京都四条大宮『天道神社神輿会』ブログ

天道神社の神輿会”まるお”が綴るブログ。お祭りの事、地域の事、自身やメンバーのプライベート等を自由に書いていきます。

大将軍八神社レポ~後編~

2011-10-19 00:03:20 | 他神輿へのご奉仕(2011年)
こんばんは。丸井です。
山之内レポが上がってましたねえ。
律儀な言葉づかいと やらしい息づかいが中川はんらしいですねえ。(笑)
中川は~ん。ご奉仕兼取材、お疲れ様でした。

今日は大将軍八神社の後編いっときます。


狭い道も細やかに細かく町内全部を廻ります。





休憩の度に役員さんが神輿のチェックや打ち合わせを念入りにされています。
大切な事ですね。





出ました 余裕の神輿おやじさんです。



午前中はしっかりジムでトレーニングをしてから来られてます。



手前からミスターMさん、ウラちゃん、タカさんです。



タカさんは鉄平幹事長の同級生です。



初登場ボクサーさんです。



なんと、今日が神輿デビュー戦だそうで、
始めて担ぐ京都の神輿で、しっかりファイトされてました。
って言うか、初戦とは思えない馴染みようで、
終始神輿から離れる事なく頑張っておられました。
こういう初めての方がどんどん馴染んで、
また続けてお祭りに参加して貰えることが大切な事です。
ボクサーさん、また来年もお会いしましょうね~



後ろマイクは任せとけ~



イノちゃんさんです。本日はお疲れ様です。



こちらの御接待は酒樽の登場やんかあ。





平澤酒店さんは、酒造屋さんです。
ここで作られたお酒が振る舞われました。



ほどよい辛口加減が飲みやすい。
とても美味しいお酒を頂きました。
御馳走様でした



横山君は相当気に入ったみたい・・(笑)





左から神輿おやじさんと、スーパーゼウスさん。





まるおと、イワサキさん。



どこでお会いしても優しく声を掛けて下さいます。
以前から格好ええなあ~ って憧れてた人なんですよ。
初のツーショットいかせて頂きました。



本日の”チーム天道”



左から、向井君(本日やっとこさ初登場)、光村さん、澤村君、酔っ払いさん、まるお。



向井君、もう一発いっとくか~



普段は右肩の彼ですが、先週の六孫王神社でズル剥け負傷の為、本日は左肩。
左はズル剥け大丈夫やったかあ

左後ろの最強(怖)コンビ
センパイと、ヨッシーさん。


さあ、こっから最後です。
ここから振りながらいっきに宮までいきます。
この先は役員も何も関係なし。

みんな神輿に入るで~



今日一番の手締めで、気勢が上がります。

よっいとせ~の   



さあ始まりました


神輿中央の横棒を支えられる方は地元役員さん。



大親分のタカダさんと、本日は統括指揮をされていたクイック西やんさんです。
タカダさんはこの前まで子供神輿の指揮をされていました。
宮入後に本神輿へ戻ってこられました。
ここが唯一地元の神輿を担げる場面。
お二方とも気合のこもったええ表情をされてます。



会長さんもハナを担ぎます。





あらっ 
 
センパイ 何してるんすか~



役員さんが肩を入れるので、こういった役回りをフォローするのです。
その顔、ちゃんと仕事してるようには見えんぞ~(笑)



最後の宮の前ではひたすら振ります。
もう撮影の余裕なんて一切なし。
先ほどのボクサーさんや、それ以外にも沢山の地元の若い方が
来られていましたが、ここにきて随分と慣れてきて、みんな頑張って担ぎます。
初めての人がどんど頑張るのが一番楽しくて、嬉しい事です



宮入り後に、すぐに御霊が遷され、
宮司さんと地元役員さんの挨拶がありました。



これだけの方が参加されていました。




お疲れさんでした~




と言いたいところですが、こっからがある意味 本当の祭の始まりだったかも・・




なんと、お宮さんの中で 直会(ないらい)です。






ゴザを敷いて、美味しいお料理とありったけのお酒を頂きます。
本来の直会とは、無事に終わった後で神様と一緒に楽しい時間を過ごす事だそうです。
その事でより一層神さんも喜んでくれはるだとか・・
なるほどねえ


こちらに、伊藤若中会長が来られました。




みんな拍手で迎えます。
「おつかれさ~ん」
「今日は良かったで~
とか、祝福ともヤジとも取れる声?(笑)が四方八方から飛び交い・・・




 

みんなからあおられて盛り上げられて・・





ホイット~ ホイット~

 

のリズムに合わせて?飲む酒は最高に旨いでしょ(笑)





