で、お腹が一杯になったら、今度は少し体を動かさなくてはということで、南に向って歩いて、2元の入場料を払って、景山公園へ…。
この公園にある山は人工のもので、当時、旧城内で最も標高が高い場所だったというだけのことはあって、山頂に上れば、今でも360度の眺望が広がる。そして、現在も、二環路内には、高層建築物がないことが、自分の眼で確認できる。
明朝の最後の皇帝・崇禎帝が、1644年に農民反乱指導者・李自成に攻められて自殺した場所としても知られているけれど、何といっても牡丹の季節に来ると、美しい花が楽しめるので、その時期にも、再び訪れたいものだね~。
まあ~、この日は、ランチからの流れもあって、午後の早めの時間に登ってしまったのだけれど、天気の良い日の夕方に登って、夕陽に照らされた故宮の全景を見下ろすと、それは正に絶景!何と言っても、manamiが北京で一番好きな場所だからね~、ここは!
もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