷に戻って更に東に向うと、旧日本公使館や旧フランス公使館があったエリアになるのだけれど、このエリアには旧フランス郵便局であった建物も残っている。そして、台基厰大街を渡った先には、St.Michael’Churchもあって、丁度、日曜日のミサの最中だった…。

 第2次アヘン戦争(1856年)以降、欧米日の各国が大使館を設置していたこのエリアは、1900年の義和団事変の際に攻撃目標となり、映画「北京の55日」の舞台としても紹介されているけれど、今は、都心のオアシスといった感じで緑多い静かな街並みが残っているので、1度は歩いてみよう!



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