 ちょっと辛そう・・
「まだまだいくで~ 」とか何処からともなく声があがり、
最後は会長自ら ピイーッ と笛を吹き、
「ヤメヤメヤメ・・ 」やて。


女神輿も本神輿の方も宮司さんも
地元役員の方もみんなで楽しみます。



宮司さんともそのお母様ともゆっくりお話しを聞かせて頂きました。
色んな苦労もされてますが、みんなが楽しんでくれているこの光景を見ると
毎年嬉しくなるって言っておられました。
ちなみに、宮司さんは僕と同い年でした。


宴はまだまだ終わりません。

一升瓶担ぎが始まって・・
人間差し上げに続いて、
「まわせ~ まわせ~」
若い人が多いここの神輿会ですから
エネルギーがハンパないわ。


最後はもう訳が分かりません(笑)



役員の皆さんです。
みんなノリノリ、テンション



地元の方が結束して、お祭りを作っていかれる姿を
前日の宵宮から拝見させて頂きました。
また以前から伊藤会長からはず~っと準備段階からお話しを伺っていた事もあり、
僕自身も思い入れが強かったのもあってか、とにかく良かったです。
直会の場面では宮司さん達のお話を聞かせて貰って、涙腺がヤバイくらいに感動しました。
祭が終わった時に、まずは みんなお疲れさ~ん。
有難うね~。 来年も楽しもうね~。
ってみんなで和気アイアイと言える雰囲気が自然にあり、心地よさを感じました。
地域の方と役員さんと、他から担がせて頂いている我々とが、
垣根を越えた、祭の後の楽しい交流の場。
これも意味のある祭なんですねえ。参加させて貰ってホンマよかった。
それと、ちょっと羨ましい・・ いや、かなり羨ましい・・
先日の伏見もそうですが、みんなの楽しそうな顔を見れるのがやっぱ一番です。

お世話になった地元の皆さん、役員の皆さん、
多くの輿丁の皆さん、どうも有難うございました。
また来年も宜しくお願い致します。


帰りに・・


なかなかタクシーつかまらんかったんで、
横山が、「走って帰りましょか~ 」やて、
「まじいで~ 」




片手に赤飯とお神酒を持って地下足袋で走る人はおらん




最後の最後にこんなイベントが待ってたとは・・
結局、四条まで行ったところでギブアップ
そこから大宮までは阪急で帰りましたとさ。

今年も春先から沢山のご奉仕させて頂きました。
数えると・・ おおっ!結構多いなあ(笑)


残すはあと銀閣寺八神社と地元天道のみです。
最後まで楽しみたいと思います。

 

シマイ・・・


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
久しぶりのコメント(^。^;) (浦野です(^^)v(^^)v)
2011-10-19 06:42:30

日曜日お疲れ様です、祭りはやっぱり楽しくて辞められまへんなぁ(^_^)/(^_^)/又、会ったときよろしくm(_ _)mm(_ _)m
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うらチャンへ (まるお)
2011-10-19 08:52:31
久々のコメントおおきにです。
ホンマ楽しかったですねえ。
シーズンも終盤です。
お互いに最後まで怪我のないように
頑張りましょ!
今週は、銀閣寺でしたっけ??
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Unknown (浦野です(^^)v(^^)v)
2011-10-19 19:53:09

ホンマやね怪我だけ気いつけんと(^^)v(^^)v
今週末は、銀閣寺行きますよ(o^^o)(o^^o)
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よぉーさぁーー!! (東九条左肩ストロングマシン 壱号)
2011-10-19 23:51:14
こんばんは。いつも見させてもらってます。
いやぁ~、実にイイ!!写真だ。
弐号のキリッ!とした顔もイイ!!
これから始まる担ぎっぱなしに挑む顔だね。
まるおさんのカメラワークは素晴しいの一言。
また、次に会う日を楽しみにしてるYO!!
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ウラちゃんへ (まるお)
2011-10-20 00:54:33
お疲れ様です。
僕も銀閣寺は登録していますので、
また一緒に担げますねえ。
とは言え、土曜日の時代祭が延期となれば
銀閣寺ご奉仕は叶いませんが・・
晴れる事を祈るしかない。(笑)
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ストロングマシン壱号さんへ (まるお)
2011-10-20 00:56:14
名前、長いな~(笑)
カメラワークはたまたまですよ。
全部奇跡のショットです。
担ぎながらの合間の瞬間の撮影やから
まあ、これが限界やと思います。
また撮影協力宜しくたのんます~
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マルテンサイト千年 (グローバル・サムライ)
2024-07-09 13:54:26
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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