旧知の友の招きを受けて、manamiは、菜の花が咲き乱れる初春の成都へ!
まずは、滞在したホテルなのだけれど、ビジネスシーンでよく利用する立地と機能性に軸足を置いたシティホテルからは少し趣向を変えて、ややリゾートタイプのこじんまりしたホテルを選択。街の中心部の喧騒を離れた四川博物院の隣にある浣花黉台原創芸術酒店は、有名な観光スポット・杜甫草堂にも徒歩で行ける、樹々に囲まれた緑あふれる環境の中に建てられた、低層建築のホテル。
そして、ロビーや廊下、ゲストルームの設えは、“木製”がベースになっていて、なかなかの味わい。朝方には、お部屋の窓から鳥のさえずりに混じって、時々、鶏のコケコッコーの高らかな声も聞こえてきた…。
で、そこで食したブレックファーストには、洋食系のメニューも一通りあったけれど、担担面・鐘餃子・清湯抄手などの、四川テイスト的なものが数種類含まれていた。まあ~、ホテルの朝ご飯でまで、四川料理を食する必要は、全くなかったのだけれど、結果的には色々パクパク…。
もっともっと安価なホテルもあるのだけれど、決して高過ぎることはないし、お部屋に雪梨湯が供されたり、美味しい中国茶が楽しめたりと、総合評価でお勧めできるホテルだね!
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