京都四条大宮『天道神社神輿会』ブログ

天道神社の神輿会”まるお”が綴るブログ。お祭りの事、地域の事、自身やメンバーのプライベート等を自由に書いていきます。

花傘パレードレポ

2011-10-11 07:52:50 | 他神輿へのご奉仕(2011年)
こんばんは。まるおです。
8日(土)の夜に寄せて戴いた、御香宮のお祭り
花傘パレードへご奉仕行って参りました。

花傘パレードとは、氏子町内ごとに子供用から大人用までの花傘や神輿を出します。
全部で26カ町あるそうですよ
この度寄せて頂いた町内は 南新地です。


メンバーは、左から、私、早苗、正人君と、
撮影者の中川はんです。





集合場所には沢山の担ぎ手が集まっていました。
特に女性が多い
なんでも神輿を2基出すため、沢山集まられたそうです。
ちょっとなかなか無い光景ですわ。



身長の順に並んで、ポジションを決めます。



女神輿はメチャクチャ元気



2基ならんで、跳ねる跳ねる。
元気一杯で思わず見惚れてしまいます。



こちらが、南新地の花傘。
女神輿の後ろに花傘が巡行します。
我々は今日はこちらのチームに入れて頂きました。





まさや君は元気やねえ。





指導員さんはなんでも目いっぱい頑張られます。





女性も振ってみます。

ルイちゃん。





やってみたい人いるか~

の声に対して、誰よりも早く「は~い」って、
前に出てきたのは早苗ちゃんでした。
何でも興味深々で、積極的なのはええことよ。
だけど、あんた、この状況でよく手あげたなあ。君の勇気は素晴らしい



 
何人か女性が振ってからは子供達も順番に振ってみます。
普段は担げない大人用花傘はどうですかあ??
近い将来には重要な担い手になる事は間違いありません。



先輩~ 最近、めっちゃよく会いますよね~。
それと、写真が無くて残念ですが、先輩のお父様にもご挨拶させて貰いました。
ずっと昔から上ノ社の神輿に携わってこられた方です。




通りかかった東西柳花傘のメンバー

若いなあ。元気あるなあ。
東九条の若手メンバーと、先輩です。






鳥居の下を花傘が行き交います。
その場の雰囲気は、画像なんかよりも全然いいんですけどね~。



この辺り一体は多くの花傘と神輿が溢れ、
それぞれの箇所で魂込めて傘を振り、神輿を担ぎます。
辺り一体ホイットトランス状態。
非日常的な感覚に酔いしれます。



左は、太一君パパ、右はユウイチ君。



太一パパさんは、お顔はずっと知ってましたが、
最近話しをするようになりました。
ユウイチ君は2年ほど前に現場で声を掛けてくれた時からの祭り友。
二人ともよう担ぎますよ~



早苗ちゃんです。



今年になってアチコチ御奉仕させて頂いています。
しっかり担げるようになってきました。



花傘を振る中川はん。





御香宮さんのメインストリートで、卓也が頑張ってました。



から揚げ屋さん担当です。
彼は、天道神輿会ヒロミ総長のご子息で、
鉄平の常連客でもあります。
毎年、祭りシーズンは決まって海外逃亡してますが、
今年は国際情勢の危機感からか、とりあえず今は日本にいます。



はい、卓也と一緒に記念撮影ね。





南新地のギャル神輿は元気いっぱい。





千春ちゃ~ん  お疲れさんです





町内に戻ってきても、まだまだ終わる事はありません。



今年最後の花傘とお神輿を存分に振ります。


途中で、他の町内も加わってコラボ神輿や、
バトル花傘が繰り広げられました。



いつまでやんの~
ってなくらい、存分に楽しんでやっとこさ終わりました。
それでもみんなはまだ名残惜しそう。



関わった方全員で、手締めをしました。



今回のリーダーのゴウさんと、僕です。



若きリーダーですが、みんなから愛され、
そして慕われているのがよく分ります。
僕のような初めての者でも快く温かく迎えて頂けたのは
メチャクチャ有難かったです。




もっぺん撮っとくかあ。
中川はんも入っとくかあ。






こちらは 左からイオちゃん、千春ちゃん、それからまるおです。
俺 壊れ気味やけど、いつの間にこんな写真撮ったんやろ~(笑)





地元の皆さんが大変美味しい料理をご準備頂けました。
沢山頂いて、ご馳走さまでした。



どれも美味しいし、外でこうしてみんなで交流できるのが楽しすぎます。



城南宮チームの皆さんとイオちゃんです。
彼らもまた、前から顔は知ってましたが、
こうして機会も持つことで急激にまた仲良くなるもんです。



左から暴れん坊将軍さん、イオちゃん、太一パパさん、かずやさん、ヒロさん。




所属会も男女も全ての枠を超えた祭り。
楽しい宴はまだまだ終わりません。
みんなお祭りが大好きなんですよね~。



左前のマサヤ君ともまた仲良くなれてました。
今後とも宜しく頼むで~




こちらは地元の役員さんと将来有望な若手の皆さんです。



盛り上がってるなあ。
今回の祭りメンバーは全員ブログアップOKよやって。
にしても、凄すぎるぞ、このテンション
もうずっと帰りたくないど~




お世話になった花傘キンニクンさんとのショット。と思いきや、



カメラを向けた瞬間に誰でも入ってきてくれます。
ブログあげていいにも全員オールOKって笑ってくれます。
なんて寛大なんだ。
そしてなんてノリがええんだ。
ここはブラジルかあ
かつて初めてブラジルバーに行った時に受けた衝撃と同じもんを感じる。
花傘には国境は存在しません・・的な(笑)



帰りは終電・・

ホームにいるのは 自分達だけ。



あの状況から静かな場所に来て、
急に寂しくなってしまいます。
祭りの後の静けさ・・
まあ、そんだけ祭りが熱かったって事ですけどね。


また一つ参加した事のない新しいスタイルが経験できました。
花傘って、無理やり感が全くないんですよ。
男性も女性も大人も子供もみんなが自然にお祭りを楽しむのです。
地元の人からすれば秋の自然な光景で、なんの違和感もないんですよね。
そのスピリッツが伝統として受け継がれています。
でないと、あれだけ若い人達がエネルギー全開で祭りができないですから。

今回お世話になった、花傘キンニクンさんはじめ、
南新地関係者の皆様、ならびに一緒に参加した皆様。
どうも有難うございました。
また可能であれば、是非お願いしたいと思っています。
ともかくお疲れ様でした。

 

 

シマイ・・