アリババがオーナーとなって展開する食料品を軸としたスーパーマーケットが盒馬鮮生。余り情報収集に熱心ではなかったのだけれど、少し前に、このショッピング施設が北京にもあることを知ったmanamiは、早速足を運んでみた。
地下鉄6号線・十里堡駅から徒歩10分程のところにある新城市広場の地下1階。“会員制”といった記載はあったけれど、ショッピングエリアに入ること自体には特に制限はなく、そのままスタスタと進んでいくと、そこに広がっていたのは、普通のよくあるイートインスペースを設けた総合食品スーパーといった感じの空間で、特別な感じは受けず…。
購入したばかりの食材を使ってその場で調理をしてくれたり、「3km以内の場所へは、注文から30分以内に配達する」といったサービスがあったりはするようだけれど、まあ~、別にそれも大したことではないような??? 天井にはピックアップした商品を一ヶ所に集荷するためのラインが敷設され、実際、商品が袋に入れて流れていたりもしたけれど、これって本当に必要なのかな???
話題性から来店客を増やし、商品の支払いが“支付宝”でしかできないという仕組みを利用して、近隣エリアの“支付宝”の利用者を増やそう、という狙いは見え見え???
このビジネスモデルが、将来どう発展して行くのかは、もう少し見守る必要があるな~。
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