このところ、
保育所や保育園で、
お米の利用量が増えています。
店にとっては、おかげさまです。
栄養バランスを考慮して
ご飯メニューが増えたのと、
おやつもお米を利用したものになり、
そして、
びっくりしたのが、夕食!
お迎えが遅いご家庭のために、
(当然、昼食よりは全然数は少ないですが)
夕食まで。
そのために、
昼食は、大きなガス釜ですが、
夕食は、電気炊飯器を別に購入して。
お米は、原則、減農薬の物、
放射能検査も添えて、
他の食材も基本、そういう扱いでしょう。
アレルギーのお子さんようには、別メニュー。
「子供は社会の宝」とはいえ、
ここまで行政が対応してくれているのを
世間はどれだけ理解しているのでしょうか?
何かちょんぼがあったり、
放射能検査の体制作りが遅くなったりすると、
鬼の首を取ったように、
「子供のことを考えていないのか」と
SNSで鬼畜のように書く方もいるし。
商売としては、
なによりありがたいのですが、
一人の大人、社会人、地域人、納税者としては、
複雑な心境にもなります。